2022/6/27(月)第12週「古酒(くーす)交差点」
あらすじ
昭和53年(1978年)春。暢子はフォンターナの料理人として成長していました。そして、取材を受けることになった暢子は、記者の質問に対して恋人はいない、結婚願望もない。恋人は料理だと言い切るほど仕事に没頭していました。
そのころ、沖縄のやんばるでは良子と石川の夫婦の問題は解決できずにいました。そして、石川となかなか和解ができない良子は、晴海を実家に連れて別居生活をする日々を送り、山原小学校の教員として働いていました。
一方、賢秀は猪野養豚場でこれまでになく真面目に働くようになっていました。そんな中、行商のために猪野養豚場に訪問して来た多田直美という名の女性に賢秀は一目惚れ。紹介された商品を大量に買い込みました。
そんなある日、和彦が愛と愛の家族を連れてフォンターナに来店。和彦たちの会話から、和彦と愛の結婚の話が進んでいることを暢子は知ってしまいました。その事実を知った暢子は激しく動揺するのでした。
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感想
新しいストーリー展開が始まる予感でいっぱいのオープニング。
暢子は今の楽しい日々が続けばいいと思っていた、というナレーションが波乱含みのこれからの展開を暗示していました。
良子ちゃん
比嘉家の四兄妹の中で、これまで最も安定キャラだった良子ちゃんが、今ではニーニーといい勝負の不安定キャラに。
ご主人から仲直りを懇願されても、聞く耳は一切持たない。
夫婦の和解はまだまだ先の話になりそうです。
一方で念願の教員への復職は果たすことができたものの、プライベートがうまく行かないままの状態で仕事に没頭できるはずもなく・・・
同僚の知念先生に手厳しくあたったり、やる気のない生徒を廊下に立たせたり。
家庭が崩壊しているストレスを、同僚や生徒に発散させているだけにしか見えません。
ニーニー
ニーニーがある女性に一目惚れして片思いになる展開は事前にアナウンスされていましたが、月曜日からその女性が登場してくるのには驚きでした。
そしてニーニーの一目惚れを察した清恵ちゃん。
思わず口にした「好みなんでしょ」の一言にジェラシーが見え隠れしていました。
その清恵ちゃんの一言に「石鹸が好みなのか?」と寛大さんが絶妙なボケをかましてくれたことで、清恵ちゃんのジェラシーはボカされてしまいましたが。
しかし、このジェラシーの感情がトリガーになって、清恵ちゃんの恋心が本気モードになってしまうのかもしれません。
とは言っても、ニーニーと清恵ちゃんに「キュンキュン系」の恋バナは期待できそうもありませんが。(笑)
優子さん
前週に引き続いて優子さんと善一さんの「老いらくの恋バナ」のフラグが立ちました。
この二人の関係がどのように発展するのかはまだ不明ですが、7月11日から始まる第4週では、優子さんがある騒動を引き起こすこと。
そして、優子さんがらみで暢子ちゃんとニーニーが急きょ帰省することなどが判明しています。
優子さんが善一さんと再婚するという展開の可能性が見えはじめています。
暢子ちゃん
今回のオープニングで暢子ちゃんはキッパリと言い切りました。
恋人はいない、結婚願望もまったくない、恋人は料理だと。
このオープニングの暢子ちゃんの言葉は、その正反対の状況がこれから始まることを暗示するわかりやすいフラグ。
今週から4週にわたって、視聴者の心をざわつかせる日々が続くかもです。
予習レビュー
本作も今週で約半分が終わります。
子役ちゃん時代が終わって以降、あぶなっかしいキャラだった暢子ちゃんも、この3週ほどで大人の落ち着きが見えてきました。
新聞社でのアルバイトを通じて、田良島さんなどの仕事に向き合う姿勢を学び…
屋台のおでん屋の立て直しの仕事を通じて、自分の「作品」を押し付けるのではなく、お客さんが求めていることに寄り添う在り方を学びました。
また、おでん屋の仕事や翌週の二ツ橋シェフ退職騒動を通して、房子さんたちの過去を知ることで、他者の気持ちへの想像力も身についたかと。
暢子ちゃんはまだ20代。
足りないところは多々あり、学んだことを忘れてしまうこともありますが、それは誰にでも言えること。
暢子ちゃんは、フォンターナで働き始めてからというもの房子さんのもとで着実に成長を遂げています。
これから先も成長し続けることを信じて、今週あるいは来週あたりから始まる物語後半にのぞみたいと思います。
また暢子ちゃん以上にお騒がせキャラのニーニーも、寛大さんから期待されている様子。
寛大さんのもとでニーニーも成長してもらいたいもの。
暢子ちゃんもニーニーも、この物語の終わり頃には、今の姿からは想像もつかないような素敵な大人になっていてほしいものです。
暢子ちゃんが順調に成長しているのに対して、かつて比嘉家の中でもっとも安定キャラだった良子ちゃんが、今ではすっかり不安定キャラに。
良子ちゃんと石川くんのまさかの別居生活、今週中に解決されるのでしょうか。
追記:東京での検査を終えた歌子ちゃん。
検査を終えた後の第11週で、今のところ近況が不明です。
ブログ主は歌子ちゃんのことが一番心配です。
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パリという逃げ道
ベタな展開かもしれないけど略奪よりは良い
私自身が喫煙者なので喫煙には抵抗がない(だから火野さんが喫煙するのを微笑ましく見れる)
かって自身がロン毛にしていた経験上、料理中に髪を束ねなくても抵抗はない
ただ、不倫や略奪は大キライ
「不倫は文化だ」や金妻の前の時代だから寛容なのかもしれないけど、これに関しては令和視点で見てしまう、個人的には
良子ちゃんの不安定化が、止まりません。
教職に復帰したのはいいけど、以前の良子先生からは考えられないような当たりのキツさ…。
当たりがキツのは、石川くんに対しても同じですね。
したいことをするのは、大切なことです。
性別に関係なくしたいことの出来る世の中にするのも、大切なことです。
でも、「すべきことをする」のも、大切なことではないでしょうか。
良子ちゃんはしたいことをしているかもしれないけれど、すべきことをしていない。
石川くんと二人の家庭を作り妻としての役割を果たすこと二人で協力して子育てすることも、大切なことだと思います。
良子ちゃんがしたいことをすることで、石川くんは一人暮らし、晴海ちゃんはお父さんと暮らすことが出来なくなっている。
この状況は、単身赴任とは全く違うものです。
いったい何のために、石川くんと結婚したのでしょう。
もう一度、結婚を決めた時の気持ちを思い出して、したいことをしつつすべきことも出来る方法を考えて欲しい。
石川くんに丸投げして相手が変わることだけを求めるのではなく、良子ちゃん自身も自分を見つめ直して変われるところは変わってほしい。
そうでないと、晴海ちゃんが可哀想。
今の良子ちゃんの生き方には、共感できません。
良子ちゃんも、ちょっとらしくなくなりましたね。博夫くんに当たるのはまだしも、同僚の先生への言い方、そして何より物言いたげな生徒へのまなざしも全然優しくない。早く元の良子ちゃんに戻ってくれー。
暢子ちゃん、東京での生活を5年も経験してるのに、つい昨日沖縄から出てきた頃と大して成長がない。方言も時と場合で使い分けなければね。
しかも超鈍感。和彦くんと愛ちゃんが恋人同士だってことに何で気づかない?結婚の話しでそこまで動揺?
いや、鈍感で言えば和彦くんも同じか。
和彦くんには気遣いの出来る愛ちゃんが絶対いい!
超鈍感な暢子ちゃんには智くんが絶対いい!
鈍感同士がくっついたら前途多難過ぎる。
そして二ー二ー。
懲りないなぁ。あんだけお金に困っていたのに、せっかく働いて手に入れた給料を石鹸につぎ込むとは…。清恵ちゃんにどかんと尻に引いてもらわないとダメだな。
最後の砦の歌子ちゃん、このまま姪っ子の世話をするだけなのかな。唯一まともな歌子ちゃんが幸せになりますように。
にーにーは、ま~た、騙されているのか?
彼女は何者? 悪者?
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
今日一番の衝撃が、あの職場の先輩が既婚者だったと言うこと。
口達者で腕はあるけれど、ちょっと気配りができなかったり、慌てると
どじる場面が多いから、家ではいろいろ言われてるのかもしれませんね。
で、そうか、愛ちゃんは和彦君と別れて夢を追いかける可能性もあるのか。
その発想はまったくなかったな。
で、クソ男、自分がやっていた手口とまったく同じ詐欺に遭いながらも、
承知ずくめで大金渡してるのだから、世話無いな。まあ大金持っていても、
一夜で無くしてしまうのがオチだからいいけれど。
結婚願望無いといいながら和彦君が気に掛ける。智君は二の次?直美さん登場。おいおいこの子怪しいぞ。賢秀二股はやめとけって。今週はややこしいラブアフェアー。和彦君も鈍感だが、それ以上に暢子さんも。矢作、結婚してたの?
今週からは恋のストーリーがスタート。
暢子の今は料理が恋人という見えっ見えのフラグからスタート。
善一さんは優子さんルートがスタート。
相変わらず愛さん以外は鈍感過ぎる面々。
ここで愛さんがフラグが立ちました。
パリ支局赴任の夢を追うことで和彦と別れる可能性が出てきました。
場合によっては暢子ルート復活の可能性があります。
そしてすっかり物語の本流から離れてしまった歌子。
しばらく見どころが無さそうです。
てか矢作さん既婚者だったんですね!
てっきり独身かと…(笑)
毎晩仲間同士でドンチャン騒ぎしていたいぜ!
13週タイトルが「黒糖のキッス」
いまやロックの殿堂にも入り大御所となったロックバンドKISS、初来日がこの頃ですね
ネットもなく地上波しかなく海外情報は専門誌がメインだった頃、KISSはまさにロック界の未知の強豪でしたね
NHKが日本武道館でのコンサート中継していましたが1曲目の「デトロイトロックシティ」から一発でファンになりましたわ
40年以上経過しましたが相変わらず元気ですね
冒頭のコメントはバンドのビジョンを聞かれた際にリーダーのジーンシモンズが答えたもの、還暦越えてもあの頃のままですわ
親日家で数年前にはももクロちゃん達とコラボしてましたね、最高です!
恋のことなんですけれどもどうやら和彦くんは愛子ちゃんと結ばれるようですねでわ暢子ちゃんは悟君かもねでも
悟君を歌子ちゃんもじないかなてそこで私の予想ですけれどもある日突然ブラジルから帰国して横浜鶴見沖縄コリアまやかで高校の陸上部キャプテンの雅夫君がとの再開して結ばれるんじゃないかとかつてながらの私の予想ですけれども
ところで那覇石川家の家族の方良子ちゃんが教員職場不帰当然なことです1976年ごろはどこも夫婦友が関でしたからね
そんなことも那覇石川家の皆様話そんなことも知らなかったんですか私の故両親も夫婦友が関でしたからね
良子ちやん教員職場不帰おめでとうございます