トキとヘブンが決断下す / ばけばけ 109回
2026/3/5(木)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
あらすじ
ある日ヘブンは、トキがフィリピンの話を知っていることをランから聞かされました。トキが自分の決断を待っていると知ったヘブンは、ランに尋ねました。ランがトキの立場だったらどするかと。
一方、トキはヘブンを一人でフィリピンに行かせようと心に決めていました。トキはヘブンが作家として活動することを望んでいたのです。トキは自分の決意をフミに語り、フミはトキの気持ちを受け入れました。
そんな中、ヘブンはトキを散歩に誘いました。散歩に誘ったヘブンも、誘いを受け入れたトキも、それぞれが自分が心に決めたことを告げるつもりでいました。そしてヘブンが決意を話そうとした時、動揺したトキは再び貧血を起こしました。
心配するヘブンにトキは言いました。これは病気ではないと。トキの言葉で、ヘブンはトキが妊娠したことを察しました。ヘブンは自分たちの子供が授かったことを心から喜び、フィリピンには行かない。ずっと日本にいるとトキに宣言するのでした。
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感想
フィリピン問題にやっと決着がつきました。
ヘブンさんの気持ち
自分のフィリピン行きのことを、ランさんがトキちゃんに話してしまったと聞かされたヘブンさん。
そのことでランさんを一切責めなかったヘブンさんはやっぱり紳士です。
それどころか、自分の決断を待たせしまったとトキちゃんに対して申し訳ない気持ちが最初に起こるヘブンさん。
ヘブンさんの優しさを改めて知る機会となりました。
ところで前回、ヘブンさんはロバートさんに対して言いました。
フィリピンには一人で行くことに決めた。
しかし家族を日本に置いて行くことを迷っていると。
前回の段階ではヘブンさんは迷いながらもフィリピンに行くと決めたものとブログ主は理解していました。
しかし、どうやらそうではなかったようです。
フィリピンには一人で行こうとは思うが、まだ決めかねている。
それが前回のヘブンさんの気持ちだったようです。
今回のアバンタイトルのランさんとの会話の場面は、ヘブンさんがロバートさんに「決意」を語った直後のタイミングです。
その場面ではヘブンさんは次のようにも言いました。
「私の決断を待っている。早く決めてあげなくては」
「早く決めてあげなくては」と言ったということは、まだ決まっていないということです。
フィリピンには一人で行こうとは思うが、まだ決めかねている。
ヘブンさんはまだそんな段階だったのでしょう。
トキちゃんの気持ち
一方でトキちゃんの気持ちは固まっていました。
ヘブンさんをフィリピンに一人で行かせてあげようと。
松江時代、『日本滞在記』の執筆に没頭するヘブンさんの後ろ姿を思い出すトキちゃん。
トキちゃん、あの後ろ姿が大好きだったんでしょう。
ヘブンさんを一人でフィリピンに行かせたら、その後ろ姿はもう見れなくなります。
でも、世界のどこかでヘブンさんがあの姿でいること、それがトキちゃんにとっての幸せ。
この回想場面、泣かされました。
そして自分の決意をフミさんに語るトキちゃん。
決意に一切の揺らぎがないトキちゃん、その決意を静かに受け入れるフミさん。
そこに武士の娘と武士の妻の姿を見ました。
そして
トキちゃんとヘブンさんが二人で散歩する久しぶりの場面。
何か心に決めたような表情でトキちゃんを散歩に誘うヘブンさん。
誘いを受けるトキちゃんもまた、何かを決めたような表情を浮かべていました。
散歩の際、トキちゃんの決意はすでに固まっていました。
フミさんにその決意を語った場面で、それは明らかになっていました。
一方のヘブンさん。
決意は固まっていたとは思いますが、ドラマの中ではまだ語られていませんでした。
ヘブンさん、すでにフィリピンには行かないと決めていたのかも。
そして、その決意を言おうとするとトキちゃんが貧血。
何も言えなくなってしまいました。
しかし、その直後のトキちゃんの妊娠を知るヘブンさん。
フィリピンには行かないという自分の決意に対する祝福のような朗報でした。
予習レビューと史実のリアルエピソード
ヘブンさんの葛藤
『フィリピン滞在記』の執筆依頼という魅力的なオファーを前にしてヘブンさんの心は大きく揺れ動きます。
日増しにフィリピン行きへと気持ちが傾くヘブンさん。
『フィリピン滞在記』のオファーでは好条件を提示されています。
・原稿料
・二年間の滞在費
・渡航費用
これらがすべて手に入るわけです。
しかし、ヘブンさんにとってはこれら好条件以上の問題があるはずです。
ヘブンさんが同僚に相談してみると、フィリピンに行くべきだと即答されました。
同僚が即答した理由。
それは、日本にいたところでもう日本では書く題材を見つけられないだろうということです。
日本では書く題材がもうない。
これはヘブンさんにとっては切実な問題です。
実際、ヘブンさんは熊本に来てから創作意欲を失いました。
近代化が進んだ熊本では日本の古き良きものが失われ、ヘブンさんを魅了する景色や風習が見つからなかったからです。
なので日本に居続ければ、それはヘブさんにとっては作家としての死を意味します。
一方で、ヘブンさんは家族を簡単に見捨てられない。
ヘブンさんは幼少期に父に捨てられた悲しい過去があります。
だから自分自身が家族を捨てるなどということは出来ない。
しかし、家族を守る道を選べば作家としての死を意味する。
ヘブンさん、悩みに悩むのでしょう。
トキちゃんの葛藤
ヘブンさんがフィリピン行きを考え始めていることを、トキちゃんは第三者から知らされます。
ヘブンさんはフィリピンのことをトキちゃんに言い出せずにいました。
そして同僚にだけこっそりと相談しました。
しかし同僚がヘブンさんからの相談内容を奥様に話してしまい、その奥様がヘブンさんのフィリピン行きをトキちゃんに話してしまう。
トキちゃんが「フィリピン」のことを知るのは上記のような経緯を経てのことです。
さて、ヘブンさんが考えていることを知ったトキちゃん。
覚悟を固めます。
ヘブンさんを一人でフィリピンに行かせてあげよう。
もしかするとヘブンさんはフィリピンに行ったらもう帰ってこないかもしれない。
それでもフィリピンに行かせてあげようと。
自分の妊娠がわかっても、覚悟にゆらぎは生じません。
この潔く固い覚悟。
さすが武士の娘のことだけのことはあります。
しかし覚悟のその裏側には深い悲しみがあることは間違いありません。
松江で松野家にゴミを投げ込まれた週以来の、つらい描写が続く一週間になるかもしれません。
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名乗る程の者ではない様、「豊臣兄弟」でのDAIGOさん、短い出番でしたが斎藤義龍役なかなか良かったですよ。あと思い出すのは「格付け」で組んだGAKUTO氏が彼の事を「彼はラルクの派閥だから。」って言ってたのが印象的。ただこの回の「格付け」はGAKUTO氏の全問正解に対し,DAIGOさんはボロボロ。バカ舌という有難くない通称まで、流石に天は三物以上の物を彼に(育ちの良さ、美貌、芸能の才)与えなかったのですね。残念!小渕元首相からお年玉三万円貰った斬り!
さてヘブンさんのフィリピン行き。遂に自身の口からおトキさんへ。おトキさんも遂に。すべて聞かずともヘブンさんも察した。大喜びのヘブンさん。ヘブンさん第一子の誕生でフィリピン行きを断念。おトキさん肝心な所はちゃんと英語で話した。でもそろそろ怪談に取り掛かって下さい。
還暦のたつお様
コメントへの反応ありがとうございます
DAIGOくんが大河ドラマでええ役をもらっていたことは存じませんでした、というか大河ドラマ自体をCGフル活用した「古事記」とかマンガ版「花の慶次」の実写でもやらない限りは一生見ないでしょうね、ワイは
個人的にはDAIGOくんの一番の天賦の才は花があることだと思いますね、例え彼が政治家になっても人気はあると思います、政治家って人気者で求心力が求められますから、ヨメが人気女優ということも強み、政策なんかはブレーンがシッカリして方向性を間違えなければいいんですからね、彼なら島根だけではなく全国区で通用すると思うんですがね、ワイは