ヘブンの帰宅が遅くなる / ばけばけ 73回
2026/1/14(水)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
あらすじ
トキとヘブンの引っ越し祝いをしたいと言って、松野家には訪問客が続々と押しかけてきました。
そんな中、知事の江藤も松野家を訪問。
ヘブンの美しい正座で迎えられた江藤は感銘を受け、ヘブンは立派な日本人だと江藤は他の訪問客たちに告げました。
その後も訪問客が増え続けるある日のこと。
いつも帰宅する時間になってもヘブンは家に帰ってきませんでした。
先日、ヘブンが立ちくらみを起こして倒れたことを思い出したトキは、ヘブンが心配になりました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
前週から今週にかけてトキちゃんとヘブンさんの結婚が描かれます。
ドラマの中で描かれる二人の結婚のモチーフとなった、史実の小泉セツさんとラフカディオ・ハーンの結婚はどのようなものであったか。
以下に簡単にまとめました。
【史実】リアルの二人の形の上での結婚
史実では、これが小泉セツさんとラフカディオ・ハーンの結婚ではないかと考えられている出来事があります。
小泉セツさんがラフカディオ・ハーンの女中になって半年ほどが経過した明治24年(1891年)7月。
ラフカディオ・ハーンは西田千太郎氏とともに出雲大社に近く、『古事記』の国譲りの神話の舞台となった稲佐の浜に遊びに行きました。
その際、ラフカディオ・ハーンは自宅で待つ小泉セツさんに手紙を送りました。
「こちら(稲佐の浜)に来て欲しい」という内容の手紙です。
ほどなくして小泉セツさんは稲佐の浜に到着しラフカディオ・ハーンと合流。
その後、ラフカディオ・ハーンは出雲大社の宮司の特別な計らいによって同社の神事の舞いを見学。
このラフカディオ・ハーンの出雲大社参拝には小泉セツさんが同行したと考えられています。
そしてこの出雲大社参拝はラフカディオ・ハーンと小泉セツの二人にとって特別な意味を持つ参拝だったとも考えられています。
特別な意味、それは結婚です。
この時の出雲大社参拝は、ラフカディオ・ハーンと小泉セツの神前の結婚ではなかったか。
そのように考えられているわけです。
ただし二人が法律上の問題もクリアした正式な結婚をするのはそれから5年後のことです。
【史実】リアルの二人の法律上の結婚
小泉セツさんとラフカディオ・ハーンが法律上の問題もクリアした正式な結婚をする前に長男の一雄が生まれました。
長男の誕生が、ラフカディオ・ハーンが法律上の問題もクリアした正式な結婚に向き合うきっかけになりました。
長男の国籍をどうするかという問題が発生したのです。
当時、西洋人の男性が日本で現地妻との間で子供をもうけた場合、十分な養育費を渡してその男性だけが帰国するのが一般的でした。
しかし、幼い頃に母が父に捨てられたこと。
さらに自分自身も父に捨てられた経験を持つラフカディオ・ハーンには、自分だけが帰国するという選択肢はありませんでした。
父と同じことを自分はしたくない。
小泉セツさんを夫のない妻にしたくない。
長男の一雄を父親のいない子供にしたくない。
そう考えたラフカディオ・ハーンにとって唯一の道。
それは自分が日本に帰化し小泉家に入ることでした。
その道を選ぶと決断を下したラフカディオ・ハーンは、長男の結婚後に小泉セツさんと法律上の問題もクリアした正式な結婚しました。
またそれを機に名前を小泉八雲に改めました。
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