2022/5/23(月)第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」
あらすじ
レストラン「アッラ・フォンターナ」への就職が決まった暢子は、働き始めて早々にオーナーの房子から十日連続勤務するよう指示されました。一日も早く仕事に慣れるため、それが房子が厳しい指示を出した理由でした。
そして迎えた暢子の十連勤。朝は8時から深夜11時まで、不慣れな仕事に追い回される日々が始まりました。先輩たちからの厳しい言葉と眠気と戦いながら、暢子は房子から命じられた十連勤をやり遂げました。
そんな中、二ツ橋は房子に尋ねました。何故、暢子にこれほど厳しい指導をするのか。まるでやめさせたいようだと。二ツ橋の問いかけに対して房子は一言だけ答えました。房子とは因縁があるのだと。
同じころ沖縄では、ついに良子にプロポーズした金吾は、その後も良子との結婚を求め続けていました。一方、暢子が鶴見の「あまゆ」の手伝いをしているところに、思いがけない人部が姿をあらわしました。智が上京してきたのです。
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感想
因縁
暢子ちゃんが料理人を目指す日々が始まる回でしたが、房子さんが口にした「ちょっと因縁があるのよ」の一言にすべてを持ってゆかれたブログ主です。
房子さんがその言葉を口にする直前に、視線を投げたのは包丁に刻まれた賢三さんの名前。
房子さんと賢三さんの二人の間に何かがあることは確定。
しかし、何があったのか、その「因縁」がいつ明らかになるのかはまだわかりません。
ところで、暢子ちゃんが銀座のレストランの仕事に慣れるまでの日々が描かれるのは今週いっぱい。
次週の月曜日は、暢子ちゃんが上京してから一年間スキップ。
暢子ちゃんをやめさせたいと房子さんが考えるほどの「因縁」を引きずったまま、一年以上の時間が経過することは考えにくい。
だから、今週中には「因縁」が語られるのではないかとブログ主は予想しています。
金吾くん
これまでの金吾くんは単なるストーカーにしか見えませんでしたが、今回の金吾くんの覚悟を決めた言葉にはやられました。
煮え切らない態度を続ける石川くんよりも金吾くんの方が男前かも。
実際、金吾くんが自分で語ったように、金吾くんの良子ちゃんとの結婚の意思は固く、且つ明確です。
良子ちゃんとの結婚に対する本気度は、石川くんは金吾くんの足元にも及ばない。
最終的には良子ちゃんと石川くんは結ばれます。
次週の月曜日には、良子ちゃんはお産を間近に控えたタイミングの中で登場します。
良子ちゃんは幸せになれるようですが、金吾くんが失恋したままにするのはあまりにも気の毒です。
金吾くんにも幸せになる道を用意しておいてほしいものです。
そして、これまでのところ、金吾くんに対して迷惑さしか感じていないらしい良子ちゃん。
せめて金吾くんの一途さだけはわかってあげてほしいものです。
予習レビュー
東京編の2週目。
前週の後半にようやく銀座のレストランに就職が決まった暢子ちゃんの前に「朝ドラヒロインの天敵」が登場します。
天敵とはオーナーの房子さんです。
就職して早々に房子さんに目をつけられたらしい暢子ちゃん。
詳細は明らかにされていませんが、房子さんは暢子ちゃんに対して「因縁めいたもの」を感じている模様。
「因縁めいたもの」とは何なのか。
ブログ主は以下のような「因縁」を予想しています。
それは暢子ちゃんの亡き父・賢三さんとの「因縁」です。
賢三さんは終戦直後、横浜の鶴見の闇市で食堂を営んでいる親戚の手伝いをしていました。
房子さんは、鶴見の沖縄県人会の会長である三郎さんともつながりがあります。
ということは、鶴見、そして沖縄に深い縁があるはずです。
賢三さんが鶴見にいるときに、房子さんが賢三さんと何らかの関わりを持ったのではないか。
もし、この予想が当たっていれば、過去の人間関係が回収されるストーリーはブログ主は大好物なので期待せずにはいられません。
「因縁」は、今週中に明らかにされるのでしょうか。
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のぶこの髪の毛どうにかしてください。
コックさんとか食べる物を仕事にしている人にあんな長い髪の毛の人はいません。もっときちんと髪の毛してください。よろしくです。
結婚って「したい」と思うタイミングが合うかどうかで決まるんだと思うんですよね。
そういう意味で言うと、金吾と良子の結婚はないのかなあ。
マンションのネット工事で今日はスマホから
だんだん金吾くんがまともに見えてきた。結婚と恋愛は違う。正論です。煮え切らない軟弱男よりずっといいかも。
で、今日は傷心の歌子は出ず。
金吾くん、いい子だねぇ~!
最初はただの空気の読めないお騒がせキャラかと思っていましたが、その濃さ、真っ直ぐさがだんだんクセになってきました。
今や、お気に入りキャラです。
金吾くんには、幸せになってもらいたいですね。
房子さんと賢三さんとの因縁…。
とても気になります。
最初は暢子ちゃんを引き取る予定だった親戚?と思ったり、いやいやそれではあまりに安直すぎると思ったり。
でも、あの一人引き取る話が、宙ぶらりんのまま放置されていますもんね。
賢吉さんもあまりいい印象を持っていない親戚のおばさんが、なぜ急に一人引き取る気になったのか?
そもそも、どんな人となりのおばさんなのか?
もし房子さんがそのおばさんなら、その辺りのいきさつも説明されることになるのでしょう。
あの話の回収になるのでしょうか。
いきなり即戦力扱いは無理です。
まさかやー
予習はしないことにしているし、
このホームページでも
先の展開は見ないようにしているから
川口春奈お姉ちゃんの結婚相手のことは知らないけど、
どうも、ボンボンと結婚しそうな気がしますなあ。
のぶ子ちゃん、10連勤、ご苦労たま。
良くがんばりました。
私も新入社員の頃、つらかったなあ。
がんばれよ。
そこへ智(?さとる)登場。
仲間が増えて心強いね。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
智君、来ちゃったのややこしくなりそう。
昔、アランドロン主演、ルネクレマン監督の「生きる歓び」という映画がありました。ファシズム政権下のイタリアを舞台とした作品でしたが、冒頭で主人公たちがパスタを食べるシーンがあったのですが、それはソースも何もかかってないように見えるスパゲティでした。今にして思えばそれは多分ペペロンチーノだったのですね。白黒画面でTVで見たので混ぜ込んであった唐辛子までは確認できなかったのですね。この映画がNHKで放送されたのは1971年。このころは、日本国民の大半はこのパスタの存在を知らなかったのではないかな?(おまけ。この映画の原案を書いたのは「世界残酷物語」の監督のグアルテイエロ・ヤコペッテイでしたちょっと意外)あとパニーニも出てきましたが。吹替ではサンドウィッチになっていました。
まぁ〜。当たりが強く、ギスギスした職場だこと…(笑)
足元をバタつかせる水面の優雅な白鳥のようで。
10連勤だけでも大概ですが、指示なしもとんでもないですな(笑)
賢三さんと房子さんの因縁…。
親の因縁を子が背負わさせるのは「あまちゃん」を思い出します。
関係のない暢子が割を食らいましたね(笑)
沖縄パートでは良子の揺らぎが更に加速していきます。
私はもう金吾で良くないか?と思っています。
一途な男っていいですよね!ストーカーなのは置いといて…(笑)
最後に智も上京。心強いですね。
心の拠り所がいることは嬉しいですが、同時に歌子との三角関係も発展する予感が…。
名乗る程の者ではございません様。返信頂きありがとうございます。確かにそうですね。今でこそ鶴太郎さんはあの体形ですが、このころはまだ小太りでしたし。なので、たこさんは風貌的には渡嘉敷さんの方が近かったかも。毎回の名乗る程の者ではございません様のご賢察、すごく参考になりますし、よい刺激になります。今後ともよろしくお願いいたします。話はかわりますが、某ビールメーカーのCMで小栗旬さん、川口春奈さん、山田裕貴さんの三人が主演されていました。大河と朝ドラの出演者を使うってNHKに忖度?それとも高年齢層へのアピール?あと、やっと「イカ・ゲーム」を見始めましたが、冒頭の主人公の行動がまるで賢秀そのものなので思わず笑っちゃいました。
還暦のたつお様
先日のコメントに返信致します
う~ん、河童の清作時代よりもたこ八郎さんの時代を長く尺を取るドラマだから鶴太郎さんが演じて間違いないんでしょうが、個人的には渡嘉敷さんと鶴太郎さんの配役は逆かなと
ファイティング原田さんと鶴太郎さんの共通点は肥満体型をストイックに管理した体型ということ、実際に原田さんは引退後にはかなり太りましたしね、野茂英雄さんや初代タイガーマスクの佐山サトルさんと同様に
ヨガで現在も体型管理して役者として大成なされた鶴太郎さん、加齢とともに肥満体型になったら人気者になった出川さん
まあいろいろですね、健康的には痩せていた方がいいのでしょうが・・・
引き取るはずだった親戚だった…とかあるかも、とも思いました。
たんだか暢子ちゃんの父オーナー会長間になにかが過去に何かあったらしいですねオーナーが会長の紹介手紙暢子ちゃんの刃物の観てなんか過去に何かがあるん痔ないかと思いました
ところでちゅうらさんのいがふ店長わ独身でしたからまるやの店長ほうでわ結婚して娘さんもできたとわ思いませんでした
なんだかちゅうらさんのゆがふのほうが店を白かったなて思いましたちむどんのほうのまるやわ狭すぎですよね
暢子ちゃんニー二―に会えてよかったですねほかの比嘉家兄弟を上京する情報はありませんか
この時代にイタリアンのお店のメニューにペペロンチーノってあったの?
私はイタリア料理店に初めて行ったのはずいぶん後年になるからわからないなあ
因みに私はペペロンチーノを初めて知ったのはサッカー雑誌で「マラドーナスパゲティ」として紹介されていた記事
マラドーナがセリエAナポリ所属時に「こんな美味い食いもん食ったことねえぜ!」と頻繁にレストランでオーダーしていたらしい
その時代のナポリのサッカーは魅力的だった
芸術的にも美しかったイタリア北部チームの組織的な守備をマラドーナひとりでズタズタに切り裂いていたからね、おまけに後に柏レイソルで活躍したカレカという素晴らしいストライカーが相棒だったからホントやりたい放題、アバンギャルドな芸術眺めるような感覚でみてた