おむすび

阪神淡路大震災への思い / おむすび 第75回

2025/1/17(金)第15週「これがうちの生き方」

あらすじ

平成24年(2012年)1月17日、阪神淡路大震災の発生から17年。

結たちは震災の記憶を次世代に伝えねばならないという決意を新たにしていました。

一方、歩は真紀の墓に足を運びました。

そして孝雄とともに黙祷を捧げました。

参考:Yahoo!テレビ

<<前回74回 | 次回76回>>

第15週 | 第16週 | 第17週
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

予習レビューのための情報に限りがある今週は、『おむすび』の時代背景を予習レビュー欄にまとめています。

今回は2006年です。

2006年(平成18年)のギャル文化

2006年(平成18年)は結ちゃんが高校三年生。

この年、ハギャレンのルーリー、タマッチ、スズリンの三人はすでにハギャレンを卒業。

ギャル文化の本を出版することが夢のリサポンがハギャレンの総代になりました。

またハギャレンのメンバーも増加。

ハギャレンの「人事」に大きな動きがあったこの年、姫ギャル系ファッション雑誌『小悪魔ageha』が創刊。

巻き髪などのヘアスタイルが特徴の「アゲ嬢」と呼ばれるギャルが登場しました。

またアゲ嬢と並んで「姫ギャル」も流行しました。

2006年(平成18年)の野球

この年の夏、翔也くんが最後の甲子園のチャンスに挑む場面が描かれました。

この年は第78回となる春の選抜が開催。

福岡大会では久留米商業高校が優勝。

甲子園では北信越地区代表の日本文理高校が、新潟県勢として初の選抜大会勝利。

なお、前々年と前年に二年連続での全国制覇をした駒大苫小牧高校は、元部員の飲酒喫煙による補導問題が発生したことにより出場を辞退しました。

第88回となる夏の福岡大会では、福岡工大城東高校が優勝。

甲子園は西東京代表の早稲田実業が初優勝。

翔也くんの甲子園の夢が消えたのはドラマの中で描かれたとおりです。

この年のパリーグは、永吉さんが応援する福岡ソフトバンクホークスがリーグ3位。

プレーオフの第1ステージで西武ライオンズを下し、プレーオフの第2ステージに進むものの北海道日本ハムファイターズに敗退。

三年連続で惜しい結果となりました。

永吉さん、どれほど悔しがったことか。

また、この年野球の世界一を決める第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催されました。

決勝戦で日本がキューバを破り優勝。

WBCの初代王者の座を獲得しました。

2006年(平成18年)の福岡

この年、飲酒運転による痛ましい事故が発生しました。

しかし、あまりにもつら過ぎてここには書けません。

2006年(平成18年)の日本と世界

前年10月に成立した郵政民営化関連法を受けて日本郵政株式会社が発足したのがこの年の1月。

ライブドア事件があったのが同時期です。

Facebook、Youtube、twitterとほぼ同時期に創業した同社に起きたこと、残念でなりません。

昨年『ゴジラ-1.0』の大ヒットとアカデミー賞受賞で時の人となった山崎貴監督が『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞。

山崎貴監督の名をブログ主が知ったのはこのときでした。

また、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞することになる山中伸弥教授が、iPS細胞の開発に成功したと学術誌で論文を発表したのがこの年の8月でした。

世界に目を転じると、Twitterがこの年の3月に開発され7月に公開されています。

<<前回74回 | 次回76回>>

第15週 | 第16週 | 第17週
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ

コメントを残す