2022/5/18(水)第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
あらすじ
鶴見で出会った沖縄県人会の会長・平良三郎に紹介された就職先は、暢子が早苗と一緒に食事をした銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」でした。房子の指示で、暢子は就職の試験を受けることになりました。
同じ頃、沖縄の比嘉家に賢吉が訪れていました。賢秀の借金を返済するために、銀行から再び借金することになったことを優子は賢吉から問い詰められていたのです。そこへ、金吾が父の銀蔵に連れられ比嘉家にやって来ました。
比嘉家の家族と賢吉の前で、金吾は良子にプロポーズしました。良子は金吾との結婚を拒むものの、資産家に嫁入りするよう良子に強くすすめていた賢吉は、良子と金吾の結婚に大いに乗り気になりました。
暢子は一次試験をパスしました。そして房子から得意料理をつくる二次試験を言い渡され、ナポリタンに挑むものの結果は不合格。二ツ橋の懇願で三次試験を認められた暢子は、得意な料理をつくることを求められるのでした。
ちむどんどん|感想あらすじネタバレトップページ
感想
次週水曜日の良子ちゃん
金吾くんがお父上をともない比嘉家を訪れ、良子ちゃんにまさかのプロポーズ。
今週のどこかで、金吾くんが良子ちゃんにプロポーズすることは察しがついていましたが、家族や賢吉さんの面前で、しかもお父上同伴でのプロポーズには驚かされました。
しかも、良子ちゃんが賢吉さんから資産家との縁談をすすめられていたタイミング。
これまでは金吾くんの執拗な求愛を拒めばそれで済んでいたものが、周囲の人々が巻き込まれたことで、簡単には拒めなくなりました。
さて、そんな良子ちゃんは次週の水曜日に、ある決意を固めることが判明。
次週の水曜日の放送で、良子ちゃんはなんと金吾くんからのプロポーズを受け入れる決意を固めるのだそうです。
一週間後が良子ちゃんにとってのクライマックス。
独身時代の良子ちゃんのクライマックスへ向けて、ドラマが大きく動き始めました。
次週水曜日の歌子ちゃん
良子ちゃんの決意は、そのまま形になってしまうのか。
今回から始まった良子ちゃんの苦悩ストーリーの終点がどうなるのかはまだ不明です。
しかし前回、良子ちゃんの異変を察し、今回も良子ちゃんの様子を心配そうに見守っていた心優しい歌子ちゃんが、良子ちゃんを思って行動を起こすとのこと。
歌子ちゃんが何をするのかはまだ不明ですが、良子ちゃんにとっても歌子ちゃんにとっても幸せな終点を迎えられるよう祈るばかりです。
今回の賢吉さん
沖縄編のキャラクターの中で、正論を言ってくれる数少ない登場人物の賢吉さん。
これまで安定感のある登場人物でしたが、そんな賢吉さんの安定イメージが壊れてしまいました。(涙)
金吾くんのお父上が姿をあらわしたその瞬間、それまでの賢吉さんの姿からは想像もつかないような、強い者に媚びる姿が悲し過ぎ。
礼儀正しく敬意を払う、そんな姿で賢吉さんを描いて欲しかった。
ブログ主の中での賢吉さんの安定キャライメージは、今回の描写を経てガラスのように砕け散りました。
東京編の人々
一方、東京編の登場人物は期待できそうです。
仕事に対して厳しい姿勢を持ちながらも、優しさも失わない二ツ橋シェフに、心癒されます。
房子さんも決して間違ったことを言わない人。
今回は登場はありませんでしたが、鶴見の三郎さんも本作ではこれまでいなかったレベルの安定感が魅力的なキャラ。
舞台が東京に移って素敵な大人キャラが増え、楽しみが増えて来ました。
予習レビュー
上京して即座に暢子ちゃんは銀座のレストランに足を運びましたが、その時点で暢子ちゃんは銀座のレストランに就職が決まっていたわけではないことが判明。
働かせて欲しいとお願いに行ったのか、それともただ単に見学に行ったのか。
そのどちらかのようです。
上京して真っ先に足を運ぶのが銀座のレストランなので、すでに就職が決まっているのかと思ってましたが、就職以前の段階でした。
銀座に店を構えているレストランなら、それなりの店のはず。
そんな店にコネもなく、いきなり就職などできないだろう。
いきなりでないにしても、コネもツテもなく就職するのは困難だろうと疑問に思っていたのですが、これでスッキリしました。
片岡鶴太郎さん演じる三郎さんが、どうやら銀座のレストランのオーナーの房子とはお知り合いの様子。
そのツテで入社試験を受けるチャンスを手に入れ、また三郎さんのツテがあったからこそ、就職できるようです。
一方、沖縄やんばるでは、金吾くんが相変わらず良子ちゃんを追いかけ回すの図。
金吾くんの良子ちゃんへの求愛は、今週だけでなく次週も継続するようですが、そろそろ良子ちゃんの恋バナに決着をつけ、金吾くんもあきらめさせてあげて欲しいもの。
金吾くんが気の毒に見えてきました。
ちむどんどん|感想あらすじネタバレトップページ
名乗る程の者ではございません様も指摘しておられましたが、原田美枝子さんと言えば「青春の殺人者」忘れてはいけなかった。この映画10代の後半に見たのでインパクト無茶苦茶強かった。多分、生涯見た映画のベストテンを選ぶと必ず入ります。さてこの前CSで「ゴッドファーザー」をやっていて、その中でコルレオーネファミリーが抗争に備えてアパートの一室に立てこもった時、組織の幹部がナポリタンの原型のミートボールスパゲティらしき物を作って皆に振舞っていました。実に美味そうでした。マフィアといえばシチリア出身なので南部ですね。この幹部ご丁寧にレシピも皆の説明してました。覚えておけば良かった・
思わぬところに、金吾くん乱入。
事前情報で金吾くんが良子ちゃんに求婚すると聞いたとき、借金の肩代わりなどお金にものを言わせるのではと危惧していました。
でも金吾くんは、そんな子じゃありませんでしたね。
安心するとともに、金吾くんを見直しました。
ただひたすら、まっすぐ純粋に良子ちゃんを愛していて結婚したいだけ。
そこに玉の輿や借金肩代わり、生活の安定を見ているのは、周りの人間たち。
邪念を持っているのは、周りの人たちだけでした。
でも、金吾くん。
これで良子ちゃんが結婚を承諾したとして、まるで人身御供のように、借金のカタに身売りするような形で結婚して、それで金吾くんは、いいの?
自分さえ思い人と結婚できれば、それでいいの?
今後の金吾くんの行動と決断に、注目しています。
そして、金吾くんのお父さん。
お付きの爺やかと思ったら、お父さまだったのですね!
お父さんは、家柄や貧富の差などは気にしない人物なのでしょうか。
あの雉真繊維社長の千吉さんでさえ、当初はただの「あんこ屋の娘」安子ちゃんとの婚姻に難色を示したのに。
そんなことは気にしない大人物なのか、ただただアホ坊ン金吾くんが可愛いだけの親バカなのか…。
ここも、要注目ですね。
藤真理子さんと高嶋政伸さん、二十何年ぶりの『ホテル』以来の共演?ですね。良い掛け合いが楽しみです。
ヘタクソが作った焼きそばは食えたものじゃないけど不思議とナポリタンはヘタクソがテキトーに作った方が逆に美味かったりする
あと、ヘタクソが作ったカルボナーラは食えたものじゃないけどペペロンチーノはまあ食えないものではないレベルに留まる
あくまでも持論ですが
追記します
ペスカトーレはおカネさえかけて自分好みの魚介類購入さえすればメチャ美味に作れる
あと、料理が上手いヘタクソ関係なくボンゴレを十分に砂抜きをしていないアサリを使われたら作った輩を殴りたくなる
おしまい
金吾くんはアホぼんだけど、根っからのアホじゃなくいい人ではあると思います。あれだけのラブコール結婚したら大切にはしてもらえそう。だけど良子ちゃんの幸せではないですよね。ここは石川くんの登場でしょう。
レストランの皆さんはいい人過ぎな気がします。暢子ちゃんに真摯な態度が見られないのですから。舌打ちする先輩シェフが一番リアルに見えます。そこには平良さんの存在が影響してるのかな。明日お父ちゃんの蕎麦がオーナーの心を動かすのだとしたら、お父ちゃんの導きというか、すごい偶然というか…ですね(笑)
とってつけたような結婚話。前の回での話をつなげてきました。わかりやすい。
で、話の最中に「偶然」結婚の申し込み。わかりやすい。
得意料理と言われて、誰もが最初は沖縄そばを思ったはず。当たり前すぎて
かえって当人は気がつかなかったのかな。
のぶ子が楽観的過ぎるのがな~
川口春奈お姉ちゃんは結局、
今の彼氏みたいな先生と
結婚するんだろうけど、
これで、あのボンボンと結婚したりしたら、
朝ドラで画期的な結婚になるんだけどなあ。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
テストはサラダ作り、ついこの前までオリーブオイルの存在を知らなかった暢子さん。果たして結果は?えっあっさり合格しかし二次テスト。沖縄ではニーニーの後始末。渡りに船の金吾さんとの見合い。でも良子さんの気持ちは。石川君が.煮え切らないうちに縁談話が。二次テストはナポリタン。前も書いたけどナポリタンは和製洋食であってイタリア料理ではありません。ナポリタンとパスタとではそもそも茹で方がちがいます。料理長の助け舟で首の皮一枚繋がった。長距離の公衆電話あるある。次々となくなる十円玉。果たしてソバで合格なるか。
金吾、遂に強行突破に踏み切りましたね。
比嘉家の自転車操業のフラグがここに…。
家の為に敷かれたレールを歩むか、自分の気持ちに素直になるか。良子のストーリーが第二段階に入りました。
不合格の暢子ですが、なぜ辛く当たる予定の房子さんがなぜもう一度チャンスを与えたのか?
賢三さん、三郎さんと房子さんの過去にありそうです。
暢子、沖縄そばに活路を得たようです。
明日色々な展開で進展がありそうですね。
金吾さん、きっと借金かたがわりするから結婚して、と迫りそうですね。
名前からしてお金に縁がありそう。
優しい優子さん、良い子の良子、のびのび暢気な暢子、歌が大好き歌子…
あれ?賢く秀でた賢秀…!?
なんだか暢子ちゃんのが銀座のとうりで1972年の当時の銀座を電柱なんか立っていませんでした
私をそのころを散々銀座の歩行者天国に行って銀ブラおしていましたから
ところで銀座食べていたハンバーグは多分マックだと思いますよそのほかに何とまんぷく食品お食べている人たち買いましたよ
まして横浜鶴見風景なんですけれどもあれを昭和15年ー38年ごろの街の姿ですよもう1972年をそんな古い建物や古い電柱
なんかありませんてした地元の私をがっかりしていました時代歴史担当の天野さんそのぐらのこと位を知らなかったんですか