2022/6/16(木)第10週「あの日、イカスミジューシー」
あらすじ
優子に連れられて上京した歌子が病院で検査を受ける日を迎えました。病院で検査を受けたものの、検査結果がわかるのは一週間後のこと。検査結果が不安でならない歌子は、外に出かけることもなく、暢子の部屋で過ごしました。
一方、退職が決まった二ツ橋は、仕入れ先を引き継ぐために房子を魚市場に案内しました。そして、二ツ橋から引き継ぎを受ける中で、暢子はこれまで知らされていなかった房子の過去の話を知ることになりました。
十年前、フォンターナのあるスタッフが房子に恋をして求婚。しかし、房子はその求婚を拒みました。房子は、想いを寄せていた男性との結婚を断念したものの、その男性を忘れられずにいたのです。房子はその男性が三郎ではないかと考えました。
その日の夕方、検査結果を聞かされた歌子が優子に連れられて「あまゆ」に戻ってきました。検査の結果、大きな病気は見つからなかったものの、発熱を繰り返す原因は特定でき図、歌子は深く落ち込んでしまうのでした。
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感想
三郎さんと房子さん
三郎さんと房子さんの過去がついに明らかに!
三郎さんはすでに既婚者だったので、三郎さんと房子さんが恋仲にあったという過去があったなんて想像もできませんでした。
ただし、今にして思えば納得できる場面がいくつもありました。
暢子ちゃんの就職先として三郎さんがフォンターナを紹介したとき、三郎さんはわざわざフォンターナの前まで来たものの、店の中に入ることはありませんでした。
一方の房子さんも、紹介状に記された三郎さんの名前を見て、動揺を隠しきれませんでした。
このときの二人の行動にも、今にして思えば、今回はじめて語られた二人の過去が見え隠れしています。
しかし、謎がまだひとつだけ残っています。
二人が結ばれることがなかった理由という謎です。
その謎は、二ツ橋さんも知らないに違いない。
というか、その謎は三郎さんと房子さん、二人の当事者しか知らないことも考えられます。
三郎さんと房子さんの過去が明らかになったのと同時に、「大人の悲恋の物語」という新たな楽しみが加わりました。
歌子ちゃん
白血病説まで飛び出て心配でならなかった歌子ちゃん、病気の原因は特定できず。
音楽の道をあきらめ、初恋をあきらめ、つとめていた会社もやめ、その会社で恋をした相手もあきらめ、さらに病気も特定できない。
大切にしていたことをすべて失い、未来を見通すことすらできない歌子ちゃん。
「陰極まって陽生ず」という言葉もありますが、そろそろ歌子ちゃんの人生の流れを変えてあげてほしいもの。
歌子ちゃんの中の人のお姉さんも、物語前半で退場する直前のタイミングはまったく希望を見出せない日々が続き、最終回近くになってようやく希望を取り戻しました。
歌子ちゃんに関しては、そこまで引っ張ってほしくない。
そろそろ、希望を見せてあげてほしいものです。
こんなときに音楽教師の下地先生がいてくれたらと切に思う、『ちむどんどん』第49回でした。
予習レビュー
前回の予習レビューで、二ツ橋さんは最終的に「アッラ・フォンターナ」をやめない。
退職願は撤回することになりそうだと述べました。
撤回がいつになるかはまだ不明ですが、今回は二ツ橋さんの業務引き継ぎが始まり、二ツ橋さんが去ってゆく日までのカウントダウンが始まります。
また、その過程で房子さんの過去が明かされるのだとか。
房子さんが賢三さんの叔母にあたることはすでに明らかになりましたが、房子さんの秘められた過去はそれだけではなさそうです。
房子さんの過去に関しては、房子さんと三郎さんの間にも何かがあったらしい。
その点もこのページを投稿した段階では伏せられたままです。
本作の中で最も謎に包まれたキャラ・房子さん。
新たな過去は一体どんなことなのでしょうか。
一方、歌子ちゃんが病院で検査を受けます。
検査の結果が今回のうちに出るのか、それとも次回におあずけになるのかは定かではありませんが、あまり良くない結果が出るようです。
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歌子ちゃんの実際の病気は、原因不明と言いますが、幼少の時の性格からくるもので、自分の言いたいことを言えない。やりたいことができない。発散できない。こと等が原因になってずっと続いている。心の病や自律神経からくるものではないでしょうか?彼女がやりたいことを見つけて、それに没頭することができれば、この問題も解決できるような木がします。
歌子さん、病気は原因不明ですか。
事情は異なりますが、小生の母親はうまれつき体が弱く、体調悪くて寝込むことしばしば。
何回か医者から「この子は、もう長くないかも」とまで言われたことがあったそう。
でも結婚して家庭ができ、子供が生まれると、寝込んでしまうわけにはいかなくなったのか、盲腸とか腫瘍の手術などで入院することはあっても、自分の知る限り、数日にわたって寝込んで夫や子供たちの介護が必要になったことは、自分が就職して家を出るまで1回も経験したことなし。結果、日本女性の平均寿命をこえる長寿を全うしました。
自分が守らなければいけないものができると強くなるんでしょうか。
たから、智くん、歌子ちゃんと結婚してあげてください。そう願います。
「カーネーション」では糸子役が夏木マリに替るまで、糸子役と3人の娘役の年齢がほぼ同じだった。
役者の年齢と役の上の年齢は一致しないことが多いからね。「半分、青い」などは律役と鈴愛役が10歳も離れているのに同級生の役で違和感を感じた。「カーネーション
白いミネストローネや白いボロネーゼは個人的に美味そうに感じないが、白いイカの刺身はめちゃめちゃ美味そうに見えた
定食屋息子の二ツ橋さん
中の人は親父さんの誕生日に自宅にフリオイグレシアスがやって来て数曲歌って帰るというとんでもない一家の次男坊なんだぜ、いえ~ぃ!
鶴太郎さん、ノリがいい
小森のおばちゃまがトレンドに入っていますね
因みにモノマネではないが40年程前の鶴太郎さんと大仁田厚さんは激似でしたね
鶴太郎さんはずいぶん風貌かわりましたが大仁田さんはあまり変わらないかな
「ちむどんどん」とは全く無関係の話だけど、
病弱な女の子がいて、
しょっちゅう熱を出していて、
そのたびに、お父さんが抱っこしたり、おんぶしたりして、
女の子を病院に連れて行ってくれて、
そんなお父さんのことを、
女の子は大好きだったんだけど、
ある日、お父さんがポロっと言っちゃったんだって、
「こいつ(女の子のこと)が生まれる前は
金があったんだけどなあ。」
それ以来、女の子は、
お父さんのことが、大っ嫌いになっちゃったんだって。
歌子(上白石妹ちゃん)の一家は、
そんなこと、絶対にないよね。
(/_\;) (/_\;) (/_\;)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
家族性地中海発熱かな
安心するのはまだ早いのでは?
ガン告知という概念がなかった時代だ
大抵は家族の誰かが事前後に呼び出され本当の病名が告げられ本人にはどう言うかの聞き取りがなされる時代だ
実際、「白い巨塔」の財前五郎に本当の病名は最後まで告知されなかったし(「サインはV」のジュンサンダースは自身が骨肉腫におかされていることを知っていたのは身寄りがいないという状況に起因するのでは)
そんな時代にバンバン本人に告知していたブラックジャック(というか手塚先生)はある意味時代の先取りしていたのかなと振り返ればそう思います
深い理由がありそうにせよ、房子さんを振って他の女性と結婚した三郎さん
どんな約束かはわかりませんが、房子さんとの約束を破ってしまった賢三さん
美しく優しく知性と気品あふれる房子さんは、過去に2度も男性に裏切られたことになります
心身共に強そうではありますが、歌子ちゃん並に薄幸ではないでしょうか?
房子オーナーと二ツ橋シェフだと年の差がかなりあるようだが...
大城房子が「大おば」である理由が相変わらず分からない。賢三の兄か弟の妻と考えるのが妥当だが、一切出て来ない。すでに亡くなっているのか、離婚したのか。姓が「比嘉」ではないことを考えれば婿養子結婚だった可能性もある。
原因不明の高熱か~?
まだ発見されていない病気なのか?
歌子(上白石妹ちゃん)かわいそう。
高嶋弟シェフの後輩?
本人の話ですよね。
で、原田さんと鶴太郎さんが恋仲だった?
鶴太郎さんが裏切ったのか?
そういうことにしていて、
鶴太郎さんは黙っているけど、
本当は?
大森さん(4兄妹のお父さん)が絡んでいるのか?
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
個人的には、白血病ってあまりにベタじゃない、と思うのですが、この話の流れだとあり得るなあ。検査の結果は一週間後。二ツ橋さん引継ぎの依頼。なんか関根勤さんが真似した高嶋政伸さんみたい。相変わらず智、鈍いなあ。市場の食堂のご飯って旨いんだよなあ。二ツ橋さんますます「ホテル」の人みたい。二ツ橋さんやっぱり惚れてる。暢子さん他人事のは鋭い。二ツ橋さんあんたそれ自分のことやろ。えっまさかオーナーの好きな人って三郎さん?田良島さん大人の見解。最後いい事言ったね。このドラマで数少ない納得できる台詞。仲間さん、典型的な中年女性の顔になったね。まあ実年齢どもそうか。歌子さん。えっ原因不明?神経、自律神経なの?
名乗る程の者ではごさいません様、そう言えば、昭和のドラマ、特に松本清張さんや山崎豊子さんが原作を書いたドラマって、色欲、金銭欲、出世欲が前面に出た大人の脂っこい世界を描いた物が多かったですね。濡れ場もやたら多かったし。またまた関係ないけど小学校に頃「ザ・ガードマン」を見ていたら結婚する前の伊丹十三さんと宮本信子さんが、不倫カップルに扮しラブホで密会していました。部屋には回転ベッドと鏡張りの天井。一緒に見ていた親にあれ何って聞いたけど答えてくれませんでした。当たり前か。(笑い)
にわかに盛り上がってますね。歌子の白血病説。
そうなったら本当に救われない。すぐに治せるものではありません。
そうなったらキツい。
二ツ橋さん…。完全に房子さんのことが好き過ぎますね。新しいフラグができましたね。
わからない方がいいこともある。完全に今の歌子にも通じることがある。
昨日からの暗示です。
ただ田良島デスクの名言が身に染みます。
明日はきっといい日になる。加藤優さんの名曲です。
歌子の病名…。どうなる…。
え…?原因不明だと?
一番モヤモヤするヤツでした。
私も、歌子ちゃんは白血病のような気がしています。そして当時の医療では恐らく助からないのではないかと…(T_T)
にしても優子さん、わざわざ東京まで行かなくても那覇でいいやん、お金かかるやん。と思ったのですが、もしかして家屋や畑も全部売っての上京なのでしょうか?だとしたらものすごい決意、覚悟ですね。優子さんは東京で暮らしたことがあるのかな?
こうなったらニーニーも、一発逆転なんて考えは持たないでほしいなぁ。豚さんの世話するだけでなく、大きく育てて高く売ることが面白くなったら、養豚業にも身が入るのではないかと(笑)
歌子ちゃんの白血病説
「スカーレット」で描かれた鼻血という初期症状はないのですが否定できないんですよね、発熱や倦怠感はありますし
気づかれている方は少なくないと思いますがドラマの内容や週タイトルに当時流行った曲等の要素がさりげなく入っているんですよね
先週だと銭湯前のおでん屋さんというシチュエーションにはかぐや姫の「神田川」や「赤ちょうちん」、今週のタイトルは荒井由美さんの「あの日に帰りたい」、来週のタイトルは河島英五さんの「酒と涙と男と女」という感じで
そこで歌子ちゃんの白血病説ですが、この頃に流行ったドラマ「赤い疑惑」があり主演の山口百恵さんが白血病で余命少ない少女を演じています
それに合わせてくるのではと
白血病と仮定すれば
白血病は血液のガンです
血液は赤血球(酸素や二酸化炭素を運ぶ)・血小板(血液が体外に漏れた時に固めて止血する)・白血球(免疫関連の役割)の3つの細胞から構成されていますが、ここに白血病細胞(ガン細胞)が増えて上記の3つの細胞が減っていくのが白血病です
ゆっくり進行する慢性白血病ですと自宅療養で薬で管理により遅延可能ですが、急性白血病に移行すると入院療養が必要になります
夏目雅子さん・本田美奈子さん・アンディフグさん・中川勝彦さん(ショコタンの父親)等の方々がこの病気で早逝なされています
この時代、造血幹細胞移植こそ治療方としてありましたが、骨髄バンクがまだない時代ですので完治は難しいかと残念ながら思われます
自分もこの朝ドラ内では歌子推しなのですが、病気は白血病ではないかと推測。
専門的なことは知りませんが、白血球が少なくて免疫力が弱く、病気にかかりやすいのではないかと。
歌子の人生は今後、どのように描かれるのかすごく心配です。
歌も恋もあきらめて闘病の果てに、、、なんて筋書きだったら脚本家を許しませんよ!
そうなりませんように!!
またしても予想を外してしまいました。
大きな病院で検査してもわからないとは、、、
あきさみよー、まさかやー、ありえーん!(ジョン・カビラさん、土曜日の振り返り風に)て感じです。
ただ、そうだとすると歌子の熱が出る理由は心が関係している感じがするんです。
内気な性格からいろんなことに本人の自覚があるなしにかかわらずストレスを感じて心身のバランスを欠いて体調に異変を起こすのではないかと。
病気がなにかわからないとの事ですが、でもこのドラマから歌子が病気で退場するという私にとっての最悪な筋書きではなさそう、と今後の展開に希望が出てきました。名乗る程の者ではございません様のいうように、安心するのはまだ早いのかもしれませんが。
で、歌子の病気をよくするためには、カンフル剤が必要かと。
下地先生です。
下地先生によって歌子は家族のために恥ずかしくても人前で歌を歌うことができました。
そのままですでにあなたは素晴らしい人です、と歌子にいった下地先生。
下地先生によって歌子は少し変わりました。下地先生の再登場、待ってます!