NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』
2024年8月19日 〜 8月23日放送
あらすじ
航一からのプロポーズに迷い続ける寅子
航一からプロポーズされた寅子は答えを保留にしたまま迷い続けていました。経済的にも自立しそれぞれ家族がいる中で結婚する意味を見出せずにいたのです。
寅子は轟やよねに改めて相談。しかし答えが見出せない中、航一は自分が寅子と結婚しようと決めた理由を語りました。
航一から聞かされた結婚を決めた理由に寅子は納得はするものの、寅子は前向きに検討するとしか答えることができませんでした。
航一が寅子と結婚したい理由
ある日、寅子と優未が星家を訪問。その日、航一は寅子と結婚したい理由を初めて寅子に打ち明けました。
寅子と航一は時間をかけて話し合い、寅子はようやく航一との夫婦の在り方を見出すことができました。
寅子は航一との結婚を決意し、優未は航一の継母・百合を「おばあちゃん」と呼びました。百合もまた優未を孫として受け入れました。
寅子と航一の結婚式
ある日、寅子と航一が竹もとに呼び出されました。二人を呼び出したのは直明でした。直明はまた意外な面々を竹もとに集めていました。
直明に呼び出され竹もとに集まったのは、明律大学女子部の同窓生の4人と玉。そして、女子部の先輩、久保田と中山も駆けつけて来ました。
直明は寅子と航一のために竹もとで結婚式を開いたのです。集まった面々は、法服を着て寅子と航一の結婚を祝福するのでした。
虎に翼|感想あらすじネタバレトップページ
今週の展開
101: 8/19(月) 結婚の意味見出せぬ寅子
102: 8/20(火) 寅子が苗字のことを悩む
103: 8/21(水) 航一の家族へのある提案
104: 8/22(木) 夫婦のようなものになる
105: 8/23(金) 寅子と航一の「結婚式」
予習レビューと史実のリアルエピソード
トラちゃんと航一さんの結婚
いよいよトラちゃんと航一さんの結婚の話が出てきます。
今週中にトラちゃんと航一さんが結婚するのかは、このページを投稿した時点では不明。
しかし、航一さんがトラちゃんに求婚すること。
トラちゃんと優未ちゃんが星家を訪問。
航一さんの2人の子供たちと初の対面をすることだけは判明しています。
航一さんの2人の子供たちの名前は、朋一、のどか。
一男一女のようです。
では、リアル星家はどうだったのか?
以下に簡単にまとめてみました。
リアル星家
リアル航一さんの名は三淵乾太郎氏。
三淵乾太郎氏にも前妻がいました。
前妻の名は祥子さん。
昭和30年(1955年)に亡くなっています。
そして、その翌年の昭和31年(1956年)に、三淵乾太郎氏はリアルトラちゃんと再婚しています。
再婚時の三淵乾太郎氏のお子さんは次のとおり。
三淵那珂(長女)
三淵奈都(次女)
三淵麻都(三女)
三淵力(長男)
記録によれば長女の那珂さんはリアルトラちゃんについて「身内としては付き合いにくかった」という言葉を残しています。
また長男の力さんも父親の再婚後は「我が家は平穏とはとても言い難い状態になった」という言葉を残しています。
再婚後の一家の様子、ドラマの中ではどのように描かれるのでしょうか。
サブタイトル「貞女は二夫に見えず?」
今週のサブタイトル「貞女は二夫に見えず?」の意味は次のとおりです。
貞淑な女性(貞女)は夫にみさおを立て、夫を亡くした後も、生涯再婚はしないということ。
虎に翼|感想あらすじネタバレトップページ
星さんのご家族の立場で見れば、いきなり家族が増えるというのはすんなり受け入れられるものではないですよね。事情が許されれば,別居することが望ましいと思いますが、それも難しいでしょう。けれども,寅ちゃんは仕事を持っていることが救いではないでしょうか。そのうち,これまでのトラちゃんの様に,分かり合えない相手とも粘りづよく,向き合うことになると信じています。その様にドラマを作っていただける様,願っています。
名古屋に転勤とありましたが、そうではないのかな?
航一さんの義母は百合さん、娘さんも百合さんですか?
集まった面々が法服を着て祝福というのがとても素敵。目がウルウルしています。
我慢できなくてついここで先読みしてしまうのですが、放送も楽しみですね。
「洗濯を寅子にすべて任せる」とあったので、花江ちゃんと寅ちゃんが家事を分担するのかと思ったけど、これは多分「選択」の誤変換ですね