2026/1/14(水)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」

あらすじ

トキとヘブンの引っ越し祝うために知事の江藤が松野家にやって来ました。新聞の影響は大きく、江藤に続いて大勢の松江の人々が連日、トキとヘブンの引っ越しを祝うために松野家に押しかけてきました。

その後も訪問客が増え続けるある日のこと。いつも帰宅する時間になってもヘブンは家に帰ってきませんでした。ヘブンが立ちくらみを起こして倒れたことを思い出したトキは、心配になりヘブンを探しに行きました。

トキは町中でヘブンを見つけることが出来ました。ヘブンは錦織との話し合いが長引いたのだとトキに説明しました。明くる日の朝、ヘブンは今日も錦織との話し合いで遅くなるので夕食は不要と告げて家を出発しました。

その日、トキは町中でヘブン専属の車夫・永見と遭遇。永見の行動を不審に思ったトキが種々尋ねると、動揺した永見が口をすべらせました。ヘブンは山橋薬舗に行っていると。永見の言葉を聞いたトキは・・・

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感想

立ちくらみの原因

ヘブンさんの立ちくらみは、実は正座で足がしびれ転倒したことの言い訳でした。

ヘブンさんは魚の骨を取るのが苦手すぎて魚を少量しか食べられず、動物性タンパク質の不足から立ちくらみを起こすというブログ主の推測は外れました。

ヘブンさんは立ちくらみを起こしてなどいない。

だから「動物性タンパク質の不足」という心配はない。

だとしたらヘブンさんはどうして松野家の食事を拒んだのか。

明日にはその謎が明らかになるのでしょうか。

第20週から熊本編

昨日、熊本編となる第20週(2月16日〜)の新キャストが発表されました。

翌々週から物語の舞台は松江から熊本に移ります。

第20週以降の新キャスト

第20週から物語の舞台は松江から熊本へ。

本作の放送期間も残りわずかとなりましたが、そんなタイミングで熊本編がスタートします。

先日発表された熊本編の新キャストは次の通りです。

ラン・・・・・蓮佛美沙子
ランさんのご主人は外国人です。

ヘブンさんは熊本でも引き続き英語教師となり、同僚英語教師にロバートさんという人物がいます。

そのロバートさんの奥様がランさんです。

トキちゃんにとって、生まれて初めて会う自分と同じ境遇の女性です。

外国人の日本人妻としてトキちゃんの手本のような存在となり、トキちゃんの良き相談相手になるのだそうです。

ランさんについては場面の写真も発表されていますが、洋装で身を包み洋館で暮らしているようです。

なおロバートさんの配役は今のところ発表されていません。

ちなみにヘブンさんが熊本で勤務する中学校の校名は熊本第五高等中学校です。

クマ・・・・・夏目透羽
熊本に移住した松野家が現地で雇う女中さんです。

がんばり屋さんだけどどんくさい、そんなキャラクターだそうです。

彼女の仕事の一つは毎朝一家全員分のパンを焼くこと。

しかし、たまにうっかりしてパンを焦がしてしまう。

そんなところにどんくささが現れるようです。

吉野イセ・・・芋生悠
熊本のあり田舎の村に住んでいて、その村に伝わる様々な言い伝えに詳しい女性。

ヘブンさんが大好きな怪談を聞かせてくれるのかも知れません。

また彼女には「呪われている」という設定もあります。

こちらの設定はトキちゃんを喜ばせるのかもしれません。

作山・・・・・橋本淳
ヘブンさんの同僚の英語教師です。

エリート気質で理路整然とした合理主義者。

錦織くんとどこか似たところがあるキャラなのかも知れません。

ドライな面がある一方で繊細な心の持ち主であもあるそうで、この点でも錦織くんに似ているのかもしれません。

荒金九州男・・夙川アトム
どんな仕事をしているのか。

話していることのどこまでが本当なのか。

謎が多く素性がよくわからない「どこからどう見ても怪しそうな商売人」という人物です。

そして、アナウンスされたキャラのインパクトの強さから、熊本編の新キャストの中で最も注目を集めているようです。

なおこのキャラは司之介さんとからむのだそうです。

司之介さん、また美味しい話に目がくらみだまされないといいのですが。

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予習レビューと史実のリアルエピソード

前週から今週にかけてトキちゃんとヘブンさんの結婚が描かれます。

ドラマの中で描かれる二人の結婚のモチーフとなった、史実の小泉セツさんとラフカディオ・ハーンの結婚はどのようなものであったか。

以下に簡単にまとめました。

【史実】リアルの二人の形の上での結婚

史実では、これが小泉セツさんとラフカディオ・ハーンの結婚ではないかと考えられている出来事があります。

小泉セツさんがラフカディオ・ハーンの女中になって半年ほどが経過した明治24年(1891年)7月。

ラフカディオ・ハーンは西田千太郎氏とともに出雲大社に近く、『古事記』の国譲りの神話の舞台となった稲佐の浜に遊びに行きました。

その際、ラフカディオ・ハーンは自宅で待つ小泉セツさんに手紙を送りました。

「こちら(稲佐の浜)に来て欲しい」という内容の手紙です。

ほどなくして小泉セツさんは稲佐の浜に到着しラフカディオ・ハーンと合流。

その後、ラフカディオ・ハーンは出雲大社の宮司の特別な計らいによって同社の神事の舞いを見学。

このラフカディオ・ハーンの出雲大社参拝には小泉セツさんが同行したと考えられています。

そしてこの出雲大社参拝はラフカディオ・ハーンと小泉セツの二人にとって特別な意味を持つ参拝だったとも考えられています。

特別な意味、それは結婚です。

この時の出雲大社参拝は、ラフカディオ・ハーンと小泉セツの神前の結婚ではなかったか。

そのように考えられているわけです。

ただし二人が法律上の問題もクリアした正式な結婚をするのはそれから5年後のことです。

【史実】リアルの二人の法律上の結婚

小泉セツさんとラフカディオ・ハーンが法律上の問題もクリアした正式な結婚をする前に長男の一雄が生まれました。

長男の誕生が、ラフカディオ・ハーンが法律上の問題もクリアした正式な結婚に向き合うきっかけになりました。

長男の国籍をどうするかという問題が発生したのです。

当時、西洋人の男性が日本で現地妻との間で子供をもうけた場合、十分な養育費を渡してその男性だけが帰国するのが一般的でした。

しかし、幼い頃に母が父に捨てられたこと。

さらに自分自身も父に捨てられた経験を持つラフカディオ・ハーンには、自分だけが帰国するという選択肢はありませんでした。

父と同じことを自分はしたくない。

小泉セツさんを夫のない妻にしたくない。

長男の一雄を父親のいない子供にしたくない。

そう考えたラフカディオ・ハーンにとって唯一の道。

それは自分が日本に帰化し小泉家に入ることでした。

その道を選ぶと決断を下したラフカディオ・ハーンは、長男の結婚後に小泉セツさんと法律上の問題もクリアした正式な結婚しました。

またそれを機に名前を小泉八雲に改めました。

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