あんぱん

釜次のための漫画描く嵩 / あんぱん 第79回

2025/7/17(木)第16週「面白がって生きえ」

あらすじ

のぶが久しぶりに御免与の朝田家に帰りました。

その日、嵩も朝田家にやってきました。

のぶは、釜次のために漫画を描いてほしいと頭を下げて頼みました。

その日の夕方、釜次は結太郎の帽子を手にしながらのぶたちにあることを語りかけました。

参考:地デジ番組表

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビューと史実のリアルエピソード

釜次さん

今回、カマジイが久しぶりに登場しますが、もしかすると今回はカマジイの最期の場面になるのかもしれません。

嵩くんに漫画を描いてもらう。

結太郎さんの帽子を手にとる。

これらは最期をほのめかすものかと。

また、次回のストーリーもカマジイの不在を暗示しています。

八木さんが再登場

今週、軍隊生活の中で常に嵩くんを助けてくれた、あの八木さんが再登場します。

八木さんの再登場にあたり、八木さんのキャスティングが発表された際の八木さん情報をおさらいします。

八木さんのフルネームは八木信之介。

戦時中の出演場面では、嵩くんが配属されていた小倉連隊の上等兵でした。

そして、軍隊ではとても生き残れないであろう嵩くんのことをいつも気にかけてくれていました。

キャスティング発表時にアナウンスされた情報はこれだけではありません。

実は戦後の役割についてもアナウンスされています。

戦後編でも八木さんは登場し、嵩くんだけでなくのぶちゃんの人生にも影響を与えるというポジションに立ちます。

後半の戦後編では、軍隊生活の場面以上に重要なキャラになることが考えられます。

ただし今週の再登場から、八木さんがそのような立場になるとは思えません。

今週の段階では、まだのぶちゃんと嵩くんは結婚していないからです。

今後の本格登場のフラグ。

それが今週の八木さんの再登場ではないかとブログ主は予想しています。

では、今後の八木さんはどのような立場に立つのか。

まだ関連する情報は一切出ていないので、予測すらできません。

そこで・・・

もしブログ主が、物語後半に入って八木さんを回収するなら史実のどのエピソードを使って回収するか?という課題を出されたら、どう考えるか。

そんな視点で八木さん回収プランを考えてみました。

ブログ主が考える八木さん回収プラン

ブログ主が考える八木さん回収プランは次のとおりです。

史実の中で、リアル嵩くんは三越に入社します。

しかし入社試験の面接の態度が不遜だという理由から、実はリアル嵩くんは一度は不合格になっています。

入社試験で不合格になったリアル嵩くんが最終的に三越に入社できたのは何故か?

実は、当時の三越の重役の一人で、井上慶吉氏という人物がリアル嵩くんは見込みがあると言うことで不合格の結果をくつがえしました。

もし井上慶吉氏という人物がいなければ、リアル嵩くんは三越に入社していないわけです。

さて、もし八木さんを史実のエピソードで回収するなら、ブログ主は三越の井上慶吉氏という人物とそのエピソードで回収するプランを検討します。

井上慶吉氏という人物で八木さんを後半で回収する理由は2つあります。

井上慶吉氏プランの2つの理由

面接試験で不合格になったリアル嵩くんを、井上慶吉氏はあいつは見どころがあるから採用しろと他の重役たちに強く勧めました。

さらに井上慶吉氏は責任はすべて自分が取るとまで宣言。

この行動、軍隊時代に嵩くんを守り続けた八木さんの言動と見事に合致します。

これが1つ目の理由。

2つ目の理由は次のとおりです。

井上慶吉氏は文学をこよなく愛する人物でした。

文学を愛するあまりに井上慶吉氏は自費で『南風』という名の同人誌を出版していたぐらいです。

同人誌と言っても素人の趣味レベルの同人誌ではありません。

一流の執筆陣を揃えていました。

文学を愛している点、趣味レベルで妥協しないストイックな点。

これらも八木さんの性格と合致しています。

以上は、あくまでもブログ主のプランで予想ではありません。

皆さんの八木さん回収プランも聞かせてもらえると嬉しいです。

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