あんぱん

嵩が書いた歌が大ヒット / あんぱん 第101回

2025/8/18(月)第21週「手のひらを太陽に」

あらすじ

嵩が書いた詞にたくやが曲をつけた『手のひらを太陽に』が子供向けの歌番組『みんなのうた』で紹介されました。

すると『手のひらを太陽に』は大人気になり、子供たちの間で広く歌われるようになりました。

そんなある日、嵩は八木に言われました。

逃げずに漫画を描くようにと。

八木の言葉を受けて嵩は、久しぶりに漫画を描こうとするものの思うようにペンは進みませんでした。

嵩が漫画家として行き詰まっているころ、のぶも壁にぶち当たっていました。

のぶが勤めていた会社を解雇されたのです。

のぶが落ち込んで帰宅すると、家の中から女性の声が聞こえてきました。

参考:地デジ番組表

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

第21週「手のひらを太陽に」の主なトピックは次の4つです。

1:嵩くん作詞の『手のひらを太陽に』が大ヒット
2:八木さんが会社を設立
3:蘭子ちゃんと八木さんの関係
4:ついに「アンパンマン」が誕生

【その1】『手のひらを太陽に』が大ヒット

前週、嵩くんはミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の舞台美術の仕事を引き受けました。

嵩くんが手がけた舞台美術は高評価を受けましたが、相変わらず漫画家として売れないままの日々が続く嵩くん。

ある日、たくやくんが嵩くんに作詞の依頼をしました。

しかし嵩くんはこれを拒否。

そんな中、嵩くんを支えるためにのぶちゃんが仕事の掛け持ちをしていることが発覚し、のぶちゃんに苦労をかけていたことを知ってしまった嵩くん。

考えを改めた嵩くんがたくやくんの依頼を引き受けて作詞したのが『手のひらを太陽に』。

今週、この歌が大ヒットします。

またミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の舞台美術の高評価により、漫画以外の仕事は増えるものの漫画家として売れないままの嵩くん。

今週なそんな状態の嵩くんが描かれます。

しかし今週の最後についに嵩くんは・・・

【その2】八木さんが会社を設立

今週、八木さんが会社を設立します。

八木さんは復員後、有楽町のガード下で闇酒の製造販売を始めて荒稼ぎしたお金で孤児たちを養い戦後の人生をスタート。

世の中が平穏さを取り戻す中で雑貨店の店長に。

そして今週、「九州コットンセンター」という会社を設立。

この会社は実在した会社「山梨シルクセンター」がモチーフになっているものと思われます。

「山梨シルクセンター」はリアル嵩くんにとっても重要な存在です。

リアル嵩くんと同社の関わりについては、次週以降のドラマの中で再現される見通しです。

なおドラマの中では「九州コットンセンター」という八木さんの会社は、蘭子ちゃんとも関わりを持つようになります。

蘭子ちゃんの人生がそろそろ動き出すかもしれません。

【その3】蘭子ちゃんと八木さんの関係

今週、蘭子ちゃんはすでにフリーライターとして独立しています。

そして蘭子ちゃんが書く辛口の映画評は人気を集める。

そんな蘭子ちゃんは映画評を書く一方で、八木さんの会社が取り扱う商品の宣伝文を書く仕事も請け負います。

蘭子ちゃんと八木さんの接点ができるわけです。

そして蘭子ちゃんと八木さんの関係は、仕事の上での接点があるだけの関係から少しだけ前に進むようです。

蘭子ちゃんの人生が今週あたりから動き始めるのかもしれません。

【その4】ついに「アンパンマン」が誕生

今週、ついに「アンパンマン」が誕生します。

正確に言うと「アンパンマン」の原型なのかもしれません。

漫画家として売れずにスランプにおちいり漫画を描けなくなった嵩くんとのぶちゃんの対立は口論に発展。

のぶちゃんと仲直りした直後に嵩くんが描いた漫画は、のぶちゃんを笑顔にさせます。

どんな漫画を描いたのか。

太った中年男性があんパンを配るという漫画です。

「アンパンマン」、または「アンパンマン」が誕生のコンセプトが誕生する瞬間です。

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