2022/12/5(月)第10週「別れと初恋」
あらすじ
ある日、中澤に妻から離婚届が送られてきました。動揺する中澤は、離婚届を矢野に見せるものの、今はプリソロチェックにパスすることに集中すべきだと言って、矢野は中澤を突き放しました。
柏木から告白されかけた舞は、ずっとそのことが気になっていました。そして悶々とする舞は、飛行操縦試験を目前にしてなかなか寝付けなくなりました。しかし、ベッドの中で必死になって目を閉じているうちに、ようやく眠ることができました。
そして迎えたプリソロチェックの日の朝。悶々とした気持ちを抱えたままでいる舞と柏木。妻との関係に悩む中澤らの希望で、舞たちは円陣を組んでプリソロチェックに挑む気持ちをふるいたたせました。
プリソロチェックが始まりました。柏木に続いてプリソロチェックに挑んだのは舞でした。舞は突風にあおられて一度目の着陸に失敗。二度目でようやく着陸できたものの、センターラインをはずしてしまうのでした。
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感想
一番心配なのは水島くん
柏木くんがギリギリのところで「告白」から逃亡した瞬間から新しい週がスタート。
そして、航空学校の諸過程の中でも最難関であるプリソロチェックに突入しました。
試験官の男性は、柏木くんのフライトについて悪くない評価をしていたので、柏木くんは難なくパスするのでしょう。
舞ちゃんは一度目の着陸に失敗してしまいました。
二度目のチャレンジで無事に着陸できたものの、またしてもセンターラインをはずしてしまいました。
舞ちゃんの結果はちょっと心配。
それよりも何よりも心配なのは水島くんです。
緊張のあまり震えている水島くん。
彼のこんな姿を見るのははじめてです。
良い意味でも悪い意味でも、「緊張」とは無縁の水島くんだったので。
帯広校でのフライト課程に入ってからというものポカ続きの水島くんの試験結果がどうなるのかはもうわかっています。
しかし、プリソロチェックの最中に彼はどんなことになってしまうのでしょうか。
【最新情報】今週は久留美ちゃんも恋バナがスタート?
今週の水曜日(12月7日)第48回で、舞ちゃんに次いで久留美ちゃんにも恋バナのフラグが立つかもしれません。
その日、久留美ちゃんが看護師として働いている姿が初めて描かれる模様。
久留美ちゃんが勤務している病院の場面では、八神蓮太郎という名の医師が登場します。
この医師が久留美ちゃんの恋バナに関連するような気がしています。
なぜなら・・・
八神蓮太郎という男性医師は、久留美ちゃんとは真逆の裕福な課程環境で育った男性という設定です。
そして、八神蓮太郎を演じるのはメンズノンノモデルのイケメン・中川大輔氏です。
さらに、中川大輔氏は次のようなコメントを発表しています。
「僕が演じる八神蓮太郎はすごく純粋な人です。そんな八神が、久留美ちゃんとどう関わることになるのか、注目して見ていただけたらうれしいです。」
続けて次のようなコメントも。
「演じていてドキドキするシーンの連続でしたので、視聴者の皆さんにもきっとドキドキして見ていただけると思います。」
以上をまとめると、
・久留美ちゃんとは真逆の境遇
・演じるのはイケメン
・純粋な人
・久留美ちゃんと深い関わりがありそう
・ドキドキするシーンの連続
などなど、重要なキャラクターになる要素が満載。
恋バナに発展しそうな予感でいっぱいですが、一方で心配もあります。
久留美ちゃんのお父ちゃんは、あいかわらず残念なお父ちゃんのままです。
そんなお父ちゃんを持つ久留美ちゃんとの結婚を、裕福な八神家の両親がはたして認めてくれるのかどうか。
久留美ちゃんの新たな試練になるのかもしれません。
予習レビュー
今週のサブタイトルが「別れと初恋」と発表されたとき、「初恋」が意味することは何なのかすぐにわかりました。
舞ちゃんと柏木くんの関係のことでしょう。
一方の「別れ」とは、スーパーマーケット創業者の御曹司、水島くんのことかと思っていました。
彼は試験をパスすることができず航空学校退学を余儀なくされてしまうので。
ところが、もう一つ「別れ」の要素が浮上しました。
中澤くんがとうとう奥さまから離婚届を送られてきてしまうとのこと。
愛妻家であることを自慢していた中澤くんの、まさかの結末です。
結末とは言っても、離婚が成立するのかどうかが決まっているわけではありませんが・・・
離婚届を送られてきた中澤くんについては、もう一つの謎が。
離婚届を送られてきたとき、どうして真っ先にそれを見せたのが倫子ちゃんだったのか、ということです。
離婚届を受け取ったとき、たまたまその場に居合わせたのが倫子ちゃんだったからなのか。
それとも中澤くんは他の誰よりも倫子ちゃんを信頼していたからなのか。
離婚届が送られてきた事実そのものよりも、それを最初に見せた相手が倫子ちゃんだったという事実の方が何故か気になるブログ主でした。
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矢野さんが目にした離婚届。
よく考えてみれば、偶然目にしたわけではない。男性の部屋に女性が
入ってきているのだから、中澤君に呼ばれたのでしょ。何のために?
おそらく、視聴者の第一声が、「何なん???!」だろう。
言いかけでやめるなよ、余計気になるじゃん。
一人水島君だけが余裕。実は手が震えている。元々動機が彼一人ネガティブな
ところから来ているから、仕方が無いのかな。
今週は水島君と中沢君のストーリーか。いや、中沢君は来週まで引っ張るのかな。
自動車の運転試験でも、教官にブレーキを踏まれたら、その時点で終了。
ぎりぎり踏み止まれました。やり直すことは悪くはない。現実でも
気象状況の急な変化や、滑走路の異常発見とか、緊急事態はいくらでも
あるのだから。安全に着陸できないと判断ができれば、とっさのリカバリーは
むしろ良いのかも。
ちっ、
柏木~
肩透かし~
舞ちゃんは、まあ、
ギリギリ、合格、するんでしょうな~。
髪の毛もじゃもじゃの水島学生は
不合格になるんでしょうな~
試験を受けること自体を辞退するとか?
メガネの何とか学生は、
何を揉めてんだ~?
字が小さくって、読めない私。
離婚届でも来たのか~?
円陣、いいね。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
中澤君ガタガタ。矢野さん男前。舞さんメロメロ。柏木の真意は?「情けはいりません。厳しく審査してください。」みんな勘違いしているけど、これが鬼教官が鬼教官たる所以です。あからさまに叱責しない所がかえって怖いのです。やはり三点着陸難しい。
吉川晃司さんの祖先は吉川広家
なにかと関ヶ原関連の作品では小早川秀秋と並び悪役として描かれていますね、「今から昼飯なので兵をあげれない」という有名な台詞も教官っぽい言い方だったのかな?ただ、個人的には吉川広家の決断は単なる悪役扱いにとどめるのはどうかとも思う、毛利元輝・安国寺恵瓊と同じくこれからの毛利家を思ってのことだから、三本の矢はまとまってなく結果的に戦後に安芸から萩に追いやられたけど
過去にお仕事で何度も萩に行ったことあるけど城跡を見る度に「ここで300年近く有名な正月の挨拶がなされていたのか」と思ったもんです、関ヶ原から幕末までのストーリーは吉川晃司さんの祖先の決断から始まったのかもね