2025/7/22(火)第17週「あなたの二倍あなたを好き」
あらすじ
嵩は高知を発つのぶのもとに駆けつけました。
にも関わらず嵩は、赤いハンドバッグをのぶに渡すことができませんでした。
そんな嵩に蘭子が尋ねました。
どうして、のぶに対して自分の気持ちをぶつけないのかと。
次郎への気兼ねがあるのかと言う羽多子に対して嵩は言いました。
もう一人、かなわないと思っている人がいるのだと。
一方、のぶは東京に到着して早々鉄子の下で働き始めました。
東京でのぶは八木とも再会。
八木は嵩が戦地でも絵を描いていたことをのぶに語りました。
そして、嵩の絵は人の心を動かす力があるという八木の言葉にのぶは嬉しくなりました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
前週のおさらい
前々週から前週にかけて、のぶちゃんたちは取材のために東京出張。
そして、東京から戻り数日が経ったある日、「月刊くじら」編集部に一本の電話が。
電話をとったのは東海林さん。
そして、東海林さんはその電話をとって以来、考え込むように。
その電話の主は、東京出張時に取材させてもらった女性代議士・薪鉄子でした。
薪鉄子はのぶちゃんを自分の部下にしたいと言ってきたのです。
一方、のぶちゃんも薪鉄子に強い印象を受けていたらしい。
のぶちゃんもハチキンとして御免与で知られた存在でしたが、薪鉄子はそれ以上のハチキンでした。
そして、薪鉄子との出会いを楽しく語るのぶちゃんにカマジイが言います。
本当にやりたいことは何なのかと。
どうやらのぶちゃんは、薪鉄子との出会いを通して本当にやりたいことを見つけてしまうようです。
のぶちゃんが本当にやりたいことは何なのか?
詳細はまだ不明ですが、のぶちゃんは薪鉄子の下で働くべく上京を決意。
そして、今週に入ります。
のぶちゃんが高知新報を退社
東京の薪鉄子の下で働くと決めたのぶちゃんは、高知新報を退社します。
今週は、高知新報を退社し高知を発つのぶちゃんの描写から始まるものと思われます。
さて、いよいよ高知を発つことになるのぶちゃん。
一方で、健ちゃんの言葉を借りるなら、嵩くんは相変わらず一人でグルグルまるだけで自分の気持ちをのぶちゃんに伝えられません。
のぶちゃんを見送るのが精一杯のようです。
今このタイミングでのぶちゃんに気持ちを伝えられなければ、最悪の場合、嵩くんは今度こそのぶちゃんを完全に諦めなければならなくなる。
ここで、あの琴子ちゃんがいい働きを見せてくれます。
いつだったか、屋台で嵩くんと健ちゃんの会話に割り込んできた琴子ちゃん。
琴子ちゃんは嵩くんと健ちゃんの会話を一部始終聞いていたので、嵩くんののぶちゃんに対する気持ちを知り尽くしています。
その琴子ちゃんが嵩くんに言うようです。
のぶちゃんに気持ちを伝えられないままでいいのかと。
心優しい琴子ちゃん、嵩くんのことを放ってはおけないようです。
琴子ちゃんに背中を押された嵩くん、翌朝になってのぶちゃんのもとへ。
その際、嵩くんはあの赤いハンドバッグを持参します。
赤いハンドバッグがここに来て回収されるんです。
今度こそ嵩くんがのぶちゃんに気持ちを伝えられますように。
「先に東京に行って待っている」
ところで事前情報によれば、のぶちゃんは高知新報を退社する際に次のような言葉を口にするのだとか。
「先に東京に行って待っている」
この言葉が誰に向けて言われた言葉なのか。
そもそも何を意味する言葉なのか、今のところ不明です。
ただし、史実ではリアルのぶちゃんが「高知新聞」を退社する際に、リアル嵩くんに対して同様の言葉を告げています。
「先に東京に行って待ってるわ」と。
リアルのぶちゃんがこの言葉を口にした理由は明確です。
リアルのぶちゃんが「高知新聞」を退社する頃には、リアルのぶちゃんとリアル嵩くんの二人はすでに交際を始めていました。
そしてリアル嵩くんが上京してデザインの仕事をするかどうか迷いに迷っていることをリアルのぶちゃんはよく知っていました。
なのでリアルのぶちゃんは「先に東京に行って待ってるわ」とリアル嵩くんに告げることで、上京を迷うリアル嵩くんの背中を押したわけです。
一方、ドラマの中でのぶちゃんが「先に東京に行って待っている」と言うタイミング。
事前情報によれば、まだのぶちゃんが嵩くんの気持ちには気がついていないタイミングと思われます。
のぶちゃんは誰に何のためにこの言葉を口にするのか。
間も無く判明するものと思われます。
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