2022/9/9(金)第22週「豚とニガナは海を越えて」
あらすじ
優子と良子が何の連絡もなく上京し、「ちむどんどん」に姿をあらわしました。連休を利用して良子一家と優子が東京観光に来たのです。良子は「うまんちゅ給食」を重箱に詰めて持参。暢子たちはその美味に感激しました。
暢子は「うまんちゅ給食」に大きなヒントを得ました。そして「ちむどんどん」のメニューを味付けから見直すことにしました。その後、暢子は矢作と歌子の力を借りて試作を繰り返しました。
そして迎えた新メニューの試食会の日。試食会には二ツ橋や智、そして田良島たちを招きました。試食会に集まった面々に新メニューの味付けは好評で、営業再開の日も12月1日と決まりました。
営業再開を目前にする中、暢子には一つだけ課題が残されていました。沖縄そばの味付けだけが、満足のゆく仕上がりになっていなかったのです。肉に問題があるのではないかと歌子が指摘したそのとき、「ちむどんどん」に清恵が姿をあらわすのでした。
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感想
今週は、ほぼほぼ矢作くんが主人公の週でした。
もともとのお題は、休業までに追い込まれた暢子ちゃんの逆境のはずでした。
ニーニーと清恵ちゃんの関係の描写も、今週の重要なテーマのはずでした。
しかし、矢作くんの成長がまぶし過ぎて、矢作くんにすべてを持ってゆかれたというのが、ブログ主の今週の感想です。
共同経営の話
矢作くんが、かつてのフォンターナの同僚から共同経営の話を持ちかけられたとき。
矢作くんの気持ちは少なからず動いたかと思います。
しかも、矢作くんによれば、共同経営の話をかなりしつこく持ちかけられた模様。
しかし、この甘い話を断ったのは2つの点で正解でした。
一つ目。
それは矢作くん本人が言ったとおり、二度までも恩を仇で返すようなマネをしてしまったら、矢作くんは料理人としてのプライドを失っていたかと思います。
そして、共同経営の店の経営がもし行き詰まったら、その後の再起は難しかったかと。
一方、次週には営業を再開し大繁盛する展開が用意されている暢子ちゃんの店といえども、いつまでもその繁盛が続くわけではありません。
何年後に、今度こそ矢作くんを雇えきれなくなることだって十分に考えられます。
飲食店の栄枯盛衰はスパンが短いので。
しかし、そんな最悪の事態になっても、矢作くんなら再び立ち上がることができるかと。
二つ目、共同経営の甘い話を断ったのが正解だという二つ目です。
こちらはあくまでもブログ主の推測ですが、共同経営がうまくゆくとはとても思えない。
かつてのフォンターナの同僚が、矢作くんに共同経営を持ちかけたのは、矢作くんの料理人としての腕前や、矢作くんの人柄を信頼してのこととは思えない。
その同僚氏、働いている飲食店の常連客から出資するから店をやらないかと持ちかけられたと言っていました。
その条件として、自分でも100万円を出資しろと言われたのでしょう。
しかし100万円を調達するのが難しい。
そこで、その半分を矢作くんに負わせることで、100万円の半分を調達しようと算段したのではないか。
もしこれが当たっていたら、そんな魂胆が裏側にある共同経営など、うまくゆくはずもない。
二人の経営者が対立して店のオペレーションがグダグダになった末に破綻。
そんな結末を迎えたかと。
もし仮に、こんな結末を迎えた上に、二度までも恩を仇で返すような負い目があったら、その後の再起はかなり難しくなるかと思います。
矢作くんの奥様
矢作くんの食い逃げ騒動直後のタイミングでフォンターナに姿をあらわした矢作くんの奥様。
その後、登場する場面がないのが残念でなりません。
食い逃げするまでに落ちぶれていた矢作くんが料理人としてのプライドを取り戻し、暢子ちゃんの店を辞めないと心を固めるまでに、奥様の心の支えがあったはずです。
奥様に励まされる中での矢作くんの心の再生を見てみたかったです。
ただし、そこまで丁寧に描くと、矢作くんが「主人公」になりかねない状態になっていたかもしれません。
予習レビュー
矢作くんが男前の姿を見せてくれます。
給料をもらえなくなっても、料理人として店に残る。
いろいろと面倒なところもある矢作くんですが、自分を料理人として拾ってくれた暢子ちゃんへの恩義は忘れていないようです。
「ちむどんどん」が再起できるという確信もあるのでしょう。
あの矢作くんが、こんな姿を見せてくれる日が到来するとは、予想できませんでした。
今回の矢作くんの宣言によって、本作の男性キャラの中で、矢作くんは高感度ナンバーワンのキャラ。
しかも、ナンバーツーに圧倒的な差をつけてのナンバーワンになるかもしれません。
ちなみに、ブログ主の中でのこれまでの好感度ナンバーワンの男性キャラは、良子ちゃんへの求婚を断念した金吾くんです。
今のところ、金吾くんが不動の一位。
その金吾くんのポジションを矢作くんが取るかどうか。
ブログ主がもっとも注目しているのはその一点です。
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優子さんと良子さんは店の窮状を知らないので仕方ないかと。
夫婦で教員していて晴海ちゃんもまだ小さいし金銭的には余裕があるのでしょう。二人とも公務員なのでボーナスもきっちり支給されるでしょうし。
清恵さんがリリィさんと名乗ったらもう賢秀と結婚したらダメなんだと個人感
渥美さんがもう限界でこれが最後と囁かれた49作クランクインの前に浅岡さんが寅さんと所帯を持たせてほしいと山田監督に直訴したらしいが拒否されています
ある意味哀しくある意味理想的なこんな男女の関係もあるよという様式を潰したくなかったんでしょうか?
個人的には情に流されることなく様式を残した山田監督を支持します
私の子供の頃の家は
絵に描いたような貧乏暮らしで
私がもらったお年玉も
生活費として親に徴収、
というか没収されるような家で
暢子のお母様、お姉さま、だんな様、お子ちゃまは
サプライズで東京に来たみたいだけど、
(だから、暢子も事前に「金貸して~」とは言えたわけがないんだけど)
その往復の飛行機代を
矢作さんの給料に充てるべきだっただろう、
と思ってしまう、そんな私でした。
(/_\;) (/_\;) (/_\;)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
金吾君、もう一度出て欲しい。「泳げニシキゴイ」が来週終わるから渡辺大知君出られるかな?もう「ちむどんどん」の収録も終わっているから無理かな。仲間さん中年女性、お母さんの役が板に付いてきたな(まあ実年齢もそこそこだけど)。料理ネタが増える。良い兆候。賢秀、港のヨーコ横浜横須賀やってる。「あんたあの子の何なのさ」。「豚肉かな。」救いの女神現る。
いつもこちらのブログを拝見しながら、朝ドラを楽しんでいます♪
【ちむどんどん】も終わってしまうと、しばらくロスになりそうです。
来週あたり、赤ちゃんが生まれるのかな。
今朝のあさイチのプレミアムト一クも楽しみです。
あの政治家の物言いが腹立たしかったので、最終回までなるべくこのドラマの悪口は書かないようにします。気に入った所だけ指摘したいと思います。ただこのドラマ余りに隙が多いので我慢しきれるかどうか疑問ではあります。
今朝朝ドラの中で屋台の居酒屋で矢作さん悟君の言い合いお見てひょつこで屋台のラーメン店ニー二―矢作争ているのお思い出しましたそれから最後和私もドッキリしましただつてまた悪徳サラ金社長でも来たかと思いましたか大城房子さんがかとおもいましたけれども良子ちゃん優子さんだと聞いて安心しましただつていつもニー二―が出てくる周をやな感じがしますからね
それにしても矢作さん良いことに梶尾切ってくれましたね最後に船長がいなければ店はやっていけないて言った言葉庭涙が出てきました
だれかしれませんけれども誰か知れませんけれど近県出つながっていて移動する時間が少ない手言ってましたけれどもこれは移動すると車電車の移動する時間お考えてのことですよ何せ15分壁ですからねおかえりモネちゃんも地元え帰えてから移動するときに車お使ていましたけれどもこれもCMiに夏茶からですねこれも15分壁ですよ確かNHKは車電車航空会社もCMになつちゃからですよ確か私もラジオAM地方局の電話リクエストで伝別れまくて当時の例とで15000円ぐらいかかって両親に怒られましたからねですから沖縄てすと大体30000円ぐらいかかると思いますから其れはかけすぎですよね
御まれに航空運賃も大編でしたからね当時の例とで全部で約私の想像では全部で1500000円ぐらいですよねちなみにちゅらさんも航空運賃も全部で役5000000ぐらいかかていたはずです
このドラマ、男性陣が頼りないと言うか、このご時世に使っては行けないかも知れないが女々しい人が多い。
自分的には男らしいと思ったのが金吾と、亡くなったお父さんだけです(^◇^;)