2024/4/3(木)第1週「人間なんてさみしいね」
あらすじ
のぶの父・結太郎が再び出張でひと月家を空けることになりました。
それを知ったのぶは寂しさと同時に、母が戻らぬままの嵩のことを心配していました。
そして迎えた結太郎が出発する日。
のぶは、寂しい気持ちをこらえながら旅立つ結太郎を駅で見送りました。
別れを惜しむのぶに対して、結太郎は「夢はゆっくり見つけたらええ」と語りかけ、のぶの頭にソフト帽をかぶせてあげました。そんな父と娘の姿を物陰から見つめている者がいました。
嵩と草吉でした。
その一ヶ月。
寛が営む柳井医院の電話のベルが鳴り響きました。
電話に出た宏は、受話器を握ったまま言葉を失いました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
のぶちゃんの家庭環境
のぶちゃんの家族構成は次の通りです。
父:朝田結太郎
家業を継がず商社に勤務し、出張で全国各地を飛び回っているという設定です。
娘に対して女子も大志を抱けと言うような考え方の持ち主です。
母:朝田羽多子
夫とは見合い結婚。
結婚後、夫が自分に恋をしてくれたと娘たちに語ることから、見合い結婚でありながら実質的には恋愛結婚状態。
そんなお母さんです。
祖父:朝田釜次
朝田石材店の三代目。
三代続いた石材店を息子は継がなかったわけですが、それで息子とギクシャクしているわけではありません。
息子の自由を尊重する人物のようです。
祖母:朝田くら
夫が営む朝田石材店を夫とともに支え続けてきました。
次女:朝田蘭子
自分の気持ちを封印してでも家族のために大事なことを決めようとする女の子です。
彼女にはエモいストーリーが用意されています。
その日の感動をより大きくするためにも、登場初期からしっかり観察したいキャラクターの一人です。
三女:朝田メイコ
歌うことが好きと言う設定になっていますが、その歌声によって可愛らしい恋バナが用意されているようです。
釜次の弟子:原豪
朝田家に居候している石工の見習いです。
朝田家の長男が朝田石材店を継がなかったので、おじいちゃんはこの豪くんに期待しているのかもしれません。
次女の蘭子ちゃん同様、この豪くんにもエモいストーリーが用意されています。
蘭子ちゃん同様、しっかりと観察しておきたい重要キャラクターです。
ヤムおじさん:屋村草吉
次週以降、ヤムおじさんも、朝田家の一員のようなポジションになる予定です。
今週の段階では、まだ得体のしれないおもしろいおじさんですが・・・
今後もとても重要な登場人物になりそうな気配でいっぱいなので、朝田家の家族の一員としてこのリストに加えました。
リアルのぶちゃんの家庭環境
残念ながらリアルのぶちゃんの記録は多く残されていません。
よって、ドラマの中の家族構成はほぼほぼ創作のようです。
ただし、リアルのぶちゃんの家族と一致する点もいくつかあります。
一致する点、一致しない点は次のとおりです。
父:池田鴻志
商社に勤務している点は一致しています。
鈴木商店という、当時日本最大だった総合商社に勤務していました。
ただし出張が多い職種ではなく、転勤が多い職種だったようです。
リアルのぶちゃんが生まれたころは大阪勤務。
その後、釧路に転勤するなどしています。
そして釧路に転勤した4年後に亡くなっています。
母:池田?
お母さんの詳細は不明です。
姉妹
リアルのぶちゃんには妹が二人いました。
この点はドラマの中で再現されています。
さらにリアルのぶちゃんには兄が一人いました。
兄の存在はドラマの中で省略。
またはリアルのお兄さんの存在が豪くんという登場人物に発展したのかもしれません。
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