2024/12/24(火)第13週「幸せって何なん?」
あらすじ
肩を壊し野球を続けることができなくなった翔也は、総務課でフルタイムで勤務することになりました。
しかし、野球しかしてこなかった翔也はパソコンすら満足に使えませんでした。
そのため翔也は、先輩の女性社員からお荷物扱いされてしまいました。
一方の結は、その仕事が立川と原口から感心されていました。
結は社員食堂のメニューすべてのレシピをリニューアルしたのです。
そんな中で翔也は、結に合わせる顔がないと感じ、昼休憩の時間も社員食堂に足を運ぼうとはしませんでした。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
前週、肩に違和感を訴えていた翔也くん。
違和感の正体が今週になって判明し、翔也くんの夢が絶たれます。
前週までの振り返り
速球が思うように投げられなくなりスランプに陥った翔也くん
そんな中で翔也くんは魔球「ヨン・シーム」によってスランプを抜け出し、エースの澤田投手と並んで注目されるまでの存在に。
ここまでが前々週。
そして前週。
翔也くんは肩に違和感を感じ始めます。
最初は疲れているのかなぐらいに思っていたらしい。
しかし、違和感は日に日にひどくなります。
翔也くん、これはただの疲れでは済まされないと気づくのでしょう。
そこで翔也くんは結ちゃんとのデートの前に本屋さんの医学書コーナーに行きました。
その医学書の記述を読んで、これはただごとでは済まなそうだということを翔也くんは理解するものの、それゆえに病院に行けません。
ひどい状態であることがわかるのが怖いので。
病院には行かない。
肩の不調を誰にも相談できない。
そんな状態が続く中で、先週の最後の最後に投球した直後に激痛が走る。
ようやく病院に行くことにした翔也くんは、違和感の正体が想像していた以上にひどいものであることを知ります。
そして、野球を続けられ亡くなるかもしれないと打ち明けるまでが先週です。
今週の前半の翔也くん
今週の前半、翔也くんは肩に違和感を感じていたこと、その違和感の正体を結ちゃんに打ち明けます。
違和感の正体、すなわち精密検査の直後の医師の所見です。
医師曰く、精密検査の結果次第では手術も必要。
さらに、手術しても元の状態に戻る可能性は絶望的なレベル。
失意の翔也くんはそれでも一縷の望みを見出そうと監督に尋ねます。
肩がこんな状態でも、プロ球団からドラフトで指名されることはあるのかと。
翔也くんの問いかけに対して監督は言い切ります。
そんな球団はないと。
精密検査の結果次第ではプロへの道を完全に絶たれてしまう。
ここまでが今週の前半。
今週の中盤の翔也くん
二週間ほど経て、精密検査の結果がわかります。
手術は必要。
しかし手術してリハビリを頑張っても、もとのように投球することは不可能。
翔也くんの夢が絶たれる瞬間です。
ところで翔也くんは高校時代、甲子園出場の目標は果たすことができませんでした。
あの時の翔也くんの立ち直りは早かった。
甲子園はゴールではなく通過地点。
ゴールに向けての道を変えればいいだけ。
そんな考え方で、甲子園出場を果たせなかった悔しさを一夜にして忘れました。
しかし今回は道の書き換えはできない。
翔也くんの人生の中で最大のピンチと言っても差し支えないレベルです。
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