2025/1/10(金)第14週「結婚って何なん?」
あらすじ
2010年(平成22年)元日。
翔也が両親を連れて米田家にやってきました。
翔也は、結と二人の給料でどのようにやりくりするのかを説明し、また仕事をやり遂げたことで野球以外のことにも自信が持てたと告げました。
翔也の言葉を受けて聖人は結に問いかけました。
翔也が野球選手をやめてしまった中でも栄養士を続けるのかと。
聖人の問いかけに対して、結は栄養士の仕事への思いを口にしました。
そして、結婚を認めて欲しいと頭を下げる結と翔也を、その場にいた面々は心から祝福するのでした。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
2010年(平成22年)元旦。
結ちゃんと翔也くんはようやく結婚を認められます。
米田家、四ツ木家、両家の両親が結ちゃんと翔也くんの結婚を受け入れ祝福します。
そこで、二人の結婚を機にこれまでの結ちゃんと翔也くんが出会った頃のことを振り返ってみます。
結ちゃんと翔也くんの出会い
結ちゃんと翔也くんのファーストコンタクトは初回放送でした。
しかし、初回の時点では二人が後年になって結婚する気配は皆無。
恋バナに発展する予感すらありませんでした。
なにしろ結ちゃんは翔也くんのことを「カッパ」と呼び、一方の翔也くんは結ちゃんを「米田結」とフルネーム呼び。
実によそよそしい関係でした。
また、最初の数週間、結ちゃんの周辺には思わせぶりな男子キャラが他にも二人いました。
結ちゃんのことが好きなことが見え見えの陽太くん。
そして結ちゃんが憧れていた風見先輩です。
しかし、結ちゃんは陽太くんのことは兄か弟ぐらいにしか考えていませんでした。
一方の風見先輩は、糸島フェスティバルの会場で彼女がいることが判明。
結ちゃんは淡い初恋(?)はあっけなく破れました。
そして、結ちゃんの淡い初恋(?)があっけなく破れた直後から、結ちゃんと翔也くんの間に変化が生じ始めました。
結ちゃんと翔也くんの関係の変化
淡い初恋(?)が破れ、海辺でたたずむ失意の結ちゃん。
そこへ翔也くんがやって来ました。
結ちゃんが落ち込んでいることを知らない翔也くんは、無邪気にパラパラを踊ったときの楽しそうな結ちゃんの表情を絶賛しつつ問いかけました。
あんな楽しそうな表情見たことない。
どうしていつも悲しそうな表情を浮かべてるんだと。
この翔也くんの問いかけがきっかけとなり、結ちゃんは神戸で体験したことを初めて語り始めました。
結ちゃんの被災体験談を聞かされた翔也くんは号泣。
後になって結ちゃんは、翔也くんが泣いてくれたことが翔也くんのことを好きになったきっかけだったと語りました。
しかし、この時の結ちゃんは、まだ自分の気持ちに気づいてはいませんでした。
一方、翔也くんの中での結ちゃんへの気持ちはどうだったのか?
以下、ブログ主の推測です。
糸島フェスティバルの会場で、ステージ上のギャルのうちの一人が結ちゃんであることを見抜いたのは翔也くんだけでした。
聖人さんも見抜けませんでした。
また結ちゃんが寂しそうな表情ばかり浮かべていることが気になったのも翔也くんだけ。
翔也くんが結ちゃんを好きだったかどうかまでは分かりませんが、翔也くんにとって結ちゃんは特別な存在であったことだけは確かだったようです。
結ちゃんと翔也くんの恋バナスタート
翔也くんの問いかけによって被災体験と向き合ったことが悪かったのか。
それとも酔った勢いで歩ちゃんを非行に走らせてしまったと号泣する聖人さんの姿を見てしまったのが悪かったのか。
結ちゃんはギャルも書道部もやめると宣言。
ムキになって農作業に没頭する結ちゃんは過労でダウン。
過労で倒れた結ちゃんを翔也くんが助け、その恩返しで結ちゃんは翔也くんの弁当づくり。
しかしその弁当に対して野球部監督からクレームが入る。
善意で作った弁当なのにクレームの対象になってしまったことを翔也くんは謝罪。
その誠実さに結ちゃんはやられました。
結ちゃんが恋心を自覚した瞬間でした。
しかし今にして思えば、結ちゃんは弁当づくりに夢中になっていました。
恋心を自覚したのは弁当騒動の後ですが、その前から恋心は芽生えていたのでしょう。
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