2025/12/22(月)第13週「サンポ、シマショウカ。」

あらすじ

銀二郎からトキに宛てて手紙が届きました。

銀二郎は三年前に東京で会社を始め、今は社長として活躍していることが手紙の中に記されていました。

続けてその手紙には松江に行くのでトキと会いたいとも記されていました。

トキは銀二郎が松江に来るのに合わせてヘブンに休みをもらいたいと頼みました。

ヘブンは即答せず答えを保留にしましたが、ある手紙を受け取るやトキが休みを取ることを認めました。

ヘブンが受け取った手紙はイライザからのものでした。

その手紙でイライザは日本に行くと知らせてきたのです。

参考:Yahoo!テレビ

<<前回60回 | 次回62回>>

第13週
ばけばけ|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

第13週「サンポ、シマショウカ。」は2025年放送の最終週。

そして物語前半の最後の週でもあります。

物語前半のクライマックスとなる第13週「」の主なトピックは次の4つです。

1:銀二郎くんが再登場
2:イライザさんが来日
3:トキちゃんと銀二郎くんの関係
4:ヘブンさんとイライザさんの関係

【その1】銀二郎くんが再登場

ある日、松野家から忽然と姿を消した銀二郎くんが戻ってきます。

銀二郎くん、あれから東京で事業に成功。

今は松野家の借金も余裕で返せる上に、松野家を養えるだけの財力を持つほどに。

お金の面だけでなく心の面でも松江に戻った銀二郎くんは成長していました。

銀二郎くんは松野家の家族に突然家を出て行ったことを謝罪。

松野家の家族とも和解します。

そして銀二郎くんはトキちゃんとの復縁を求めます。

そんな銀二郎くんに対してトキちゃんはどのような反応を示すのか。

今週の最大の見どころになること間違いな死です。

【その2】イライザさんが来日

これまで一度の登場場面を除いてずっと写真だけの登場だったイライザさんがついに松江にやってきます。

ヘブンさんの日本滞在記は完成間近。

そこでヘブンさんは自分が日本にいる間にイライザさんを日本に呼び寄せます。

いつだったかヘブンさんはイライザさんの手紙の中で、君と一緒に美しい松江の街を歩きたいと記しました。

この願いをヘブンさんは実現するようです。

ところで前週、トキちゃんとヘブンさんの間で心の距離が縮まり始めていました。

そのタイミングでトキちゃんの元夫である銀二郎くんが松江に戻ってきましあt。

さらに同じタイミングでヘブンさんの大事な人として繰り返し印象づけられていたイライザんさんまでもが松江にやってくる。

物語前半のクライマックスらしい展開になってきました。

【その3】トキちゃんと銀二郎くんの関係

今週、トキちゃんと銀二郎くんの関係に終止符が打たれます。

ヘブンさんの女中になってからもしばらくの間、トキちゃんの心の中では銀二郎くんと過ごした日々は美しい思い出でした。

一方の銀二郎くんもトキちゃんのことを忘れなかったようです。

忘れないどころかトキちゃんと復縁する日を夢見て、その夢だけを心の支えにして今日まで血のにじむような努力を続けてきたものと思われます。

事業を興してそれを成功させた銀二郎くん。

かなりの努力をしたはずです。

そして、松野家の借金を完済した上に松野家の人々を養えるまでになって松江に戻ってきた銀二郎くん。

夢にまで見たトキちゃんとの復縁は目の前まで来ました。

しかしその時、トキちゃんの気持ちは銀二郎くんではなくヘブンさんの方を向いていました。

銀二郎くん、切な過ぎます。

【その4】ヘブンさんとイライザさんの関係

今週、トキちゃんと銀二郎くんの関係と同じように、ヘブンさんとイライザさんの関係にも終止符が打たれます。

今週、イライザさんがついに来日。

ヘブンさんと松江で再会します。

しかしイライザさんは気がついてしまいました。

ヘブンさんの心の中にはすでに自分はいないようだということ。

そして、その代わりにトキちゃんがヘブンさんの心の中にいることを。

イライザさんはまた銀二郎くんが自分と同じ立場にいることも理解。

こうして、トキちゃんと銀二郎くんの関係とヘブンさんとイライザさんの関係は終了に。

トキちゃんとヘブンさんの物語の始まりを告げて、2025年の放送は終了です。

<<前回60回 | 次回62回>>

第13週
ばけばけ|感想あらすじネタバレトップページ