2025/12/8(月)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
あらすじ
ヘブンが松江に来て初めての正月を迎え、トキはヘブンに新年の挨拶を教えました。
そこへ錦織が新年の挨拶に訪問。
ヘブンと錦織は新年の抱負を語り合うことになり、ヘブンは日本滞在記を年内に書き上げること。
そのために必要なラストピースを見つけたいと語りました。
その後、トキとヘブンは花田旅館に足を運び、松野家の家族や平太たちとの新年会に顔を出しました。
その席で挨拶を求められたヘブンは「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。
米国に帰国するため一年後には松江にはいないというヘブンの宣言により、正月の華やいだ気分は一変してしまいました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
今週の主なトピック
第11週「」の主なトピックは次の4つです。
1:ヘブンさんの新年の抱負
2:帰国宣言への松野家の反応
3:帰国宣言へのリヨちゃんの反応
4:ヘブンさんの過去
【その1】ヘブンさんの新年の抱負
今週、日本で初めてのお正月を迎えるヘブンさん。
日本人の正月の慣習にならってヘブンさんは新年の抱負を周囲の人々に語ります。
このヘブンさんの新年の抱負がヘブンさんの周囲の松江の人々を動揺させる。
それが今週のメインのストーリーです。
ヘブンさんの新年の抱負は次の二つです。
・日本滞在記を年内に完成させること
・年内に米国に帰国すること
この二つの抱負を語ったヘブンさんは続けて言います。
来年の正月は、もう自分は日本にはいないだろうと。
このヘブンさんの宣言に反応する人々の中でもとりわけ強く反応するのが松野家の人々です。
【その2】帰国宣言への松野家の反応
松野家の人々にとってヘブンさんの帰国は死活問題です。
松野家はまだまだ多額の借金を抱えているはずです。
なので松野家はトキちゃんが稼ぐ女中の給金なしには借金の返済が滞る。
トキちゃんが女中の仕事を失いシジミ売りや内職に戻っても稼ぎはたかが知れています。
借金取りの銭太郎さんに再び追い回される日々に逆戻りになりかねない事態です。
そのため松野家の人々の必死の努力が始まるようです。
必死すぎる松野家の人々が目をつけたのがリヨちゃんの存在です。
リヨちゃんとヘブンさんの二人の仲を恋仲にすることに成功すれば、ヘブンさんは帰国を思いとどまるのではないか。
そこで松野家の人々はリヨちゃんとヘブンさんの二人の仲を応援する立場をとります。
そして今週の時点ではヘブンさんが自分たちの婿になることを松野家の人々は想像すらしていません。
【その3】帰国宣言へのリヨちゃんの反応
松野家の人々はリヨちゃんとヘブンさんの二人の仲を応援しますが、リヨちゃん自身も積極果敢に行動します。
これまで描かれてきたリヨちゃんの積極的な性格が今週回収されます。
今のところ判明しているリヨちゃんの「積極的な行動」は二つあります。
一つ目。
ヘブン邸へのストーブの設置。
寒さが苦手のヘブンさんのために、お父上に頼んでヘブン邸にストーブを設置してもらいました。
この当時のストーブ、かなり高額かと。
二つ目。
まさかのプロポーズ。
リヨちゃんからのプロポーズへのヘブンさんの回答は・・・
ヘブンさんはこれまで語られなかった過去とともに返事をします。
【その4】ヘブンさんの過去
これまでドラマの中で語られこなかったヘブンさんの過去。
二つあります。
一つ目は親に捨てられたという過去。
前作『あんぱん』でも嵩くんが母親に捨てられましたが、史実から推測するとヘブンさんの捨てられ方はもっと過酷になるものと思われます。
二つ目は離婚した過去。
なんとヘブンさんはバツイチでした。
以上がこれまでドラマの中で語られこなかったヘブンさんの過去です。
これらの過去を語った上で、ヘブンさんはリヨちゃんに対して次のように告げるようです。
親に捨てられ離婚も経験した自分は、これからどこかに定住することなく人生を送るつもりだ。
だから定住を求められる結婚はしないと。
ところがヘブンさんはおそらく来年早々にトキちゃんと結婚するものと思われます。
リヨちゃんに告げたヘブンさんの人生の決意はどのように回収されるのでしょうか。
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