2025/1/16(木)第15週「これがうちの生き方」
あらすじ
カスタムシューズの納期を遅らせたいと孝雄からチャンミカに連絡が入りました。
チャンミカからその話を聞いた歩は心配になり孝雄の靴店を訪問。
そのとき、孝雄は東北の被災地に靴を送る作業をしているところでした。
歩は孝雄の作業を手伝おうとするものの、孝雄は歩の手を止めました。
そして孝雄は、ギャルにしかできないことをやれと歩に告げました。
孝雄の言葉を受け、歩は自分に何ができるのかを考えました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
予習レビューのための情報に限りがある今週は、『おむすび』の時代背景を予習レビュー欄にまとめています。
今回は2005年です。
2005年(平成17年)のギャル文化
2005年(平成17年)は結ちゃんが高校二年生。
この年はドラマの中では完全にスキップされました。
スキップされた2005年、ギャルの世界では新たな流行がいくつか発生していました。
一つ目は「セレブ」と「マンバ」の略称である「セレンバ」の登場。
高級ブランド品を持っていることが特徴でした。
二つ目は「ココルル」+「マンバ」の略称である「ココンバ」。
全身を109ブランド「COCOLULU(ココルル)」でコーディネートしていることから、このような呼び名がつきました。
三つ目は「ロマンチック系」または「ロリータ系」と「マンバ」の略称「ロマンバ」が登場。
109ブランド「LIZ LISA(リズリサ)」などのピンク系統の服を好み、姫ロリと呼ばれるファッションの原点となりました。
そして四つ目は「バービー人形」と「マンバ」の略称「バンバ」。
数年前に映画化されたバービー人形のようなメイクや服装が特徴です。
2005年(平成17年)の野球
翔也くんが結ちゃんへの告白を賭けて挑む野球の試合。
この年は第77回となる春の選抜が開催。
福岡大会は飯塚高校が優勝。
甲子園では、愛知県代表の愛工大名電高校が初優勝。
第87回の夏の福岡大会では柳川高校が優勝。
甲子園では南北海道代表の駒大苫小牧高校が優勝。
前年の初優勝に続いて二年連続での全国制覇となりました。
その結果、翔也くんは甲子園出場を果たすことができず、結ちゃんに告白することもできませんでした。
一方、この年のプロ野球・パリーグ。
福岡ダイエーホークスは再びレギュラーシーズン1位に。
しかしプレーオフでは、レギュラーシーズンで2位だった千葉ロッテマリーンズに敗れ、この年もリーグ優勝を逃しています。
永吉さん、二年続けて残念。
2005年(平成17年)の福岡
この年の10月、福岡県太宰府市に九州国立博物館が開館。
ブログ主は開館してすぐのタイミングで足を運びました。
このとき、結ちゃんが同じ福岡県にいたんですね。
また前後してしまいますがこの年の3月20日に福岡県西方沖地震が発生。
糸島(当時は志摩町・前原市)でも被害が発生したものの、ドラマの中でこの地震がスルーされたことが批判の対象になっていました。
2005年(平成17年)の日本と世界
8月、郵政民営化関連法案が参議院で否決されたことを受け、第2次小泉改造内閣は衆議院の解散を決定。
「郵政解散」があったのがこの年でした。
10月、総務省が国内事業者によるブログサービスの登録者数が473万人、sNSの登録者数が393万人との調査結果を発表。
愛子さんがブログを始めた背景にはこんな世の中のトレンドがありました。
世界に目を向けると、本年1月にブッシュジュニアが2期目のアメリカ合衆国大統領に就任。
そして2月には、あのYouTubeがスタートしています。
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