2022/8/26(金)第20週「青いパパイアを探しに」
あらすじ
姿をくらましていた矢作の居場所を三郎が突き止め、暢子は矢作と再会することができました。暢子は矢作をフォンターナに連れて行きました。かつて、二度までも房子に迷惑をかけた矢作は、房子に対して開き直った態度をとりました。
しかし、矢作にとっては意外な準備をして房子は矢作を待ち構えていました。房子は矢作への退職金を渡した上、オーナーとして謝罪しました。さらにその日、矢作の妻・佳代がフォンターナで矢作を待っていました。
佳代は矢作に料理を続けてほしいと懇願。佳代の言葉に言葉を動かされた矢作は、房子に土下座して謝罪。暢子はあらためて矢作に頼みました。自分の沖縄料理の店で、料理人として一緒に働いてほしいと。
房子と二ツ橋に背中を押され、矢作は暢子の店で料理人として働く決意を固めました。ほどなくして矢作が暢子の店にやって来ました。矢作が求める条件を暢子は受け入れ、その日から矢作は暢子の店で働きはじめるのでした。
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感想
矢作くん
矢作くんが「ちむどんどん」で料理人として働くことを受け入れましたが、店にあらわれた矢作くんの暢子ちゃんへの態度は、かつての矢作くんのままです。
しかし、一週間後の金曜日、矢作くんは暢子ちゃんの片腕として働いている模様。
次週の月曜日から木曜日の放送で矢作くんの変化が描かれるものと思われますが、矢作くんの変化を暗示するエピソードが、今回いくつも描かれました。
暢子ちゃんの前では「かつての矢作くんのまま」に見えますが、房子さんの前で土下座で謝罪した矢作くんの改心は本物と信じています。
また、包丁がしっかりと研がれていることを指摘する二ツ橋さんに対して房子さんは言いました。
プライドを捨てても包丁だけは捨てられなかったと。
矢作くんが鶴見の飲食店をまわって、働かせてほしいと懇願したのは、食べるためというより、料理をしたいがためでした。
そして、暢子ちゃんの店で久しぶりに包丁を握った矢作くんの目には涙が浮かぶ。
これら矢作くんの料理への愛情を、矢作くんが暢子ちゃんの前で素直に出せるようになる記念すべき日が次週の金曜日。
料理への愛情を素直に出せるまでのプロセスが次週の月曜日から木曜日までと思われます。
本作のサイドキャラクターの多くは、「良い」だけの人、「悪い」だけの人、「変」なだけの人などなど、極端な描かれ方をしています。
そんな中、料理への情熱がある一方で深い嫉妬心や虚栄心もあわせ持ちバランスがとれた貴重なキャラ、矢作くん。
彼の心の再生が描かれる次週が楽しみです。(彼の心の再生が丁寧に描かれますように)
歌子ちゃん
ブログ主にとって次週の最大の注目ポイントは矢作くんの心の再生ですが、次週のメインのお題は「ちむどんどん」が開店するまでの日々の描写です。
しかし次週は、「ちむどんどん」が開店するまでの日々の描写がかすんでしまいかねないエピソードがもう一つあります。
それは、歌子ちゃんと智くんの距離の変化の描写です。
前回、智くんは暢子ちゃんのことをあきらめ切れていないという歌子ちゃんの誤解が解けました。
誤解が解けたのは次週へのフラグ。
次週、歌子ちゃんと智くんの距離は一気に縮まるとのこと。
最終回まで二人が結婚できるかどうかまではわかりませんが、もし二人が結ばれれば歌子ちゃんは鶴見在住に。
ブログ主の中で本作のヒロインである歌子ちゃんが鶴見で暮らすことになり、出番が増えることがブログ主の切なる願いです。
予習レビュー
次週、矢作くんが料理人として暢子ちゃんの店に迎えられることが確定していますが、矢作くんが暢子ちゃんを手伝う決断を下すのが今回かと思われます。
ガイドブックによれば、天才タイプの暢子ちゃんに対して矢作くんは努力家タイプ。
そんなタイプの相違から、矢作くんは暢子ちゃんの料理人の才能に嫉妬していました。
矢作くんにとって暢子ちゃんはかつての後輩にして嫉妬の対象です。
かつての後輩にして嫉妬の対象である暢子ちゃんから雇われる立場になってしまう矢作くんの気持ちはかなり複雑なものがあるかと。
今回、矢作くんは暢子ちゃんに連れられて房子さんのもとへ。
暢子ちゃんが矢作くんを房子さんのもとへ連れて行く動機は今のところ不明ですが、矢作くんと再会した房子さんは、矢作くんを説得してくれるのかもしれません。
かつての後輩にして嫉妬の対象である暢子ちゃんの部下になること受け入れる矢作くんの描写。
今回、そして今週の最大の見どころとなりそうです。
また、房子さんとの再会によって矢作くんは改心してほしいもの。
これまで雇い主に二度までも多大な迷惑をかけた「前科」があるので、改心しないままでは暢子ちゃんに迷惑をかけない。
その点が心配です。
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浪花節的な展開は好きなので今回は非常に良かったです
ジローラモさんの回もそうでしたが、感極まって流す男の涙っていいなあ
オーナー、人物過ぎ!
人間大き過ぎ!
素ん晴らしい!
矢作、沖縄そばを食べて、
いきなり「うま!」とは言わず、
実際、もっと改良の余地がある!
ということだから、意見を言って。
うんうん、
今日はなかなかの展開でした。
しかし、最後の次週予告によると
沖縄料理店はなかなかうまく行かないのか?
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
「泳げニシキゴイ」、売れない芸人あるある。ナイツ塙、ゲスト出演。カップ焼きそばの残り湯でシャワー、さすがにこれは嫌。
房子さんの計らい。矢作夫婦の再会。退職金。ここだけ見るといい話なんだけど。沖縄そば、久々にこのドラマで美味しそうな料理出て来た。なんか今回はこのドラマの中ではかなりまともな展開だぞ。トラブルメーカーの兄も、子供をスポイルする毒母も、自分に信念で暴走する姉も出て来ないのが良かった。パパイヤの細切りをする矢作。ちゃんと手元を映している。珍しい。
どん底を見た男、矢作の救済の話でしたね。
房子さんと矢作くんのすれ違いでこんなことになってしまった。房子さんにも責任があったのでしょう。
料理人を諦め切れず、落ちぶれてもしがみつき続けた末の沖縄料理への挑戦。
これから素直で成長していく彼の新たな挑戦がスタートします。
堕落からの復活ストーリーは「エール」の久志です。
裕一の「お前じゃないといけないんだよ!」が暢子の矢作さんじゃないといけないとシンクロしているなと。
喧嘩しながらもしっかり頑張って欲しいものです。
これまたまさかやー…「天才タイプ」(笑)!
現実に、感度も、騙され続けるニーニ、私達も、何度も同じ失敗する毎
学習していくか 、回りに話したり、自分の 恥をさらけ出して、
どうするか、人生の岐路に、向き合えるか、スタートラインは皆同じでも、前に進むか‼️諦めるか‼️
其努力を、するか、しないかで、
報われる時が、必要なのではないか
おはようございます。朝ドラは長年毎回楽しみにしてきた番組です。
今回のちむどんどんも毎朝楽しみにしているのですが、
なんだかあまりにも兄弟4人に波乱万丈が訪れて、見ていて意が痛くなるような
気持ちになります。
人生は一人一人に様々な艱難辛苦があることは分かります。
しかしこのドラマの主人公は次女の暢子です。
その暢子の周りの人にも事件や困難が来るのは当然ですが、家族の母親、姉、妹それぞれの苦難も出しすぎです。さらに兄の賢秀が一難のネックです。
一度ならずも三度でしょう?詐欺に引っかかるのは・・・そしてそのために暢子の仕事や生活にに大きな悪影響を及ぼすってどうなんでしょう。
どんだけ暢子を苦しめたら気がすむのでしょうか。
脚本家はあまりに全体をかき混ぜすぎてこれでは人生楽しくありません。
もうすこし兄弟に一人でも穏やかでゆったりと安定してる人を作ってほしいなと思いますね。
例えば末妹の「歌子」体の弱い設定はいりません のんびり歌をうたっていつも皆の癒しにしてほしい
または兄の賢秀が父とにておっとりして、暢子や妹たちが失敗やらかしても大きな愛でみんなを諭す役目だったらどんだけこのドラマがよくなるだろうか
県人会会長がすこし役立ってますが、まだ足りません。
ニーニーの存在の役割が間違ってるのですね、脚本家の猛省を促します。