あんぱん

のぶの記者活動が始まる / あんぱん 第66回

2025/6/30(月)第14週「幸福よ、どこにいる」

あらすじ

のぶが高知新報に入社しました。

のぶの採用は高知新報にとって戦後初となる女性記者の採用でした。

入社初日からのぶは取材現場に駆り出されました。

社会部のベテラン記者たちの後ろで、必死になって速記を使ってメメを取るものの、のぶは現場の雰囲気に圧倒されるばかりでした。

その翌日は、一人で闇市に足を運び孤児の取材を行いました。

そして、記事を仕上げるものの東海林から突き返されてしまいました。

のぶは何度も記事の書き直しを行い、ついにある日の朝刊にのぶが書いた記事が掲載されることが決まりました。

仕事に一区切りがつき、のぶがほっとしていると、おしとやかな雰囲気の女性記者でのぶと同期の小田琴子が声をかけてきました。

参考:地デジ番組表

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

第14週「幸福よ、どこにいる」の主なトピックは次の4つです。

1:のぶちゃんが高知新報で働き始める
2:高知新報でののぶちゃんの仕事
3:嵩くんと健ちゃんが廃品回収始める
4:嵩くんがライフワークと再会?

【その1】のぶちゃんが高知新報で働き始める

前週の最後に高知新報に記者として採用されたのぶちゃん。

のぶちゃんの採用は、高知新報にとっては戦後初となる女性記者の入社です。

そんなのぶちゃんが同社で働く新しい生活が今週から始まります。

今週の冒頭に描かれることが予想されるのは、入社初日ののぶちゃんの様子です。

ところで前週、高知新報に採用されたのぶちゃんが、また余計なことをして暴走するのではないかと蘭子ちゃんが心配する場面があります。

蘭子ちゃんのその心配は杞憂で終わるのか。

それとも現実のものとなってしまうのか。

蘭子ちゃんが心配するのぶちゃん、入社初日から取材現場に出されてしまいます。

研修期間なんてないようです。

【その2】高知新報でののぶちゃんの仕事

研修期間がないのぶちゃん。

今でいうOJTで仕事をおぼえていきます。

のぶちゃんは闇市に通って取材を行い記事を書く。

しかしその記事は東海林さんからダメ出しを喰らう。

のぶちゃんは再び闇市に行って取材を行い記事を書く。

そしてまた東海林さんからダメ出し。

しばらくはこうした日々が続くようです。

そんな修行の日々を経て、ようやくのぶちゃんが書いた記事が朝刊に掲載。

その後、夕刊の編集局員に任命されるまでが今週ののぶちゃんの仕事の描写です。

【その3】嵩くんと健ちゃんが廃品回収始める

今週、嵩くんと健ちゃんが再びタッグを組んで行動を開始します。

親友どうしの二人が始めるのは廃品回収。

そして回収した廃品の中から使えそうな雑貨を拾い上げ、それを売る仕事です。

回収した廃品から売れるものを見つけて売るというこのアイデアを嵩くんと健ちゃんのどちらが発案するのかは今のところ不明。

しかし、嵩くんと健ちゃんが一緒というのは嬉しい限り。

仲良しの二人の姿を戦後になっても楽しむことができそうです。

【その4】嵩くんがライフワークと再会?

健ちゃんと一緒に廃品回収を始めた嵩くん。

廃品回収業を続ける中で、嵩くんのその後の人生を動かすような「ゴミ」と出会います。

それはガラクタの中で見つけたアメリカの雑誌。

きっと進駐軍の兵隊が読み終えて捨てたものなのでしょう。

進駐軍の兵隊にとってはただのゴミに過ぎない古雑誌ですが、嵩くんにとっては重要な意味を持つことになります。

嵩くんは、その雑誌に掲載されていた美しいデザインに魅了されてしまいます。

軍隊に入って以降、美しいものとは無縁だった嵩くん。

帰国後も、食べるのがやっとの生活の中では美しいものどころではなかったはずです。

なのでアメリカの古雑誌の中に見つけたデザインは、数年ぶりの美しいものとの再会です。

この再会を通して、嵩くんは再びライフワークに向かって動き始めるものと思われます。

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