おむすび

おむすび 第21週「米田家の呪い」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』
2025年2月24日 〜 2月28日放送

あらすじ

永吉と佳代が神戸にやってくる

永吉と佳代が神戸にやってきました。大阪で万博が開催されることを知った永吉が、太陽の塔を見に行きたくなって神戸まで来たのです。

永吉は家族揃って太陽の塔を見に行くことが希望でした。しかし結の休みと理容店の休みを合わせることができず、歩は海外出張中でした。

そんな中で聖人と永吉が大げんかを始めました。聖人の大学進学のための学資を永吉が勝手に使い込んだことをめぐって二人は言い争いを始めたのです。

永吉が聖人の学資を使った理由

聖人と永吉が大げんかをした翌日、結は佳代に尋ねました。永吉はどうして聖人の学資を使ってしまったのかと。

佳代は結に語りました。永吉が岐阜に荷物を運んだ際、大雨で氾濫した河川の周辺の住民の救助活動を手伝いました。

そこで知り合った男性の息子の医療費のために金を貸したものの、その後、その男性と連絡が取れなくなってしまったのです。

永吉が永眠

学資の使い道を知った聖人は永吉と和解。永吉は聖人の理容師の腕前を讃え、永吉に初めて認められた聖人は涙を流しました。

一ヶ月後の平成31年(2019年)2月。永吉が永眠。永吉の葬儀には、永吉が生前交流した有名人たちが次々と弔問にやってきました。

そんな中、永吉が金を貸したまま連絡が途絶えた男性の息子がやってきました。そして、永吉が金を貸した男はその直後に亡くなったことを聖人は知るのでした。

<<前週 第20週 | 次週 第22週>>
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

今週の展開

101: 2/24(月)
102: 2/25(火)
103: 2/26(水)
104: 2/27(木)
105: 2/28(金)

予習レビュー

今週のサブタイトルは「米田家の呪い」。

そして、これまでずっと謎に包まれてきた、永吉さんが聖人さんの進学資金を使い込んでしまった理由が語られるようです。

永吉さんと佳代さん

永吉さんと佳代さんが突如神戸にやってきます。

前週、聖人さんが胃の不調を訴えたりするので、そのお見舞いかなと最初は思いましたが、どうやらお見舞いではないらしい。

大阪万博の開催が決定。

そのニュースを聞いた永吉さんは、大阪万博の記念として残されている太陽の塔を見たくなるのだそうです。

さて、1970年の大阪万博といえば、永吉さんが万博に行ったまま何日も帰って来なかった過去がドラマが始まったばかりのころに語られました。

当時トラック野郎だった永吉さん。

トラックで大阪万博に行ったまま、長らく家に帰ってこない。

家を空けっぱなしにするのは当時の永吉さんが繰り返しやっていたことのようです。

しかし大阪万博のときは、聖人さんの学資まで使い込んでしまった。

しかも、その理由を永吉さんは一切語ってこなかったらしい。

その理由を佳代さんが知っているのか知らないのかも不明。

そして聖人さんはそのことをずっと根に持ってきました。

今もなお根に持っているようです。

その謎がついに明かされるかもしれません。

そして、学資使い込みの謎には「米田家の呪い」が関わっているのかもです。

「米田家の呪い」

謎に包まれたままの学資使い込みの真相が語られるらしい今週のサブタイトルは「米田家の呪い」。

学資使い込みの裏には「米田家の呪い」すなわち困った人を助けずにはいられない状況があったことが考えられます。

そこで調べたところ1970年の大阪万博開催時、大阪市内で大きな事故が発生していました。

大阪万博が開催されたのは、1970年(昭和45年)3月15日から9月13日まで。

大阪万博が始まってから三週間ほど経った1970年(昭和45年)4月8日。

大阪市内で「天六ガス爆発事故」と呼ばれる大規模なガス爆発事故が発生しました。

発生した場所は大阪市大淀区(現・北区)の地下鉄建設現場。

死者79名、重軽傷者420名、全半焼した家屋26戸、爆風を受けての損壊336戸、ドアや窓ガラスの損壊1000戸以上という大惨事でした。

この事故にからんで永吉さんが何らかの人助けをしていたのではないか。

そして聖人さんの学資をやむを得ず使ってしまったのではないか。

そんな予想をしています。

<<前週 第20週 | 次週 第22週>>
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ

コメントを残す