NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』
2024年8月5日 〜 8月9日放送
あらすじ
猪爪家
昭和34年(1959年)。
直明と玲美の間に第一子が誕生。
猪爪家は、これまで以上ににぎやかになりました。
星家
一方、星家では航一と寅子が、認知症になった百合を支えるようになっていました。
同じころ、東京地裁では「原爆裁判」の準備手続きが完了。
口頭弁論が始まろうとしていました。
雲野が倒れる
「原爆裁判」の口頭弁論が始まる直前に雲野が倒れました。
雲野が倒れたことで原告の吉田ミキは出廷を決意。
そのころ、竹もとで修行中の梅子にも大きな転機が訪れていました。
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今週の展開
111: 9/2(月) 直明と玲美の第一子誕生
112: 9/3(火) 原爆裁判の口頭弁論開始
113: 9/4(水) 百合の認知症が進行する
114: 9/5(木) のどかに不満を持つ優未
115: 9/5(金) 原爆裁判の判決下される
予習レビュー
前週が昭和31年、今週は昭和34年。
前週から3年スキップして今週が始まります。
現時点で判明している今週の大きな動きは3つです。
1:猪爪家の変化
直明くんと玲美ちゃんの間に第一子が誕生します。
今週に入ってから二人の間に赤ちゃんが誕生するのか。
あるいは、すでに第一子が2〜3歳になっているのかは詳細は不明。
しかし、前週から3年が経過している時間の変化を表現するために、第一子がすでに2〜3歳になっているところから今週のストーリーがスタート。
ブログ主はそんな予想をしています。
いずれにせよ、直人くん、直治くん、優未ちゃんの三人が大きくなり小さな子供がいなくなってしまった猪爪家に、再び子供の声が聞ける状況が復活します。
直人くん、直治くんが大きくなって以来、少々むさ苦しさを感じないでもなかったので、ちょっと嬉しいかもです。
2:原爆裁判
トラちゃんと航一さんの「夫婦のようなもの」問題で、しばらくの間、ドラマの中で語られなくなっていた原爆裁判が再び登場します。
原告代理人でかつてのトラちゃんの雲野弁護士。
自分が倒れたら後はよろしくみたいなことを、雲野弁護士は轟くんとよねちゃんに頼んでいました。
その時の雲野弁護士の頼みが回収されてしまうようです。
また、原告代理人が倒れたのを機に原告本人が出廷を決意。
原告・吉田ミキを演じるのは入山法子さんです。
3:梅子さん
今週、梅子さんに転機が訪れるのだそうです。
転機の具体的な内容は明らかにされてはいませんが、一つしかないでしょう。
竹もとの引き継ぎ完了。
ということは桂場さんがOKのサインを出したということでもあります。
桂場さんからダメ出しを喰らい続けていたのが昭和31年。
あれから3年です。
梅子さんの修行は終了し、桂場さんが認める中、晴れて竹もとの店主になるのでしょう。
サブタイトル「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」
今週のサブタイトル「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」の言葉の意味は次のとおりです。
初めのうち、処女のようにおどおどしていれば、敵は油断する。
その上で逃げる兔のような素早さで攻撃すれば、敵は攻撃を防ぐことはできない。
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