2025/11/19(水)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」

あらすじ

「ビア」で上機嫌になったヘブンがトキにスキップを教えました。スキップをすっかり気に入ってしまったトキは、自分が教わったことをフミとサワにも教え、二人はトキとともにスキップに挑戦しました。

トキは錦織にもスキップをすすめました。しかし錦織はスキップをうまくできませんでした。錦織の姿を見ていた司之介と勘右衛門もスキップに挑戦。司之介は簡単だと言ってスキップに挑戦するものの、うまく出来ませんでした。

一方で、意外にも勘右衛門がスキップを上手にこなしヘブンを感心させました。ヘブンにほめられたことで気分が良くなった勘右衛門は、近所の子供たちにスキップを教えました。そして、子供たちの祖母の笑顔に勘右衛門は心をときめかせていました。

そんなある日の夜、執筆中にトキが大きな音を立てたことでヘブンは激怒。ヘブンはトキを家から追い出しました。しかしヘブンが執筆中にトキが用意していた蚊帳を、ヘブンはテントの中にいるようだと心から気に入りました。

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感想

スキップだけの回

スキップだけの回があるとアナウンスされていましたが、それが今回のようです。

朝、出勤前にトキちゃんがスキップの練習。

するとフミさんが加わる。

サワちゃんまで加わる。

でも誰もうまくいかない。

子供の頃にスキップする機会などなかったであろうトキちゃん、フミさん、サワちゃん。

大人になって初めて挑戦するスキップってこんなに難しいものなのか。

そしてトキちゃんはヘブンさん宅へ。

錦織くんにもスキップをすすめるトキちゃん。

しかし錦織くんはどうやら運動神経はまるでないらしい。

トキちゃん、フミさん、サワちゃんと比べてあまりにも下手。

秀才はスポーツもよく出来る人が多いですが、錦織くんはそんなタイプではないようです。

そしてスキップに司之介さんと勘右衛門さんも参戦。

司之介さん、これまでの誰よりもスキップが上手だったとブログ主は思うのですが・・・

後ろ向きにスキップしたことで誰も高評価をくれなかったのでしょうか。

そして意外にも勘右衛門さんが一番上手。

武士の誇りを捨てず稽古を積み鍛錬を怠らないので身体能力が高いのかも。

ヘブンさんを感心させるほどのスキップを披露しました。

勘右衛門さん、意外な一面を見たような気がしました。

さらに勘右衛門さんは、これからもっと意外な一面を見せるであろうフラグが立ちました。

勘右衛門さんのフラグ

勘右衛門さんのフラグとは、近所の子供たちにスキップを教える場面です。

勘右衛門さんが近所の子供たちにスキップを教えていると、その子供たちのおばあちゃんがやって来ました。

そのおばあちゃんに胸をときめかせているのが見え見えの勘右衛門さん。

以下、ちょっとだけネタバレが含まれます。

勘右衛門さんは今日登場した子供たちのおばあちゃんに恋をします。

そして、どうやら本気になってしまうらしい勘右衛門さん、なんと八重垣神社に行って恋占いまでしてしまう。

そんな展開が用意されています。

八重垣神社の恋占いの結果がどう出るのか。

勘右衛門さんの恋は叶うのか。

そのあたりのことは不明ですが、これから勘右衛門さんの意外すぎる一面をさらに見ることができるはずです。

蚊帳

ヘブンさんが執筆中に大きな音を立てヘブンさんを激怒させ、家を追い出されてしまったトキちゃん。

大きな音を立てていたとき、蚊帳の準備をしてたいのかな?

だとしたヘブンさんは蚊帳をすっかり気に入った様子です。

クビ撤回は間違いないでしょう。

「ビア」を売っている店の発見に続いて、トキちゃんまたしても仕事で成果をあげることができました。

特に今回の蚊帳で得た得点は高そう。

トキちゃんはまだヘブンさんが喜んでいることを知らないけど、トキちゃんよかったね。

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予習レビューと史実のリアルエピソード

これまで失意のどん底にいたであろうタエさんの心が今週から再生し始めるようです。

そこで、これまでのタエさんを振り返ってみました。

タエさんの生家

タエさんの生まれた家は名家中の名家という設定です。

タエさんのキャスティングが発表された際にアナウンスされた情報によると、

・松江でも随一の名家に生まれた。
・三十人近い奉公人にかしづかれ育ったお姫様。

以上が傳さんと結婚する前のタエさんについての設定です。

ドラマの中では、タエさんの生家について直接的に語られる場面はありませんでした。

しかし、その立ち居振る舞いの姿。

夫の傳さんを「傳」と呼び捨てし、傳さんもタエさんに頭が上がらない様子。

以上の間接的な描写からタエさんの生まれた家がどれほどの格にあったのかが見え隠れしていました。

また、傳さんが病気で倒れたころ三之丞くんが口にしたセリフもタエさんの育てを暗示していました。

傳さんが病気で倒れた頃、雨清水家は奉公人たちに暇を出しました。

そこでタエさんが自ら家のことをしなければならなくなったのですが、そんなタエさんについて三之丞くんが一言。

「襖を開けるのも今日が生まれて初めて」

タエさんの生まれ育った環境がよくわかる三之丞くんのセリフでした。

雨清水家の没落

三之丞くんのセリフ「襖を開けるのも今日が生まれて初めて」。

これが雨清水家の没落の始まりでした。

傳さんが病気で倒れる直前まで、傳さんは資金調達に奔走していました。

ひらたく言えば借金しまくっていたのです。

しかし思い通りにお金を借りることが出来なかったのでしょうか。

雨清水家は奉公人などを雇う余裕はなくなり、奉公人は全員現代でいうリストラの対象に。

奉公人がいなくなった雨清水家では、これまで家のことはすべて奉公人や家来に頼りきりだったタエさんが家のことをする必要が生じました。

そんな中で出てきたのが三之丞くんのセリフ「襖を開けるのも今日が生まれて初めて」です。

これまで襖すら開けたことがなかったタエさんです。

お粥など作れるわけもなく。

お粥という水をふんだんに使う料理でありながら煙が出るほどに米を焦がすタエさん。

そしてほどなくして傳さんは逝去。

傳さんは多額の借金を残し、しかも織物工場を経営できる者はもういない。

織物工場の閉鎖により入ってくるお金はなくなり、出て行くお金と返さないといけないお金だけになった雨清水家。

ついに立派なお屋敷を手放すことに。

悲劇はそこでは終わらず、襖さえ開けたことがなかったタエさんが物乞いするまでに。

失意のどん底に落ちたタエさん。

そんなタエさんの心の再生が今週から静かに始まるようです。

タエさんの心の再生

タエさんを救うためにヘブンさんの女中になるという決断を下したトキちゃん。

ヘブンさんは茶道や華道などの日本文化に興味を持っていました。

そんなヘブンさんのためにトキちゃんが茶を点て花を活けるとヘブンさんはとても喜ぶ。

そこでトキちゃんは茶道や華道の腕をあげようと心に決めます。

トキちゃんが茶道や華道の腕をあげるための師匠はタエさん以外に考えられません。

トキちゃんがタエさんに教えを乞うことで、失意のタエさんの心がこれから少しづつ再生してゆくものと思われます。

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