2025/7/24(木)第17週「あなたの二倍あなたを好き」
あらすじ
嵩の安否が心配なのぶに八木が言いました。
あいつは死なないと。
八木から嵩の話を聞くうちに、のぶは嵩の存在の大きさに気づき始めました。
一方、高知新報では消息を絶っていた嵩が戻ってきました。
戻ってきた嵩は思わぬことを口にし、高知新報の面々を唖然とさせました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
のぶちゃんが上京
高知新報をやめたのぶちゃんが高知を離れ東京にやってきます。
幼少期、結太郎さんの膝の上で東京の銀座という街に行ってみたいと夢を語ったチビのぶちゃん。
その時の夢は東京出張で一時的に叶いました。
銀座に行ってみたいというチビのぶちゃんの夢。
ブログ主は完全に忘れていましたが、メイコちゃんはしっかりと記憶していました。
なので、東京への出張が決まったのぶちゃんをメイコちゃんは夢が叶ったねと祝福する場面がありました。
今週、東京で働くことになり、のぶちゃんの幼少期の夢は本格的に叶います。
しかも、小学校の先生になるという夢を持つ以前の夢が。
ところでチビのぶちゃんが東京の銀座という街に行ってみたいと言ったのは、チビ嵩くんから聞かされた銀座の話に影響を受けてのことです。
そして、当時のチビのぶちゃんには東京で何かをしたいみたいな夢まではなかったかと。
しかし、東京に行ってみたいというのぶちゃんの夢は叶ってしまいました。
東京で何かをしてみたいという夢まではありませんでしたが、東京に行ってみたいという夢はかなり強い願望だったのかもしれません。
強い願望だったからこそ二十年以上の歳月を経て夢が叶ったのでしょう。
のぶちゃんの東京での仕事
上京して薪鉄子のもとで働くことになったのぶちゃんの、東京での初仕事。
それは戦災孤児の話を徹底して聞いてまわることでした。
薪鉄子が「ガード下の女王」という呼び名で、その名がドラマの中に始めて登場したとき。
薪鉄子の略歴とともに、薪鉄子が「ガード下の女王」と呼ばれるようになった理由も簡単に説明されました。
薪鉄子は高知の旧家のご令嬢で、今は代議士です。
代議士として上京し、有楽町のガード下に集まっている戦災孤児に救いの手を差し伸べました。
ある日、ガード下に突然あらわれた孤児たちを救う女王。
そのため薪鉄子は「ガード下の女王」と呼ばれるようになりました。
そして、上京したのぶちゃんが薪鉄子に真っ先に命じられる仕事が、「ガード下の女王」と呼ばれるきっかけになったガード下の孤児たちの話を聞くことでした。
ところでのぶちゃんが「月刊くじら」に異動して間も無く、高知市内の孤児たちを高知新報本社に招いてインタビューしたことがありました。
高知新報の編集局次長・鳥居さんが難色を示す中で行われた孤児への取材。
東海林さんの助けもあったわけですが、上長の反対を押し切ってまで孤児へのインタビューを行ったのぶちゃん。
孤児の一人の女の子が「お父さんを返してほしい」と言ったとき、のぶちゃんの顔色がさっと変わったことをブログ主は覚えています。
小学校の教師時代に間違ったことを教えてしまったという心の古傷がまだ残っているらしいのぶちゃん。
東京での仕事は心の古傷を癒す仕事になるのでしょうか。
今後ののぶちゃんの東京での仕事
今週ののぶちゃんの東京での仕事で、今の時点でわかっていることは上に述べた通りです。
では、今後のぶちゃんはどのような仕事をするのか。
次週ののぶちゃんの仕事も一部が判明しています。
次週、薪鉄子は再選を目指して高知に戻り選挙に挑みます。
その選挙戦の手伝いがのぶちゃんの次週の仕事の一つのようです。
なので、次週のストーリーの舞台は再び高知へ。
もちろんのぶちゃんも高知へ戻ります。
そして、薪鉄子は再選され、のぶちゃんとともに再び東京へ。
以上が今の時点でわかっている、今後ののぶちゃんの仕事です。
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