リテラシーアシスタント / ばけばけ 105回
2026/2/27(金)第21週「カク、ノ、ヒト。」
あらすじ
トキがリテラシーアシスタントとしてヘブンの執筆活動を手助けを開始。ヘブンが中学校に行っている日中にトキは執筆の題材探しに奔走するようになり、そんなトキのことをヘブンは頼りにしていました。
ある日、ヘブンは同僚のロバートから妻のランを紹介されました。ランは英語を話すことができました。ランに触発されたヘブンは、家に戻るとトキに英語の勉強を再開しないかと提案しました。
そんな中、イライザから手紙が来ました。その手紙でイライザは帰国を提案。帰国すれば売れっ子の作家になれると記されていました。同じころ、ヘブンが勤務する中学校の存続が決定。それでもヘブンは書き続けるつもりでした。
中学校の存続決定の祝杯をあげるため、トキとヘブンはロバートの自宅に招かれました。初めての洋館での会食に緊張したせいか、その日の夜、トキは英語の練習中に急激な眠気に襲われるのでした。
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感想
今週の振り返り
熊本編の2週目が終わりました。
熊本編は4週にわたって描かれるので、今回は熊本編の折り返し地点です。
さて、熊本編の1週目と2週目を通して描かれたのはヘブンさんの作家としての危機でした。
1週目は退屈する松野家の人々や焼き網紛失騒動によって隠れがちでしたが、一貫して創作意欲を失ったヘブンさんの苦悩が描かれ続けていました。
熊本編の1週目、ヘブンさんは熊本には書くものがないと言って嘆いていました。
すべてが近代化されてまるでヨーロッパにいるようだ。
日本の古き良きものが失われてしまっている。
それがヘブンさんが熊本に対して抱いた印象です。
1週目の最後に、ヘブンさんはようやく執筆を再会することができました。
しかしヘブンさんが書いたものは熊本のことではありません。
丈くんや正木くんがついた優しい嘘。
それが書いた題材。
そしてこの題材はその場しのぎで終わったようです。
今週に入り、ヘブンさんは作家として活動しようと心に決めたものの、またしても書く題材が見当たりません。
焼き網騒動に着想を得たクマちゃんが、ヘブンさんの箸を隠せば再び焼き網騒動みたいなことが起こるのではないかと提案。
このクマちゃんの提案が、焼き網騒動がその場しのぎで終わったことを強調しました。
そんな中、トキちゃんが松江時代のヘブンさんの執筆パターンを思い出しました。
松江では錦織くんが書く題材を見つけそれをヘブンさんに提案。
ヘブンさんは錦織くんが提案した題材の中から書く題材を選んで執筆する。
ヘブンさんと錦織くんはたびたび二人一緒に松江の旧所名跡に足を運んでいましたが、あの行動はすてべて錦織くんがリードしていたことが今になってわかりました。
松江で完成させた『日本滞在記』には錦織くんへの謝辞が載せられていました。
ヘブンさんが松江を離れる際、松江港に見送りに来なかった錦織くんはその謝辞を自宅で一人ながめていました。
あの場面も今に思えば錦織くんの功績をさりげなく描いていたものでした。
そんなわけで、ヘブンさんが書けなくなったのは熊本に何もないからではなく、リテラシーアシスタントを失ったことが原因であることが今週になって見えてきたような気がします。
そして今回は、トキちゃんという新たなリテラシーアシスタントを得たことで、ヘブンさんが作家としての危機を少しだけ乗り越えることができたようです。
次週:熊本編後編
熊本編は翌週と翌々週で完結します。
今週までが熊本編の前編、翌週からは熊本編の後編です。
前編ではヘブンさんの作家として危機が描かれましたが、これら描写は後編の本格的な危機へのフラグだったような気がします。
翌週は作家として成功する大きなチャンス。
チャンスのフラグは今回、イライザさんからの手紙という形でフラグが立ちました。
そのチャンスを見送って迎える翌々週は、錦織くんの活躍によってヘブンさんは作家としての危機を乗り越えるようです。
翌々週に錦織くんの功績が回収されるわけです。
一方、松江編の最後に錦織くんが肺病を患っていることが判明しました。
錦織くんの肺病も翌々週には回収されるものと思われます。
ネット上の評価を見ると、熊本編に入ってグダグダになったなんていう辛口のレビューもあるようです。
しかし熊本編のクライマックスと呼べる後編のフラグが随所にたった熊本編の前編。
熊本編がすべて終わる頃、熊本編の1週目と2週目のゆる〜い描写が効いてくるのかもしれません。
予習レビュー
次週はトキちゃんとヘブンさんの人生の転機が描かれます。
その重要な週のエピソードのフラグが今週随所に立つようです。
フラグ:言い伝えと呪い
今週、ある言い伝えがさりげなく描かれます。
ある日の松野家でのことです。
女中のクマちゃんがそれまで座っていた場所に書生の丈くんが座る。
すると、いきなりクマちゃんが大声を出します。
そこに座るなと。
熊本には、人が座っていたぬくもりが残っているところに座ると、その人の不幸が移るという言い伝えがあるのだそうです。
この言い伝えが後になって回収されます。
今週、吉野イセという「呪われた女性」が登場します。
トキちゃんは「呪い」に興味津々。
呪われた女性が座っていた場所に率先して座り呪いを満喫します。
いかにもオカルト大好きなトキちゃんらしい行動です。
しかし、この行動の後からトキちゃんに異変が生じるようになります。
なんだか頭が痛い。
むしょうに眠気がする。
トキちゃんに呪いが感染したかのようです。
ところで朝ドラヒロインが若い頃に体調の異変を訴えると言ったら、それが意味するところは一つしかありません。
おめでたです。
次週のトキちゃんとヘブンさんの人生の転機の一つがこれです。
フラグ:作家として成功するチャンス
今週、ヘブンさんが作家として収入を得よう。
そう考え始めてしばらくしてからイライザさんから手紙が届きます。
イライザさんは手紙の中で次のように伝えてきました。
米国では『日本滞在記』が大好評。
出版社にはヘブンさんの講演依頼や仕事の依頼などが殺到している。
だから、このタイミングで米国に戻って来れば間違いなく売れっ子作家になれると。
ヘブンさんの人生が大きく変わるようなチャンスが到来するわけです。
でも、この手紙は次週へのフラグに過ぎません。
次週もイライザさんから手紙が届きます。
その手紙では、今週の手紙以上により具体的な成功のチャンスが伝えられます。
ヘブンさん、決断を迫られるわけです。
このまま英語教師を続けるか。
それとも作家として成功する道を選ぶのか。
そんな中でトキちゃんの妊娠が判明。
次週、トキちゃんとヘブンさんは人生の岐路に立たされます。
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「相棒」って、どうしてもあの刑事ドラマを思い出す。今週の放送回見てたら、宿敵が一人復活して二人になったみたい。アッおランさん、いやさ蓮佛美沙子さん。うちの姪の鳥取市立高草中学校時代の同級生。イライザさんからの手紙、仕事の依頼。ヘブンさんどうする。前後するけと「見てられん。」って空耳アワーか!英語の勉強もう一度。祝、熊本中学存続。ロバート家で祝杯。蓮佛さん英語の発音巧い。彼女リアルに優等生だったらしい。「何んとなーく。」それが一番大事♬(BY大事マンブラザースバンド)あれまたおトキさん体調不良?時間差でくる呪い?「マイネームイズ。」そこはスネークとフロッグでしょ。