2026/3/16(月)第24週「カイダン、カク、シマス。」

あらすじ

ミルクホールでヘブンの前に姿をあらわした司之介は、ヘブンは自分と同じだと語り始めました。

司之介の言葉に共感したヘブンは、司之介に本心を打ち明けました。

それ以来、ヘブンと司之介は秘密を共有する仲間になりました。

一方、ヘブンが司之介と語り合っていることなど知る由もないトキと子供たちは、家で遊びながらヘブンの帰りを待っていました。

そんな中、丈が訪ねてきました。

司之介はヘブンの秘密を守るために丈も仲間に引き込みました。

そして、ヘブン、司之介、丈の三人はヘブンの秘密を守るために動き出しました。

参考:地上波番組表

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビューと史実のリアルエピソード

史実では小泉八雲が大久保に転居した直後、帝国大学を解雇されています。

その当時の出来事を下記にまとめました。

東京帝大を去るまでの経緯

明治36年(1903年)、西大久保村に家を建てた翌年。

小泉八雲のもとに東京帝国大学から突然の通知が届きました。

その内容は「小泉八雲を解雇する」というものでした。

あまりに唐突な知らせに小泉八雲は驚きと怒りを隠せませんでした。

仕事も手につかないほど動揺したといいます。

解雇の理由は小泉八雲の月給が外国人並みに高かったことにありました。

小泉八雲は月給400円を受け取っていましたが、日本人講師の月給は10円ほどでした。

この大きな差が問題視されたのです。

そして小泉八雲の後任には、当時ロンドンで英文を学び帰国したばかりの夏目金之助(夏目漱石)が選ばれました。

この知らせは大学内にも衝撃をもたらしました。

小泉八雲の講義を深く尊敬していた学生たちが、小泉八雲の慰留を求めて運動を起こしたのです。

しかし小泉八雲本人はその運動に協力しませんでした。

怒りは抱えていたものの、小泉八雲は辞職を受け入れる道を選びました。

その背景には、すでに心に決めていた進路があったからでした。

小泉八雲は以前、出版を仲介していたビブラーズを通じて、アメリカのコーネル大学から「一年にわたり日本文化について講義してほしい」という正式なオファーを受けていました。

この誘いに希望を見出していた小泉八雲にとって、辞職は新たな挑戦に踏み出す準備でもありました。

しかし、期待は突然裏切られます。

コーネル大学の講義は、コレラの流行によって中止となってしまったのです。

夢が断たれた小泉八雲は深く落ち込み、不安定な精神状態になりました。

帝国大学を離れるまでの日々は、小泉八雲にとって予想外の出来事が重なった苦しい時間でした。

突然の解雇、学生たちの支援、希望を託したアメリカ行きの中止。

そのすべてが心に重くのしかかったのです。

けれど、この喪失の時期こそが、八雲が次の道へ向かうための大きな転換点になっていきます。

ここから彼は、文学の世界へさらに深く踏み込んでいくことになるのです。

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