2025/9/22(月)最終週/第26週「愛と勇気だけが友達さ」
あらすじ
のぶが撮影したミュージカル会場の写真を見ていた嵩は、ある人物がその写真に写っていることに驚きました。
登美子がこっそり会場に来ていたのです。
その数日後、のぶ、羽多子、そして登美子の三人は一緒に高知へ旅行に行くことになりました。
出発前夜、登美子は柳井家に初めて泊まりました。
そして嵩と登美子は・・・。
数日が経過し、のぶたちは旅行から帰ってきました。
写真を現像するために写真屋に足を運んだのぶは、そこで店主から声をかけられました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
今週の主なトピック
最終週/第26週「愛と勇気だけが友達さ」の主なトピックは次の4つです。
1:『アンパンマン』のテレビアニメ化
2:蘭子ちゃんと八木さんの関係
3:のぶちゃんの病気
【その1】『アンパンマン』のテレビアニメ化
最終週を迎え、いよいよ『アンパンマン』が大ブレイクします。
『アンパンマン』のテレビアニメ化です。
ある日、テレビプロデューサーの武山恵三という人物が嵩くんを訪問。
『アンパンマン』をテレビアニメ化したい旨、希望を述べるものの嵩くんはこれを拒否。
『アンパンマン』のテレビアニメ化のオファーを受けたのはこれが初めてではないらしい。
そして前回のオファーの際には、嵩くんは一度は話に乗ったようです。
しかし、テレビ局側が『アンパンマン』の内容に干渉。
あそこを変えろ、ここを変えろと言われたようです。
それに嫌気がさしたので嵩くんはテレビアニメ化のオファーを拒否。
しかし武山さんのアンパンマン愛は本物でした。
そして武山さんのアンパンマン愛を見抜いたのはのぶちゃん。
のぶちゃんが嵩くんにテレビアニメ化のオファーを受け入れるように背中を押し、のぶちゃんの言葉を信じた嵩くんはテレビアニメ化を承諾。
こうしてプロジェクトが始まります。
そして放送が始まると『アンパンマン』は想像を超える大ヒット。
ついに『アンパンマン』は多くの子供たちのヒーローになる日を迎えます。
のぶちゃんの心からの願いが実現するわけです。
【その2】蘭子ちゃんと八木さんの関係
最終週でようやく蘭子ちゃんと八木さんの関係に進展が見られます。
前々週で戦争経験者への取材と執筆の活動を始めた蘭子ちゃん。
その後もその活動を続け、今週は海外の難民キャンプの取材にまで行くほどに。
蘭子ちゃんは海外取材を八木さんに報告。
八木さんは蘭子ちゃんのことが心配らしい。
しかし八木さんが止めたところで蘭子ちゃんは渡航をやめたりはしないでしょう。
蘭子ちゃんの渡航は、蘭子ちゃんの誕生日の直前でした。
そこで八木さんは、蘭子ちゃんにバースデーカードをプレゼント。
そのバースデーカードは封筒の中に入っています。
そしてその封筒にはもう一つあるモノが。
そのあるモノが蘭子ちゃんと八木さんの関係を決定づける小道具なのですが、それが何なのかは本欄では伏せておきます。
なお、封筒の中のあるモノを見つけた蘭子ちゃんは固まってしまいます。
固まった蘭子ちゃんに対して八木さんが一言だけ言うんですう。
「考えておいてくれ」と。
ドラマの中の蘭子ちゃんと八木さんの関係の描写は以上で終わり。
しかし、最終回のその先で蘭子ちゃんと八木さんの関係がどのように進展するのか、はっきりと分かるような二人の結末が今週描かれます。
【その3】のぶちゃんの病気
テレビアニメ『アンパンマン』が大ヒットし、嵩くんはますます多忙に。
今週の嵩くんはアシスタントを何人も雇うような状況になるようです。
そんな中でのぶちゃんの病気が発覚します。
しかもかなり重い病気です。
余命数ヶ月とまで宣告されます。
嵩くんと一緒に過ごせる時間は残りわずかであることを静かに受け入れるのぶちゃん。
嵩くんもまた、のぶちゃんとの時間を大切にしようと心に決めます。
最終週はそんな悲しすぎるエピソードも描かれます。
しかし、最終回はおそらくハッピーエンドで迎えることが出来ると思います。
のぶちゃんが余命数ヶ月と宣告されながら、どうしてハッピーエンドを迎えることが出来るのか。
詳細は伏せておきます。
あんぱん|感想あらすじネタバレトップページ
史実では のぶちゃん没後 嵩は20年 長生きしています。その間の活躍ぶりを是非スピンオフして欲しいです。もちろん のぶちゃんとの思い出も交えて❣️
のぶちゃん心配。のぶちゃんが亡くなれば朝ドラ東京制作版は2023年の「らんまん」、2024年の「虎に翼」に続いて3作続けてヒロインの死を描いた朝ドラになってしまう。その間の大阪制作版の「ブギウギ」と「おむすび」はまずまずの形で終わっている。ネタバレではハッピーエンドで終わるみたいだけどハッピーエンドにも中味はいろいろあるからやはりこの「あんぱん」も最後が気になる。