2026/1/7(水)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」

あらすじ

トキはついにヘブンと婚約したことを家族に告げました。しかし司之介、フミ、勘右衛門の3人はトキの言葉を冗談だと思いました。トキの言葉を笑う家族に対してトキは強い口調で言いました。これは冗談ではないと。

勘右衛門は静かにトキに尋ねました。ヘブンを好きなのか。ヘブンはトキを好きなのかと。そして勘右衛門は、怒りが収まらない司之介を制止し、トキとヘブンの結婚を認めました。勘右衛門はさらにタツに球根しタツは受け入れました。

トキはヘブンとの結婚が家族に認められたことをヘブンに報告。トキとヘブンは喜び合いました。そんな中、訪ねてきた三之丞にトキは結婚を報告。しかしトキと三之丞の関係を誤解したヘブンは激怒しました。

一方、司之介とフミはタエのもとに足を運びトキの結婚を報告しました。タエはトキとヘブンの結婚を認めました。しかしトキが女中の給金の一部を雨清水家に入れていたことを司之介が話し、それが初耳のタエは司之介に説明を求めました。

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感想

今回はいつになく情報量が多い回でした。

松野家の人々の反応

ヘブンさんとの結婚を打ち明けかけたのが前回の最後。

今回はその続きから。

司之介さん、フミさん、勘右衛門さん。

3人ともトキちゃんの言葉をはじめは冗談だと思って本気にしませんでした。

しかしトキちゃんの真剣な様子に、これは冗談ではないとすぐに察知。

真っ先に反応を示したのは司之介さんでした。

示したのは激怒という反応です。

ブログ主は真っ先に勘右衛門さんが激怒すると予想していました。

そして怒りが収まらない勘右衛門さんがどのように回収されるのかが、今回または今週の見どころになるのではないか。

そんな予想をしていたわけです。

しかし意外にも激怒したのは司之介さんでした。

さらに意外だったのは勘右衛門さんが終始穏やかな表情ですべてを受け入れたことです。

そして勘右衛門さんの恋も回収されました。

勘右衛門さんの恋バナが始まったとき、ブログ主は違和感を感じることを禁じ得ませんでした。

何故このタイミングで勘右衛門さんに恋をさせる?みたいな違和感です。

しかし今回の回収劇ですべて合点がいきました。

トキちゃんとヘブンさんの結婚を松野家に受け入れさせるための作劇上に必要な恋バナだったようです。

そして勘右衛門さんもタツさんにプロポーズ。

勘右衛門さんの再婚も決まりました。

ところでちょっとネタバレになりますが、次週から司之介さんとフミさんもヘブンさんと一緒に暮らすことになります。

しかし勘右衛門さんだけはヘブンさん一緒に暮らしません。

この展開に対してもブログ主はこんな予想をしていました。

勘右衛門さんはトキちゃんとヘブンさんの結婚は認めたものの、やっぱり異人は嫌い。

だから一緒には暮らさないのだろうと。

この予想は外れました。

勘右衛門さん、タツさんと一緒に暮らし始めるのでしょうね。

雨清水家の人々の反応

松野家はすべて丸く収まりました。

しかしそれとは正反対に波乱含みなのが雨清水家の母と子です。

三之丞くんはトキちゃんとの関係をヘブンさんに疑われてしまいヘブンさんを激怒させる。

タエさんはトキちゃんの女中の給金が家に入れられていたことを初めて知ってしまう。

面倒なことが二つも発生し未回収のまま今回は終わりました。

ただし三之丞くんの件については、説明すれば済む話です。

トキちゃんの生家は雨清水家であること。

三之丞くんは雨清水家の者であること。

よってトキちゃんと三之丞くんは血のつながった「兄弟」であること。

以上をきちんと説明すればヘブンさんはすべて納得するかと。

ヘブンさんを不愉快にさせる要素は一つもありませんので。

厄介なのはタエさんです。

もはや隠すことはできない。

しかしすべてを話したらタエさんはどんな反応を示すのか。

タエさんの件も丸く収まりますように。

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物語前半の復習

今週から物語後半に入ります。

しかし今週は情報が極めて少ないため予習レビューが困難です。

そこで物語後半に入る前のこのタイミングで物語前半の復習を行いたいと思います。

物語前半を5つのパートに分けて月曜日から金曜日までの本欄を復習のためのダイジェストとさせていただきます。

月曜日:トキの幼少期
火曜日:18歳になったトキ
水曜日:トキと銀二郎が結婚(今回はここ)
木曜日:ヘブンの女中になる
金曜日:銀二郎とイライザ

トキと銀二郎が結婚

新婚生活は決して楽なものではありませんでした。

銀二郎は武家の面子を捨て、荷運びの仕事に就き、トキも引き続き織子として働いていました。

そんな中で、トキの心を支えていたのは、夜ごと銀二郎が語る怪談でした。

灯りの下で聞く怪談は、困難な暮らしの日々を忘れさせてくれるひとときでした。

しかし、平穏は再び破られます。

借金取りの森山が訪れたことで、

銀二郎は松野家が抱える借金の額の多さを知りました。

さらに、トキの出生の秘密――実の両親が雨清水傳とタエであることを知ってしまいます。

勘右衛門は固く口止めしましたが、その事実は銀二郎の胸に重くのしかかりました。

追い打ちをかけるように、傳の織物工場は経営難に陥り、傳自身も病に倒れました。

雨清水家の三男・三之丞が後を継ぎましたが状況は好転せず、ついには工場は閉鎖。

トキは職を失いました。

生活のため、銀二郎は遊郭の客引きにまで手を出しますが、その姿を見た司之介と勘右衛門は激怒しました。

責め立てられた銀二郎は、翌朝、松野家を出奔しました。

トキは鎧や刀を売った金を手に、銀二郎を追って東京へ向かいました。

長い旅路の末、本郷の下宿で銀二郎と再会しますが、二人の思いはすれ違います。

トキは家族を捨てきれず、銀二郎の提案を断り、ひとり松江へ戻りました。

迎え入れる家族の姿を見たとき、トキは再びこの家で生きる覚悟を固めました。

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