2021年10月28日(木)最終週/第24週「あなたが思う未来へ」
あらすじ
百音の職場に思いがけない人物が姿をあらわしました。サヤカが、百音に会うために登米から気仙沼にやって来たのです。サヤカとの再会を喜ぶ百音は、サヤカに感謝の気持ちを伝えました。登米でサヤカと過ごした時間があったから、今の自分があるのだと。
続けて百音はサヤカに打ち明けました。サヤカは、誰がどこから来ようとも受け入れ、その人が出てゆくときはこころよく送り出してくれる。自分は、そんなサヤカのような存在になりたいのだ、と。
サヤカと再会した翌日、百音は未知とともに海辺に向かいました。海辺で、百音は未知に言いました。未知は悪くないといつまでも言い続けるつもりだ。これからは自分が気仙沼にいるから、未知は好きな場所に行けばいいと。
そんな中、百音が気象サービスをプレゼンする様子を莉子が取材しに来ました。一方、未知は大学進学を決意し入試に合格。未知の大学進学を祝う集まりが開かれました。その席で百音は、長い間封印していたサックスケースを開く決意を固めるのでした。
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予習レビュー
久しぶりにサヤカさんが登場します。
気仙沼のモネちゃんの職場にやって来るのです。
もちろん、モネちゃんに会うためです。
物語の舞台が登米から東京に移ってから、すっかり出番が少なくなってしまったサヤカさんですが、そもそもサヤカさんは重要なポジションのキャラクターです。
朝ドラヒロインの人生を導く師匠のポジション。
朝ドラヒロインの両親と同等と言っても差し支えないレベルの重要な人物です。
そんなサヤカさんとの再会は、最終週のクライマックスの一つと言えるでしょう。
そんな重要な場面で、モネちゃんがサヤカさんに打ち明けます。
自分はサヤカさんのような存在になりたいのだと。
人の役に立つ道を模索し続けていたモネちゃんが見つけた道。
それが、サヤカさんのような存在になることなのかもしれません。
モネちゃんはこれまで人の役に立つ「やり方」を模索して来ました。
しかし人の役に立つ「在り方」の方が大切であることを、モネちゃんは悟ったのではないか。
それがブログ主の見立てです。
感想
モネちゃんとミーちゃんの姉妹関係
今回も最終回の一部、そんな感想を持った回でした。
サヤカさんと龍己さんの会話を通して語られた、幼いころのモネちゃんとミーちゃんが仲良しの姉妹であった思い出話。
そんな頃があったことがにわかに信じがたいほど、ドラマの中の姉妹の関係はギクシャクしていました。
このギクシャクした関係の根っこにあるのはミーちゃんの苦悩です。
モネちゃんはミーちゃんに対して「ミーちゃんは悪くない」と言い続けると宣言したものの、ミーちゃんが苦悩から解放されるのは、まだあと何年もかかるような気がします。
しかし、ミーちゃんが苦悩から解放される日が必ずやってくることも、モネちゃんとミーちゃんの姉妹関係が修復される日が間違いなく訪れることも確信できました。
モネちゃんとミーちゃんの姉妹関係のドラマが実にキレイに回収されました。
サックスケースに反応を示した二人
モネちゃんが長年封印したままだったサックスケース。
いよいよそれを開けようとモネちゃんが決意するものの、三生くんやスーちゃんは、モネちゃんの決意が今ひとつわからない様子。
そんなもの持ち出してきてどうするの?みたいな表情にすら見えました。
そこに、三生くんが予言(笑)したとおり、絶妙なタイミングでリョーちんが登場。
サックスケースを開けるかどうか、まだ少しだけ迷いがあるらしいモネちゃんの背中をリョーチンが押しました。
リョーちんに続けてミーちゃんも反応。
心に深い闇を抱えるリョーちんとミーちゃんの二人だけが、モネちゃんのサックスケースに反応を示すあたり、繊細な描写だなと思いました。
いよいよ明日は最終回。
モネちゃんがようやく開くサックスケースには、何が入っているのでしょうか。
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いよいよ明日で最終回!
胸が痛いです。淋しいです。
私は、完全に菅モネロスになりそうです。
月曜日の菅波先生が亮君に
語った言葉は本当にその通りだと思いました。
不可抗力に起こる未来に対しては、僕らは無力です。
だからこそ、今目の前にいる人を、最大限に大切にする。
今を大切に生きると言うことにも
つながりますね!
火曜日は、自然に涙が溢れました。
登米で百音に手を置くことも出来なかった先生が、ポンポンと百音の肩を優しく叩き、二人の絆の深さに
胸が暖かくなりました。♡
耕治さんからは、参ったな〜二人はニコイチだなんて言われましたしね!(笑)
昨日は、先生が帰る時、
スローモーションかな?
すごい演出だと思いました。
これから起こる未来に、先生は
立ち向かって行くんでしょうね!
現実の世界では、沢山の医療関係の方々、また感染症に詳しい先生達、
ワクチンを開発して下った方々、
全ての人々のおかげで、今こうして、少しずつ、自粛も解除されて、良い方向に向かっています。
私達も心を合わせて、健康に留意しながら、生活をしています。
最終回は、何年か先も描くようです。
希望に満ちたラストを迎えると
坂口健太郎さんもコメントしています。
明日は楽しみにリアルタイムで視聴します。
☆ 最終回予告で、菅波先生とモネちゃんが浜辺で会うシーン、何回もリピートして見ました。
先生涙ぐんでるんですよね!
久しぶりにモネちゃんに会ったからか、実際には、気仙沼が最後のロケと聞いています。
で、久しぶりに会った果耶ちゃんだったから、坂口さんとして涙ぐんだ?
現実でも、坂口さんと果耶ちゃん
お付き合いして、いつまでも
菅モネでいて欲しいです。
あーもう、私はドラマと現実が混乱しています。(笑)
☆ そして、明日の字幕は、
菅波百音になっていて欲しいです〜♡♡
みーちゃんの「自分を許せない」って思う気持ちをも否定しない。
でも、その度に何度でも「みーちゃんは悪くないっ!」って私は言い続ける。
心の闇がどんなに深く暗くても、それ以上に光(積極的な言葉)を浴びせ続ける。
一度インプットした記憶は消せないまでも、いつか闇も薄くなるはずです。
モネちゃんの包容力と、広い愛には泣けてきました。
サヤカさんの理念、というか魂を継承できてますね。
だからこそサヤカさんも、一人でも全然寂しくはない。
あの子(モネちゃん)の中で生きてるから・・って言葉が出たんでしょう。
今日の放送、今までで一番良かった。
実は最終週に入っても、私の中で釈然としない点がいくつかあったのですが、今日の15分間で全て氷解しました。
久しぶりの、すーちゃんと莉子ちゃんの屈託のない明るさにも癒されました。
最終回の明日に備えて、なるべくネタバレ見ないようにして楽しみにしています♪
明日は最終回か~
期待1:組合長の大吉~
あんだけ、モネに世話になったんだから、
契約してやってくれ~
期待2:井上順社長、西島さん、高岡早紀さん、ADさん、他、
東京の、気象関係の皆さ~ん、もう1回、チラッと出て~
期待3:しおみ湯のマイコさ~ん
きっと、みーちゃんは、マイコさんのことが好きだから、
きっと、みーちゃんは、しおみ湯で下宿?生活を送ると思うけど、
そのシーンが、少しはあって~
期待4:車いすマラソンの女性は、その後、どうなったの~?
期待5:りょーちんの出航!
!( ̄- ̄)ゞ (ロ_ロ)ゞ (`◇´)ゞ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
朝ドラ、(主にはドラマチックな)主人公の人生を描くものだと思うのですが、<おかえり、モネ>は主人公を描くことを通じて視聴者に
「あなただったらどうする、あなただったらどう思う」
と、ここに至って問いをたたみかけてくる。
朝ドラとしてはとんでもなく挑戦的で、これまでになかった作品となっていると思います。
津波に限らず現実で、緊急の避難を必要とする時に避難を拒んだ者を何とか救おうとする方たちが結果として一緒に被害にあってしまったことを、何度もニュースで聴いてその都度いたたまれない思いにかられます。
雅代と未知のエピソードも、改めて<命てんでんこ><津波てんでんこ>に込められた意図の正しい理解を求めてなのでしょう。
本日の百音の発表はドラマの中での単なる1シーンではなく、プロデューサー、脚本家達の、強い思いを込めたもの、もしかしたらドラマのメインテーマなのかもしれません。
みーちゃんの心の傷は、昨日今日の2回で回収するよりもう少し時間をかけて描いて欲しかったなっていうのが正直な気持ち。
モネちゃんだけが受け止めるんじゃなくて、自分の生徒よりも我が子のことを気にかけて苦しみ続けた亜哉子さんもまた、誰よりもみーちゃんの支えになって欲しかったな。
菅波先生とのこと、みーちゃんのこと、永浦家・及川家のこと、コロナ禍のこと、ウェザーエキスパートの仕事の結果のこと、あと15分で終結するのはもったいない!まだまだ見ていたい!
僕の兄たち、甥姪たちはみな音楽好きで、合唱団に入ったり、吹奏楽部に入ったのが多数。かく言う僕も8年間吹奏楽部顧問をして、各種の演奏会に行きましたが。
そんな関係もあって、うちの娘も中学で吹奏楽部に入部してホルン担当となって、結構値段も張るホルンを買ったにも関わらず、元々小学生以来声優志望だった娘は2年で演劇方面に替わりました。
今人気声優の沢城みゆきのデビューの声もその頃に聴いている。
結局娘は声優の専門学校に入学したものの、何かあったらしく、数年の掛け持ちバイトの後、会社に正式入社して現在に至りますが、娘が高校生の時、吹奏楽連盟で知り合いだった娘の高校の吹奏楽部の先生に頼まれて、娘が在校している3年間だけホルンを貸し出しました。
ホルンが戻ってから16年経って、僕が通っている教会の教会学校の生徒が、中学に入ってホルン担当になったという話から、家で長年ケースから出していないホルンがあるという話で、使っていないのなら借りたいと言われて16年ぶりに開けました。
少々の修理なら、吹奏楽部顧問だった僕でも何度も楽器修理してきたのでできますが、さすがにピストンは動かず楽器屋でやってもらうしかなく、学校出入の楽器屋に有料で頼んでもらいました。
後で修理費用を聞けば3万円かかったそうです。
買うより安いのでいいか。
そんなことで、震災後9年も開けていないサックスが気になります。
窮屈な鉢から山に戻れるのは嬉しいんだけど、でもダーリン、その前に挿し木か株分けして、お願いだから傍にいさせて。(by龍己さんのハニー)
みーちゃん、合格おめでとう。まさか宇田川さんからお祝いが届くとは思いませんでした。すーちゃん、グッジョブです。これはもう、下宿先は汐美湯一択ですね。
三生くん、解脱はちょっと違う気が・・・
モネが
楽器ケースを開けるのは今日かと思っていましたが、最終回まで持ち越しですか。
と思えば、いきなりの合格祝い。そりゃまあ、学力もそうなら、担当教授の直接の勧誘、形は違ってもある意味、ヘッドハンティングですからね。
今週はさすが感動だらけの一週間。
これもよく考えれば、1時間の連続ドラマでも最終回に泣かせる演出を一杯詰め込むこと思えば、15分×4=60分なら、普通の連続ドラマの最終回拡大版と同じですか。
みーちゃんは9~10年、
おばあちゃんを置いて逃げたことが心の闇だったんだけど、
おばあちゃんは、そもそも、なぜ、一緒に逃げてくれなかったの?
おばあちゃんが、むしろ、積極的に、
「みーちゃん、逃げよう」と言ってくれたら良かったのに。
まあ、おばあちゃんには、おばあちゃんの思い(想い)があって、
それゆえ、逃げなかったんだろうけど。
語りの竹下景子さん(=おばあちゃん)、
その辺、どうなんでせうか?
おばあちゃんも反省しているかしら?
(/_\;) (/_\;) (/_\;)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
おばぁちゃんは、おじぃちゃんを待ってたんじゃないのかな…って私は思いました。
みーちゃんは全然悪くない。
誰も悪くないのに、、
捨て場の無い重いものを抱えて生きるのは辛いですね、
私も怪人さんのように逆の言葉を浴びて育ちました…
今日のモネの言葉は、みーちゃんに感情移入すると同時に私の心にも響きました。
先日の「幸せになっていい…」という言葉も同様でした。
ドラマの中の数々の言葉に私自身も凄く救われました。
明日一日で終わっちゃうのは本当にもったいない、
これからなのに・・って思うのは私だけでしょうか(^_^;)
いきなりココで終わっちゃう? って気分です、
昨年の始まり‥リアルな現在の感覚とも重なりそうですが
数年後の皆さんは心から笑えていることを、ひたすら願っています。
今日は主題歌がなかったですよね。
サヤカさんを演じている夏木マリさんって、
すっごく都会的な人と思っていたけど、
ほんと、田舎(と言ったら失礼?)の感じがとってもGood.
莉子ちゃん出ました!
テレビ出演シーンではなくて、
取材のシーンだったけど、良しとしませう。
みーちゃんは悪くない。
うんうん、その通り。
「お前が悪いんだ」と親に言われ続けた私は、
すっごく傷つきました。
ある映画で「君は悪くない」っていって、
恩師がハグしてくれて、グッと来たのを思い出しました。
みーちゃん、大学へ行くんだ~。
サックスは9~10年くらい、封印していたのかしら?
何が出るって、そりゃ、サックスだろうよ。
9~10年前の、未来の自分宛手紙とかが、入っているのかしら?
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
サヤカさん登場。相変わらずお美しい。「わたしサヤカさんみたいになりたい。」でもサヤカさん多分、山ほど修羅場をくぐり抜けてきたでしょう。なかなか大変だよ。「年寄が暇持て余すと」思い当たるふし山ほど。モネとみーちゃんの幼女時代間違いでなければ初めて見た気がする。「きれいごと」何度も出てくるこの言葉。「きれいごと」。理想と言い換えてもいいと思う。これを忘れると、人は怠惰で悪い方向へ行くと思う。 じんのさん登場。友達集まる。楽器ケースを開くモネ、本当の意味での過去の清算。果たして?
どこまでもみーちゃんの心の拠り所になってあげる。
今まで理不尽とも言えるみーちゃんの刺々しい言動や態度が全て昨日今日で回収されました。
みーちゃんにそんな同級生がいなかったの?
そんな声がありましたが、それで住んでしまえばこの結末が破綻してしまいます。
そんなモネの「みーちゃんは悪くない」は、ウルフルズの名曲「ええねん」に通じるところがあります。
全てのことに対して「ええねん」と全肯定してもっと自分らしく生きて行こうと背中を強く押してくれる。
言葉は違えど伝えたかったことは一緒じゃないでしょうか?
そしていつか気仙沼を取材に行くと言っていた莉子ちゃんも念願叶ってよかった!まだまだお互いこれから!
いよいよ明日が最終回。
ついに最後の心の封印が解かれます。
心から大声で笑える最後を願って…。
「おかえりモネ」出演の藤竜也さん79歳、TBSドラマ「#家族募集します」「日本沈没」連続出演の石橋蓮司さん80歳。お二人ともお元気です。いち早くウエートトレーニングを体のコンディショニング作りに取り入れていまだ継続されている藤さん。舞台出演に備えて日々鍛錬を怠らなかった石橋さん。同世代の俳優さん達が続々鬼籍に入られる中お二人の存在は貴重です。後期高齢者が視野に入ってきた我々としては、お二人から学ぶべき事は多くあります。またまた関係のない事を書いてすみません。
サヤカ「ミーちゃんが・・・・・・百音と姉ちゃんをくっつけちゃったから・・・・・・・・・。」
あ、なるほど「モネ」って現在再放送中の「マー姉ちゃん」と同じ発想のネーミングだった和気なんですね。
東日本大震災が起きる2年前の2009年に、韓国映画でその名もズバリ「THUNAMI」という映画があって、日本人俳優・芸人によく似た顔の俳優が何人もいて、特に主人公の兄(だったかな?)が千原せいじそっくりで笑ってしまったが、韓国のリゾートビーチに巨大な津波が襲ってくると言う、かなりリアルな映画だった。
まさか2年後にそっくり同じ出来事が日本で起きるとは、映画監督さんも思いはしなかったでしょうね。
あまりにリアルすぎるので、今後日本でTVや映画館で見られることはないでしょうね。
モネちゃんもお父さんも自分たちがやることが見つかったていゅてましたけれども
2001年の前期のちゅうらさんのなかでシロインのえりちゃんが沖縄から東京で出てきて
次から次に自分のやることお見つけてようやっと見っけて看護師になつたのおおもいだしました
ようやっとモネちゃんお父さんお母さんも自分のやれることが見つかりましたね
ついに中村先生から官波先生に東京の大学病院から感染症で東京に来てくれて電話がありましたけれども
これてまさかコロナ感染が早くも始まったの
もう物語2020に入りましたからね