あんぱん

あんぱん 第16週「面白がって生きえ」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』
2025年7月14日 〜 7月18日放送

あらすじ

東京への取材旅行

のぶや嵩たち「月刊くじら」編集室の面々が、取材のために東京に出張することになりました。

そして迎えた東京出張の最終日。

のぶと嵩は「ガード下の女王」と呼ばれる薪鉄子という名の女性と出会いました。

のぶが薪鉄子と出会う

のぶと嵩は鉄子に取材を行い、質問に答える鉄子の言葉をのぶは速記でメモを取りました。

すると鉄子はのぶの速記に関心を示しました。

鉄子は、あることをのぶに告げるとその場を立ち去りました。

嵩が八木と再会

鉄子を取材した帰り道、嵩は戦友だった八木と思いがけない再会を果たしました。

のぶは八木に興味を持ち、高知に戻ると鉄子ではなく八木の記事を書き始めました。

そして「月刊くじら」の最新号が発売、その二日後に編集部に一本の電話がかかってきました。

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今週の展開

76: 7/14(月)
77: 7/15(火)
78: 7/16(水)
79: 7/17(木)
80: 7/18(金)

予習レビューと史実のリアルエピソード

【史実】東京への取材旅行

『月刊高知』の創刊号が発売された直後、リアルのぶちゃんやリアル嵩くんなど月刊高知編集室の部員たちは東京へ取材旅行に行くことになりました。

取材の対象は、高知県出身の代議士や作家。

また、東京の盛り場なども取材を行うことになりました。

外食するにも「外食券」と呼ばれる配給を受けるチケットがなければ自由に外食も出来なかった当時、面々は自分たちが東京で食べる分の米をリュックサックに詰め込んで移動をしたのだそう。

また交通事情も悪く、客車の中は通路やデッキまで人があふれている状態。

しかも季節は真夏です。

そんな旅であっても、自由に旅をできる喜びをリアルのぶちゃんは満喫していたそうです。

またリアル嵩くんたち男性は、軍隊の行軍に比べれば快適と言って差し支えない旅だったようです。

一行の東京での宿泊先は、現在の港区麻布台にあった高知新聞東京支局の二階。

支局の一室を東京滞在の拠点として、東京での取材活動が行われました。

【史実】おでん食中毒事件

月刊高知編集室の東京への取材旅行では、リアルのぶちゃんを除く男性三名が食中毒になるという騒動が発生しました。

東京に滞在時、面々は高知から持参した米を炊き、おかずは闇市で調達。

そんな日々を過ごしていました。

そして、いよいよ東京を発つ日が近づいたころのこと。

当時は珍しかったおでんの具材を闇市で見つけた面々は、夕食をおでんにすることに。

リアルのぶちゃんは、男性たちに気をつかい、普段手に入れることが難しい卵やちくわを男性に食べさせ、自分は大根ばかり食べていたそうです。

ところが大根以外の具材のどれかがいたんでいたため、リアルのぶちゃんを除く男性三名が食中毒になるという事態が発生。

リアルのぶちゃんは三人の男性を介抱することになりました。

このとき、介抱してくれるリアルのぶちゃんの優しさにリアル嵩くんは心を動かされました。

東京への取材旅行のときにはすでにリアル嵩くんはリアルのぶちゃんのことが好きでした。

しかし、食中毒の一件があってから、リアルのぶちゃんのことがますます好きになってしまったのだそうです。

【史実】リアルのぶちゃんのハンドバッグ事件とプロポーズ

リアルのぶちゃんのハチキンぶりは、高知新聞社に入社後も発揮されていました。

ある日、掲載料の集金のためにリアルのぶちゃんが取引先を訪問。

しかし取引先の店主は女性であるリアルのぶちゃんを見下して支払おうとしない。

すると激怒したリアルのぶちゃんが手に持っていたハンドバッグを店主に投げ付け、驚いた店主があわてて支払いをする。

そんなことがあったそうです。

この「事件」は、リアルのぶちゃんにとって思いがけない展開となりました。

たまたまその場に居合わせた男性が、リアルのぶちゃんのハチキンぶりに心を動かされ、リアルのぶちゃんのことをすっかり好きになってしまったのです。

ほどなくしてこの男性はリアルのぶちゃんにプロポーズ。

ちなみにこの男性は見るからに裕福そうな人だったそうです。

一方でリアル嵩くんはいつも粗末な身なり。

リアルのぶちゃんに密かに思いを寄せているリアル嵩くんは気が気でなかったようです。

しかしリアルのぶちゃんはこのプロポーズを断りました。

それからしばらくしてリアルのぶちゃんとリアル嵩くんの交際が始まりました。

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POSTED COMMENT

  1. 名乗る程の者ではございません より:

    ここから戸田恵子さん出演みたいですね
    ガード下の女王というのがどんな立場の方なのか分かりませんが、ガード下というワードからは宮城まり子さんを連想しますね
    「なつぞら」でガード下の靴磨きを歌唱するシーンのあった戸田さん、歌唱シーンがないのはホント勿体ないと思うわな
    というか宮城まり子さんモデルの朝ドラなら絶対みるわな、歌手時代・吉行淳之介さんとの熱愛・ねむの木学園等とかなり生きざまの濃い方なので

名乗る程の者ではございません へ返信するコメントをキャンセル