2021年10月25日(月)最終週/第24週「あなたが思う未来へ」
あらすじ
百音と約束していたとおり、菅波が気仙沼にやってきました。
気仙沼にやって来た菅波は、永浦家を訪ねる前に、東京の汐見湯で初めて会って以来となる亮と遭遇。
菅波が永浦家の家族に挨拶に来たことを知った亮は、菅波に尋ねました。
菅波にとって百音は大事な存在のはずだ。
そんな大事な人を失ってしまうことだってあることを、菅波は怖くないのかと。
そんな亮の問いかけに対して答えた菅波の言葉で心が軽くなるのを感じた亮は、その足で未知と待ち合わせした喫茶店に足を運びました。
一方の菅波は、永浦家への訪問をひかえて緊張していました。
菅波は不安だったのです。
耕治や亜哉子が、結婚を認めてくれるだろうかと。
そんな菅波の背中を押しつつ、百音は菅波を連れて実家へと向かうのでした。
参考:Yahoo!テレビ
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予習レビュー
ついに最終週を迎えました。
『おかえりモネ』は今回を含めて残すところ5回の放送で終了です。
最終週は、いきなり菅波先生とリョーちんが対峙する場面から始まります。
菅波先生と対峙したリョーちんが、菅波先生に言う一言、それは・・・
「大事な人を失うことは怖くないのか?」
です。
これまで、リョーちんが繰り返し口にしてきたリョーちんのトラウマを、リョーちんは菅波先生にぶつけます。
この言葉が口に出るという子は、リョーちんはまだまだ心が癒されていないことが考えられます。
さて、そんなリョーちんの問いかけに対して菅波先生はどのように応じるのでしょうか。
そして、菅波先生の言葉はリョーちんの心を救うのでしょうか。
リョーちんの心が救われないとミーちゃんも救われません。
リョーちんとミーちゃんの関係も回収されません。
菅波先生とリョーちんの対面場面、要注目です。
感想
想定外
最終週まで、菅波先生の言葉が深い!
普通の人よりも人の生死を数多く見てきたはずの菅波先生のことです。
大事な人を失う可能性はゼロではないという菅波先生の言葉、説得力があり過ぎです。
そして、説得力のある菅波先生の言葉が、ついにリョーちんの心を救いまました。
ただし・・・
ここまでは想定内の展開です。
しかし想定外だったのは、リョーちんがミーちゃんの心の闇の深さを洞察していること。
そして、ミーちゃんの心を救うのは、自分しかいないのだとリョーちんが宣言したこと。
ミーちゃんとリョーちん、まだまだ心の傷を引きずっているとは思いますが、二人の明るい未来はこれで確定です。
未回収
ついに『おかえりモネ』最終週を迎えてしまいました。
最終週のうちの一回の放送が終わり、残るはあと4回。
今のタイミングで未回収のことがまだいくつもあります。
最終回までに回収されることがすでに暗示されているものもありますが、未回収の事案を並べてみました。
・モネちゃんと菅波先生の結婚
・モネちゃんのサックスケース
・ミーちゃんとリョーちんの関係(今回でほぼ回収)
・ミーちゃんの大学進学
・スーちゃんとマモちゃんの関係
・キャスターデビュー後の莉子ちゃん
そして・・・
・逃亡した耕治さん(笑)
追伸
オープニング映像はなし。
主題歌は最後に。
まるで最終回のような演出の中で、ついに菅波先生が永浦家にやってきました。
耕治さんは逃亡していましたが。
菅波先生と永浦家の家族が対面する明日は、本作最大の見せ場かもしれません。
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長浦家での龍己さんが最後に言った台詞「逃げたな」が思い切りツボりました。
頑張れ!!菅波先生&モネ・・
亮ちんとミーちゃんは、心が通じ合えて良かったね!!
そうなると、亮ちんと菅波先生義兄弟になるんですね・・(笑)
耕治さんと新次さんも親戚同士になるんですね・・
なんか、考えるだけで素敵・・・
りょーちん:大事な人を失うことが怖くないのか?
菅波先生:いつか失うからこそ今を大事にする。
・・だって、耕治さん。
モネちゃんと過ごせる今を大事にしましょうよ。
次にみーちゃん。
今までずっと物理的距離はそばにいるのに、心が遠くにいるように感じていたりょーちん。
それがみーちゃんを辛くしていた原因だと思っていたんですが。。
りょーちんが素直になったことで、心も通わせ合えたって感じかな♡
あ、それから朝蔵さん、blogを少しリニューアルされたんですね?
画面右下に、トップに戻るボタンとか出来ていて便利~(* ˃ ᵕ ˂ )b
私は亮くんのみーちゃんへの思いを侮ってました。亮くん、ごめんなさい。
亮くんは「みーちゃんを幸せにする」というミッションを重く考えすぎていて、「自分にはとても」と自分を卑下していたのかもしれない。だから、無力さを肯定した菅波先生の言葉に納得できたのだと思う。
先生、テラスから中村先生が「語るねぇ~」と出て来そうな深イイ話でした。
でもやっぱり「僕より緊張してらっしゃいます?」ってモネちゃんに対して変な尊敬語で話すところで思わず笑ってしまいました。
そういえば、信楽にも同じとしてたお父ちゃんがいましたっけ。(スカーレット)
「敵前逃亡」は娘の父あるあるですが、こういうシーンを見るたび、昔のサントリーのCMを思い出します。
ピーター・フォーク扮するバーテンダーが「今日、娘が交際相手を連れてくることになっている」と言ってカウンターで粘っている客に
「そうですか。辛いですねぇ。でも、勝とうなんて思っちゃいけませんよ。潔く負けてやるのが父親ってもんです。」
と優しく諭す、というものですが、このCMを「うちのお父さんは、下戸だからこれはないね」と思いながら見ていた私は、今思えばかなり薄情な娘でした。(笑)おとうさん、ごめんなさい。
この最終週に「朝ドラ受け」が無いなんて。にっくき政見放送(笑)
朝一番に投稿したはずなのに表示されていないので再投稿。だぶっていたらごめん。
今日は神回でしたか。
りょーちんと先生の男同士の本音の会話に心打たれました。
りょーちんにとっての救いの人が先生だったとは想像も出来ませんでした。
その後のみーちゃんとの会話、あんなこと言われたら、みーちゃん号泣するしかないでしょう。
一歩踏み出す勇気がなかったりょーちんの背中を押したのは、なんと!我らが菅波先生でしたね。
先のことなんてわからない、だから今目の前の人を大事にすることでしか恐怖に立ち向かう術はない…。菅波先生でなければ言えない言葉だし、菅波先生に言われたからこそりょーちんの心に届いたんだと思いました。やっぱり年上の大人の男って感じでした。でも大人の男菅波先生もヤキモチ焼いたり、挨拶を前にビビったり、そんなところがマジでキュンです(笑)
耕治さん、敵前逃亡はらしくないですよー!
今日は時々ある、主題歌が最後だったね~
モネと菅波先生は、まあ、あんなもんだろうけど、
りょーちんが、また、グズグズ言っていて、
大丈夫か!?
と思ったら、大丈夫でした。
しかし、ハグしているのが喫茶店。
ちらっと、別席の人も映っていて、
おじちゃん(私のこと)ドキドキしちった。
最後、モネの実家。
おいおい、お父さん、逃げるなよ~
後番組の「あさイチ」で、
あさうけ、って言ったか、
モネうけ、って言ったか、
とにかく、大吉花丸?さんたちのコメントは
果たして、どうなる?
と思ったら、
今日は政見放送、
ずっこけちゃいました。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
亮、菅波、手を振ってる。なんか二人仲良くなってる。菅波素直に心情語る。亮、本音で応える。「怖くないですか?」「未来に対して無力です。」「だから目のまえにいる人を大事にするしか。」男二人がドラマでストレートに語り合うのは、案外ありそうで余り無かった気がする。菅波緊張の仕方が妙にリアル。亮とみーちゃんやっと。やっと。やっと。「結局泣かしたわ。」「うるさい。」でも抱き合う二人、本当におめでとう。実家に向かう主人公二人。でも、コージー逃げるなー!続く。
ついにやってきてしまった最終週…。
月曜日にop映像なしとは珍しい。
菅波くんがりょーちんに「大事な人を失うことに対しては人間は無力。だからこそ今を大事にしよう」
実に深い。そして「スカーレット」の「いつもと変わらない1日は特別な1日。」
そこにも通じるものがありますね。りょーちんはこれでみーちゃんと分かり合うことができましたね(泣)
しかし…。あれだけ説得力のあることを言った直後にヘタレになってしまうのは流石「俺たちの菅波」(笑)
耕治さんよ…。逃げた訳じゃないことを信じてますよ。きっととびきりの結婚祝いを用意してるんですよね?(笑)
今日は神回ですか。
りょーちんと菅波先生との男同士の本音の会話に心打たれた後、りょーちんからあんなこと言われたら、みーちゃん号泣するしかないでしょう。
まさかりょーちんの救いの人が先生だったとは、想像も出来ませんでした。
亮「ただ一個だけ・・・・・・・みーちゃんに会いたいな・・・・・・って・・・・・・・・・。」
それだけ大事に思っていたってことだよね。
大好きです!
先週の振り返り見ました。泣けて来ました。本当にこのドラマ良い意味で重量感のあるドラマです。このドラマを好きか嫌いかの別れ道は、この重量感を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかどうかですね。私は前者です。あと一週間しっかり見届けたいと.思います。
還暦のたつおさま
100%全く同館です👏🏻✨
本当に深いドラマでした。(まだ終わって居ないけれど)
先週から泣いてばかりです。