2022/6/13(月)第10週「あの日、イカスミジューシー」
あらすじ
1975年(昭和50年)秋。暢子が銀座のレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めてから3年ほどが経過。暢子は、シェフの二ツ橋が持っている料理人としての技術の高さに対して尊敬の念を抱くようになっていました。
そんな中、房子が暢子に新メニューを提案するよう命じました。そして、新メニューの提案が採用されれば、暢子は晴れて「ストーブ前」を任されることに。同じころ、養豚場で働く賢秀は、猪野からその働きぶりを認められるようになっていました。
そのころ沖縄では、良子が教員への復職を希望するものの、博夫は認めようとはしません。一方、発熱を繰り返し会社を休みがちの歌子を案じる優子は、東京の大きな病院で検査させるつもりであることを暢子に相談しました。
暢子が新メニューの研究に取り組み始めたころ、二ツ橋が実家に帰るために一週間休ませてほしいと房子に申し出ました。そして、状況によってはそのまま実家に戻ることになるかもしれないという二ツ橋を、房子は引き留めようとはしませんでした。
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感想
いつになく情報量が多い回でした。
そして、新たな展開のフラグがいくつも立つ回でもありました。
良子ちゃん
良子ちゃんが教員への復職を希望するという展開は、事前にアナウンスされていなかったので、これにはびっくりです。
そんな良子ちゃんの願いを石川くんは受け止めてくれるものと期待していたら・・・
石川くんは相変わらず石川くんでした。(笑)
独身の頃から煮え切らない態度ばかりの石川くんの姿を見るたびに思います。
良子ちゃんの結婚相手が金吾くんだったらと・・・
それはともかく、前週でようやく仲直りできた良子ちゃんと石川くん、再びトラブルが勃発するのかも。
ニーニー
養豚場のオーナーの猪野さんがニーニーに期待している!
このままここに居続けてくれたらと猪野さんは口にするものの、ニーニーは自分がどれだけ期待されているかにまだ気がついていない。
しかし、ニーニーの人生が変わるカウントダウンが始まった瞬間を見たような気がします。
歌子ちゃん
ブログ主にとっての本作のヒロイン、歌子ちゃんが心配です。
体調がますます悪くなっているのでしょうか。
今週の後半では、歌子ちゃんの検査結果も判明。
そして、その検査結果に歌子ちゃんはショックを受けることになるそうなのですが、一体、どんなことになってしまうのか。
歌子ちゃんが元気になり、自分の道を見出す日が描かれてほしいものです。
暢子ちゃん
暢子ちゃんが接客でまたしてもやらかした!と心配していたら、演劇評論家の淀川先生はすでに暢子ちゃんと仲良しになっているらしい。
暢子ちゃん、相手が淀川先生だからあんな態度をとることができたとブログ主は信じたいです。
それにしても淀川先生、器が大きい。
二ツ橋さん
二ツ橋さん、ご実家で何かがあったのでしょうか。
店を辞めたくはないが、辞めざるを得なくなるような事情があるようです。
しかし、二ツ橋さんが店を辞めたいわけではないことがわかって、その点だけは安心しました。
ネタバレあり:矢作くん
次週、暢子ちゃんがついに念願の「ストーブ前」を任されることに。
しかしブログ主は心配でした。
暢子ちゃんの先輩である矢作くんの立場はどうなるのかと。
しかし、今回のストーブ前をはずされた矢作くんの描写が次週へのフラグなのかもしれません。
矢作くんは経験は暢子ちゃんよりも豊富だけれど、まだその器ではないことが暗示されていました。
そして矢作くんも、そのことを自覚している模様。
しかし次週、暢子ちゃんに追い越されてしまう矢作くんのことがやっぱり心配です。
予習レビュー
前週から一週間がスキップ。
前々週では房子さんの命令によって新聞社でのアルバイト。
前週でも、やはり房子さんの命令によって屋台のおでん屋の立て直し。
二週続けて異なる環境での修行を強いられた暢子ちゃんでしたが、その修行によって成長の兆しが見えてきました。
それは、今回の記述の中にある二ツ橋シェフへの尊敬の念。
暢子ちゃんはこれまで家族以外の他者に尊敬の念を抱くような描写がありませんでした。
他者を尊敬できるようになったというのは、大人になりつつある証かなとブログ主は期待を寄せています。
その一方で心配なのが歌子ちゃんです。
高校を卒業後、運送会社に就職し、その会社で知り合った男性社員に淡い恋心を抱くところまではよかった。
しかし・・・
このページを投稿した段階では詳細は不明ですが、相変わらず体調が思わしくない歌子ちゃんは仕事を続けられなくなるらしい。
そんな歌子ちゃんを見るに見かねた優子さん、一体どんな決意を固めるのでしょうか。
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クソ男、1年以上続いたんだ。感心感心。
今週の主役は料理長と歌子ですか。
博夫とさっさと別れなさい。こんな理解の無い旦那、見る目がなかったと
捨てましょう。姑と同居していてあれこれ言われるのならまだしも、
完全に核家族で、なんで親を意識するのかな。
ハワイの豚?終戦直後にハワイの移民から贈られてきた550頭の豚のことでしょうか?このお話がどこかでニーニーに影響を与え山原に戻って養豚業を始めるフラグでは?いや、ぜひそうなってほしいと思います。
(書いている途中でうっかり送信してしまったので続きです)
フォンターナでは束ねていなかったように見える。フォンターナでもたばねておくべきだろう。
良子は今頃になって何をいまさら、といった感じ。石川の実家に同居していないだけでもまだましで、博夫は元々そういう家庭で育ったのだから、考えを変えることなど無理な話だ。
優子は劇中では一切触れられていないが、借金問題がようやく解決したので東京の病院に歌子を連れて行くことができるようになったのかな。診療所からいきなり東京の病院というのは随分一足飛びのような感じがするが。その前に那覇あたりの病院に連れて行くべきだったと思う。そこで原因が分からなければ紹介状を書いてもらえるだろう。
一話に盛り込み過ぎて。撮影時期の問題なのかもしれないが、暢子はあまゆでは髪を結んでいるのにフォンターナ
こどもが大きくなると、職場復帰の意欲が。石川君と良子さんの間に溝が。賢秀ここで落ち着けよ。だから歌子さんにちゃんと精密検査受けさせろよ。淀川さん、笹川刑事部長にしか見えないんだけど。余談ですが吉乃捜査一課長(サンドイッチマンの富澤さん)が真犯人でした。大洗の二ツ橋ってシェフの実家?辞職、多分、家庭の事情。オーナー察してたな。四番バッターが退団して控えが昇格?
長男にーにーは、豚と戯れ、
でも、業界の重鎮中原さんは「ハワイの豚」?
長女川口春奈お姉ちゃんは、
先生をやりたくなり、
だんなが相変わらず、実家を気にし、
次女のぶ子は、スト―プ前?
同じく業界の重鎮本田博太郎(笹川刑事部長)におちょくられ?
三女上白石妹ちゃんは、大きな病院、って、
那覇じゃなく、いきなり東京?
原田オーナー、どっかいい病院しってるだろ?
いい人を演じさせたら右に出る者がいない高嶋弟、
10年前に独立して失敗かあ。
そして、また、今、辞めちゃうのかも?
いやあ、面白くなってきた、面白くなってきた。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
博夫は相変わらず妻への理解がないですね…
これなら金吾と結婚した方がまだ良かった気がします。
しかも都合が悪かったら逃げるのもよくない。
二ツ橋さんは茨城の方だったんですね。
一体何があったかわからないですが、第三者の暢子が辞めないでと軽々しく言う立場じゃないですね。そこはもっと弁えましょう。
そして歌子の病気がついに明らかになりそうです。
完治した後の明るい未来への希望がでてきたのは嬉しいですね!
ぱほりん様、早速のフォローありがとうごさいます。以前、銀行主催の商店街の慰安旅行に行った際、ホテルで長老格の社長さん達が朝「マッサン」を夢中になって見ていました。作者は「ちむどん」と同じ羽原さん。あの人達が「ちむどん」を見ていたらどう思うかな?沖縄に行って思ったのは、本土の人間が思う以上に、戦争と米軍の存在が地元の人達に影響を与えてた事でした。いろいろ考えさせられました。
賢秀くんや我那覇に対して人気のない所に連れて行きお説教(!)する役として村上和成さんの登場に期待しているんだけどね
「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」にも出演し大河は前作に続き2作連続出演している俳優業兼任の現役プロレスラー
危ない人を思わせる目付きでいかつい風貌のヒールなんですが、オフリングでは非常に礼儀正しく時にはお茶目な人でまだ小さい子供たちの善きパパであることはプロレスファンには周知の話(だからファンは会場でブーイングという名の声援で讃える)
昨日のちむどんは示唆しぶりに感動しましたお父さんが家族を全員一緒だ手言ったこととか
大城オーナーが戦後の闇市でおでん屋親子おでんふるまったこととか大城オーナーはみんな助け合って過ごしたんだってまた家族の言い争いで優子さんか頭にけが押しのおみてカムカム出安子がるいか交通事故で頭に傷大つてのことが重い大視したまた来週を優子さん歌子ちゃんが東京の病院で治療入院するために上京するようですね
でも優子さん病院なら横浜にもいい病院がありますよ
私なら歌子ちゃんのためにいいと思いましたその時に大城オーナーと優子さん挨拶がありますよね
でも昨日のニー二―は瘋癲のニー二―みたいに示唆しぶりに過去良かったですよ