ヘブンのついた嘘が判明 / ばけばけ 75回
2026/1/16(金)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
あらすじ
山橋薬舗の別室に隠れているヘブンの姿をトキが見つけました。
その時ヘブンは西洋料理を堪能していました。
ヘブンは山橋がシェフをしている山橋西洋料理店に、トキに知られぬよう通っていたのです。
それまでヘブンは錦織との打ち合わせがあり帰宅が遅くなると言い訳していました。
それらは嘘でした。
嘘ををついてトキの料理を口にせず西洋料理を堪能していたヘブン。
ヘブンのそんな振る舞いにトキは怒りを覚えずにはいられませんでした。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
今週、トキちゃんとヘブンさんの結婚を機に二人は武家屋敷に転居。
松野家の一家もこれまで暮らしてきた長屋を出て武家屋敷に転居するようです。
武家屋敷に復帰する元武家の松野家。
このエピソードのモチーフとなった史実エピソードを以下にまとめます。
氏族屋敷に転居
明治24年(1891年)8月、小泉セツさんとラフカディオ・ハーンは出雲大社の宮司の特別な計らいによって同社の神事の舞いを見学。
この参拝はラフカディオ・ハーンと小泉セツの二人にとっての神前での「結婚」を意味すると考えられています。。
その1ヶ月半ほど前の明治24年(1891年)6月22日。
小泉セツさんとラフカディオ・ハーンは北堀町の士族屋敷に引っ越しています。
現在、小泉八雲旧居として保存されている屋敷です。
この転居が、今週のドラマの中で描かれる松野家の武家屋敷への転居のモチーフとなったエピソードと思われます。
ラフカディオ・ハーンはこの屋敷の庭を特に気に入りました。
そしてこの庭の魅力を『知られぬ日本の面影』の中の「日本の庭」に書き残しています。
なお、史実では小泉セツさんとラフカディオ・ハーンがこの士族屋敷で暮らしたのはわずか5ヶ月間でした。
この士族屋敷で暮らしていたころ、熊本の第五高等中学校が、松江中学校の二倍の給料でラフカディオ・ハーンを雇いたいという話が持ち上がりました。
ラフカディオ・ハーンは小泉セツさんの養家と生家両家族をも養うという現実と向き合う中、収入が二倍になるこの誘いを無視することができませんでした。
また熊本の方が松江よりも温暖な気候であることもラフカディオ・ハーンには魅力でした。
そこでラフカディオ・ハーンは熊本行きを決意。
北堀町の士族屋敷で暮らす期間はわずか5ヶ月となりました。
小泉八雲旧居
現在は「小泉八雲旧居」として保存されている小泉セツさんとラフカディオ・ハーンが暮らした氏族屋敷は、松江藩士・根岸家の屋敷でした。
庭のある侍の屋敷に住みたい。
そんな希望をラフカディオ・ハーンを持ったころ、根岸家の当主は転勤していたため屋敷は空き家になっていました。
そのため小泉セツさんとラフカディオ・ハーンが入居。
ところで根岸家の当主の長男・根岸磐井は、その後ラフカディオ・ハーンが着任することになる熊本第五高等中学校と東京帝国大学でのラフカディオ・ハーンの教え子でした。
東京帝国大学卒業後、根岸磐井は日本銀行に入行。
そしてラフカディオ・ハーンが短期間とはいえこよなく愛した旧居の保存を決意。
松江に帰った根岸磐井は大正9年(1920年)に屋敷の一部を一般公開。
その後も屋敷は根岸家によって保存され、平成30年(2018年)に松江市のプロパティとなりました。
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