NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』
2025年1月13日 〜 1月17日放送
あらすじ
結と翔也の新婚生活
平成22年(2010年)春。その年の正月に結婚した結と翔也は共働きをしながら、幸せな新婚生活を送っていました。
そんな中、結は身体の具合が思わしくない日が続いていました。しかし、結はそれまでと変わらず働き続けていました。
結が体調を崩す
体調を崩し、良くない状態であることを結は自覚しはじめました。ところが結は、そのことを周囲の人々に隠していました。
しかし翔也は、結の異変に気がつきました。翔也のすすめで、結は病院に行って診察を受けることにしました。
結の妊娠/結の入院
診察の結果、結は腎炎を患っていることが分かりました。同時に結が妊娠していることも判明しました。
結は入院することになり、病院で出会った管理栄養士の西条小百合の栄養指導に大いに刺激を受けました。
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今週の展開
71: 1/13(月)
72: 1/14(火)
73: 1/15(水)
74: 1/16(木)
75: 1/17(金)
予習レビュー
前週でヒロインが結婚し、ヒロインの仕事も軌道に乗り始めました。
ヒロインの相手役も人生最大のピンチと言っても差し支えないようなピンチを乗り越え、ヒロイン同様に仕事も軌道に乗りました。
そんなわけで年明け第一週の前週は物語前半の一区切りみたいなもの。
今週から後半と言ってもいいかと思います。
そこで後半を迎えるにあたり、前半の振り返りをしてみました。
前半は色々な分け方ができると思いますが、
第1期:ヒロインがギャルになるまで
第2期:神戸の経験を乗り越えるまで
第3期:神戸で社会人になるまで
の三つの期に分けて振り返ってみました。
第1期:ヒロインがギャルになるまで
ヒロインギャルたちから、ギャルのグループ「ハギャレン」にスカウトされるところから始まった本作。
ギャルは嫌いだと反発しつつも、ギャル一人ひとりへの理解を深める中、ついにギャルデビューするまでが描かれます。
お気楽に見えるギャルたちに対して、自分は誰に言えない苦悩を抱えているんだ。
それがこのころの結ちゃんでした。
しかし、母子家庭で食べるものすら満足にないギャル。
両親は家庭内別居状態の上に、両親ともに自宅に不在がちで居場所がないギャル。
逆にギャル文化をこよなく愛する熱心なギャル。
見た目だけでは判断できなかったギャルたちの喜びや孤独を知り、ギャルたちに対して心を少しづつ開いたヒロイン。
最後はギャルたちと一緒にパラパラを踊り、震災以来忘れていた楽しさをヒロインは思い出しました。
第2期:神戸の経験を乗り越えるまで
パラパラを踊って「楽しい」という感情を久しぶりに思い出した直後、父の号泣場面を見たヒロインは、再び楽しさを封印。
ギャルも書道部もやめてしまいました。
そんな中でヒロインは姉の苦悩を初めて知りました。
親友の死の悲しみから逃れるため、そして亡くなった親友の叶えたかった夢を叶えるために姉がギャルになっていたことも知りました。
姉の話を聞いたヒロインは、ようやく過去の悲しい経験を少しだけ乗り越えることができたようです。
心が軽くなったヒロインは恋をし、そして卒業後の進路も見つけました。
第3期:神戸で社会人になるまで
ヒロインの高校卒業を機に、ヒロイン一家は住み慣れた神戸へ。
ヒロインは専門学校生となり、ライフワークへの第一歩を踏み出しました。
そして専門学校を卒業し社会人に。
その後、恋人の人生最大の危機を経て、前週ようやく結婚できました。
今週以降
今週、結ちゃんは妊娠することに加えて体調を崩します。
それがきっかけで管理栄養士を目指すことに。
管理栄養士の資格取得はいつになるのか。
そもそも資格取得できるのか。
そのあたりのことは今のところ不明です。
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