2025/3/14(金)第23週「離れとってもつながっとうけん」
あらすじ
パンデミックの影響で医療従事者の親を持つ子どもたちが学校でのけ者扱いされるようになりました。
そんな状況を嘆く結に塚本が言いました。
誘いを受けているコンビニ会社に転職したらどうかと。
迷い続ける結はオンラインで歩から励まされました。
こんなときことオシャレをして元気を出せと。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
ニューノーマル
ニューノーマルという言葉は直訳すると「新しい常態」。
外出規制やマスク着用などによりそれまでの生活様式が激変。
また、テレワークやオンライン会議など新しい働き方も常態化しました。
今週のドラマの中でも「ニューノーマル」が描かれるようです。
今週のサブタイトルは「離れとってもつながっとうけん」ですが、コミュニケーションのニューノーマルを指しているのでないかと思われます。
結ちゃんのニューノーマル
結ちゃんはコミュニーケーション能力が極めて高いことが評価されNSTに参加することになりました。
怖い森下医師も、結ちゃんのコミュニーケーション能力の高さに勝手に期待したほどでした。
コミュニーケーションは結ちゃんの武器です。
その武器が使えなくなります。
パンデミック下、結ちゃんの病院では感染者の受け入れがスタート。
結ちゃんが所属する科にも緊張が走ります。
そんな中で塚本さんから指示が出ます。
管理栄養士の一般病棟の入院患者への接触は最低限にするようにと。
結ちゃん、これまでの会話による患者さんとのコミュニーケーションが困難な状況に。
この状況に結ちゃんはかなりのストレスを感じるようです。
佳代さんのニューノーマル
前々週、永吉さんが亡くなったことで佳代さんは一人暮らしです。
そんな佳代さんのことを案じて愛子さんは糸島へ。
このタイミングで糸島に行けるのは愛子さんだけという事情もあるのでしょうが、糸島に行ったのが愛子さんだったのは、もう一つ別の理由があるような気がします。
愛子さんはパソコン操作が得意です。
かなり早い時期からパソコンを使いこなしていました。
なので、オンラインによるコミュニーケーションも愛子さんなら普通に出来てしまうはずです。
愛子さん、どうやら糸島にパソコンを持って行くらしい。
あるいはスマホでのビデオ通話にするのかもしれません。
愛子さんは、糸島と神戸の間をオンラインで接続。
糸島で一人暮らしする佳代さんと、結ちゃんたち神戸の家族との会話が実現。
今週のサブタイトル「離れとってもつながっとうけん」は、糸島の佳代さんが神戸の家族とつながることを表しているのかもしれません。
歩ちゃんのニューノーマル
パンデミックにより歩ちゃんは大打撃を受けるはずです。
リサポンのギャル雑誌での紹介により、ブランドの展示会を成功させた歩ちゃん。
大規模なファッションイベントへの出展で知名度が一気に上がるのを機に、アクセルを踏み込んで拡販すべく大量の在庫を抱えていたことが考えられます。
在庫を抱えたままそれが売れない状態というのはかなりきつい。
そこで歩ちゃんはネット販売に力を入れることを決意。
チャンミカが失意の中で閉店セールを行った際、歩ちゃんはSNSを使ってネット受注を増やした経験があります。
その経験が今週、回収されるようです。
歩ちゃんのニューノーマル、という形で。
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