2024/4/10(木)第2週「フシアワセさん今日は」
あらすじ
羽多子の願いを釜次が受け入れ「朝田パン」が開業しました。
のぶと羽多子は店の前で客の呼び込みをするものの、パンを食べる習慣がない御免与では、パンは思ったほどには売れませんでした。
一方、そのころ嵩は、柳井家を出て行った登美子はいつ戻ってくるのかと不安を募らせていました。
しかし、しばらく音沙汰がなかった登美子からの葉書が届き、嵩を安心させました。
そんな中、千尋が高熱を出し登美子に会いたがりました。
嵩は千尋のために、葉書に記されていた住所を頼りに登美子を探しに行くことにしました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
「アンパンマン」のキャラクターは2300以上も存在します。
そんな中で最古参のキャラクターがジャムおじさん。
平仮名表記の「あんぱんまん」の絵本が発売されたときから登場している極めて重要なキャラクターです。
このジャムおじさんをモデルにしたと思われるヤムおじさんが朝田家にやって来ます。
朝田家に初めてやって来たヤムおじさん
ヤムおじさんが朝田家に初めてやって来たのは前週です。
結太郎さんの死によって悲しみに沈む朝田家の人々を、ヤムおじさんはあんぱんによって励ましてくれました。
ここまでで聞くと朝ドラあるあるの美しいエピソード。
朝田家に初めてやって来たヤムおじさんは聖者のような存在でした。
しかしヤムおじさんは聖者ではありませんでした。
今週、ヤムおじさんは再び朝田家に。
そして、朝田家の人々が食べたあんぱんの代金を集金に来ました。
ヤムおじさん、かなりのリアリストです。
というか、ここでお代をもらわなければきっと視聴者からのツッコミが入るかと。
ヤムおじさんが集金したのは「反省会対策」なのかもしれません。
ヤムおじさんを毛嫌いする釜次さん
釜次さん、ヤムおじさんがあんぱんを振る舞ってくれたのは善意からの行いで、無料でもらえると思っているらしい。
なので釜次さん、ヤムおじさんは人の悲しみにつけ込んでドサクサに紛れてあんぱんを食べさせ、後から金を要求するアコギな商売をする男と思ったらしい。
そんなわけで釜次さんは集金に来たヤムおじんを詐欺師呼ばわりします。
『アンパンマン』の中のジャムおじさんは善意の塊みたいな妖精ですが、善意の妖精をモデルにしたヤムおじさんは詐欺師扱い。
しかし、釜次さんとヤムおじさん、きっと分かり合える日が来るのでしょう。
そのフラグも今週中に立ちます。
釜次さんとヤムおじさんの間の行き違いがなん度も描かれた末に、朝田家はヤムおじさんの指導のもとにパン屋を始めることに。
パン屋を始めるにあたり、パンを焼く石窯を釜次さんは本気でつくるようです。
そして、釜次さんが作った本気の石窯の出来栄えにヤムおじさんは満足する。
石窯を本気で作る釜次さんと、本気の石窯に満足するヤムおじさんの図。
この図は釜次さんとヤムおじさんが分かり合える日を迎えるフラグなのかもしれません。
ヤムおじさんのモデル・ジャムおじさん
ヤムおじさんのモデルは『アンパンマン』のジャムおじさんと思われますが、実はジャムおじさんには、パンを焼くきっかけになったスピンオフストーリーが存在します。
そして、ジャムおじさんのスピンオフストーリーへのオマージュと思われるエピソードが今週描かれます。
それは、お母さんを探しに高知まで行った嵩くんが、失意の中での高知からの帰り道、倒れかかる寸前のところをあんぱんに救われるエピソードです。
『アンパンマン』のジャムおじさんも幼少期に同様の経験をしています。
ジャムおじさんは少年時代、遠出をしたものの弁当を持って行くのを忘れてしまった。
そして、帰り道、空腹に耐えかね倒れそうになるその時、ジャム少年を救ったのがアンパンマンでした。
本作の中で、嵩くん倒れかかる寸前のところをあんぱんに救われる場面にヤムおじさんは登場しません。
しかしヤムおじさんのあんぱんがあったから嵩くんは救われました。
嵩くんにとってはヤムおじさんはアンパンマンみたいな存在です。
あるいはヤムおじさんの思い出が、後年になってジャムおじさんになるのかもしれません。
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