あんぱん

映画の仕事が一段落つく / あんぱん 第116回

2025/9/8(月)第24週「あんぱんまん誕生」

あらすじ

嵩が再び「あんパンを持ったおじさん」のヒーローの絵を描き始めました。

さらに、この新たなヒーローの物語も完成させた嵩は、原画をのぶに見せながらストーリーを語って聞かせました。

そんな中、嵩は手嶌が手がける映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインの仕事が大詰めの段階に入っていました。

そして、その作業が一段落ついたころ、嵩は手嶌を連れて帰宅。

のぶは一服のお茶を点てて手嶌を迎えました。

お茶を飲んだ手嶌は、嵩に語り始めました。

映画はそれを観る者の人生観が変わるほど面白いものであるべきだと。

参考:地デジ番組表

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

第24週「あんぱんまん誕生」の主なトピックは次の4つです。

1:あんパンを配るおじさん
2:アニメ映画『千夜一夜物語』が大ヒット
3:手嶌治虫からのお礼

【その1】あんパンを配るおじさん

第24週となる今週、嵩くんは再び「あんパンを配るおじさん」の漫画を描き始めます。

嵩くんが初めて「あんパンを配るおじさん」の漫画を描いたのが第21週。

嵩くんは仕事が増えるものの、漫画の代表作がないことを悩んでいたときのことでした。

しかし「あんパンを配るおじさん」の漫画は出版社から見向きもされませんでした。

「あんパンを配るおじさん」の漫画が見向きもされないのが第22週。

一方で嵩くんの仕事は漫画以外のことで忙しくなる一方でした。

そして第23週。

嵩くんは漫画コンクールにエントリーして大賞を受賞。

ついに代表作の漫画が生み出されます。

手蔦治虫からの漫画関連の仕事ももらい、いよいよ漫画家として認識され始める嵩くん。

漫画家として自信を持った姿から始まるのが今週の第24週。

嵩くんは再び「あんパンを配るおじさん」の漫画を描き始めます。

【その2】アニメ映画『千夜一夜物語』が大ヒット

前週、手嶌治虫から頼まれたアニメ映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインの仕事のその後が今週に入って描かれます。

今週は、キャラクターデザインの納期を迎えるタイミングからスタート。

そしてアニメ映画『千夜一夜物語』は完成。

劇場公開されたアニメ映画『千夜一夜物語』は大ヒットする。

アニメ映画『千夜一夜物語』に関するエピソードは映画の大ヒットで終了です。

しかし、この仕事の依頼主である手嶌治虫と嵩くんが関わるエピソードは、映画の大ヒットの後も少しだけ続くようです。

手嶌治虫と嵩くんが関わるエピソードとは・・・

【その3】手嶌治虫からのお礼

アニメ映画『千夜一夜物語』が無事に劇場公開された後、嵩くんは手嶌治虫から『千夜一夜物語』への貢献のお礼をしたいとの申し出を受けます。

このお礼のエピソードは史実をモチーフとしています。

史実では手塚治虫氏がリアル嵩くんにお礼として短編映画を一本制作する機会を提供。

短編映画を一本制作する機会とは具体的に言うと短編映画を一本制作するための資金の提供です。

手塚治虫氏は虫プロから資金を提供するつもりだったようです。

アニメ映画『千夜一夜物語』は大ヒットはしたものの制作費がかかりすぎて赤字に終わりました。

そのため虫プロの幹部は手塚治虫氏のお礼に猛反対。

それでもリアル嵩くんにどうしても俺をしたかった手塚治虫氏はポケットマネーで短編映画の制作資金を提供。

リアル嵩くんはその資金を使って28分間の短編アニメ『やさしいライオン』を完成させました。

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