麺づくりをはじめる萬平 / まんぷく 第101話

2019年1月31日(木)第18週「完成はもうすぐ!?」

あらすじ

萬平が改良を重ねた末に完成させた鶏ガラスープの試作品の味わいは、家族たちをおおいに満足させました。スープを仕上げた萬平が、次に取り掛かったのは麺でした。麺づくりを手がけはじめた萬平は、近所にあるうどん製麺所で麺の生地づくりの研究を開始。

萬平が目指したのは、お湯をかけるだけで食べることができるようになる「即席ラーメン」でした。スープを生地に練りこんだ麺をつくろうと萬平は考えるものの、その萬平のアイディアに対して、福子は意外な意見を口にしました。

福子は言いました。せっかく完成させた美味しいスープにお湯を加えたら、味が薄くなってしまうのではないかと。福子の意見に納得した萬平は、麺に練り込むためのスープを濃くする方法を模索しはじめます。

同じ頃、香田家では、新たな騒動が起こりはじめていました。忠彦が再び雇った女性モデルが美人であることが気になっていたのです。一方で神部は、ラーメン開発の試行錯誤を続ける萬平の手伝いをしたいを気持ちを隠すのに必死です。

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予習レビュー

萬平さんは、即席ラーメンのためのスープの試作品を完成し、いよいよ即席ラーメンの本丸である麺づくりに着手。

スープを麺に練り込み、麺にお湯をかけただけで食べることができるラーメンが、萬平さんが目指しているゴールです。

しかし、麺にスープを練り込むというアイディアは優れているものの、そのアイディアを実現するのが難しい!

麺にスープを練り込む、味が濃くなりすぎる。

だから、麺に練り込むスープの量を少なくすると、今度は味がうすくなって美味しいくない。

そんな試行錯誤が繰り返されるようです。

即席ラーメンに馴染んでいる現代人からすれば、乾麺と粉末スープの組み合わせというのは当たり前です。

しかし、その当たり前が当たり前でなかったとき。スープを粉末して、麺とスープを別々にするという発想はどこから生まれて来るのでしょうか。

感想

試行錯誤がつづく

即席ラーメンのためのスープは完成。あとは、そのスープを麺の生地に練りこませるだけ、という段階にきました。

しかし、スープにお湯を注いだら、せっかくの美味しい味も薄くなるのではないか。

福ちゃんの鋭いツッコミがあるまで、そこに気がつかなかった萬平さんを、僕は抜けていると責めることができません。

実は、僕もそこにまったく気がついていませんでした。

だから、事前に発表されたストーリーを読んでいて、萬平さんのスープづくりへの挑戦は、今回で完了とばかり思い込んでいました。

スープの味は完成しました。しかし、麺の生地に練り込むスープは、まだ完成ではなかったんですね。

萬平さんの試行錯誤はまだまだ続きます。

パーラー白薔薇のマスターが口にした言葉ではないですが、何か新しいものを発明するのって、本当に失敗と修正の繰り返しなんですね。

先がまったく見通せない福ちゃんの気持ちが痛いほどわかる回でした。

追伸:パーラー白薔薇が、萬平さん一家の噂話をするおばちゃんらを追っ払う姿。男前でしびれました。

「帰ってくれ!人生をかけてラーメンを作ろうとしているんだ!」

まさしく萬平さんは人生をかけてます。その覚悟を深く理解しているマスター。いつも奥様の前で残念な姿をさらしてますが、今日はイケてました。

克子さんの懊悩パート2

克子さんの懊悩物語・パート2の巨大なフラグが立ち、香田家の騒動が大好物のブログ主はワクワクが止まりません。

しかも香田家の騒動の台風の目は、あの壇蜜です。壇蜜が、壇蜜キャラを全開にするようなキャラクター設定です。

かつて忠彦さんが雇った女性モデルは比較的おとなしい女性でした。

そんなおとなしい女性であっても、克子さんが懊悩する姿は直視できないほど痛々しいものがありました。

壇蜜が演じる女性モデルは、間違いなくお騒がせキャラのはず。

実際、いきなり好き勝手に踊り出すなど、壇蜜演じる女性モデルの自由奔放な性格が、忠彦さんを翻弄する。そんな展開がすでに明かされています。

香田家がとんでもないことになりそうな気配。香田家の「蜜の味」が楽しみでなりません。

コメントへの返信 by 朝蔵

魔法のラーメンってなんぞや?と半信半疑(Amoさん:102話)
リアルタイムの貴重なエピソードを教えてくださりありがとうございます。

当時、魔法のラーメンと言われていたんですか!?たしかに、お湯を注いで食べられるラーメンなんて、それを初めて見る人にとっては魔法そのもの。

ちなみに、カップヌードルがはじめてこの世に登場した頃のことは、僕もリアルタイムで体験しています。

大急は阪急がモデル(アーモンドさん:第20週)
現在、早朝に再放送している朝ドラ『べっぴんさん』の劇中で、阪急百貨店を実在モデルにしたデパートが大急百貨店。

この『べっぴんさん』ネタを、そのまま『まんぷく』の劇中に持ち込んでいるみたいですね。

全員が美味いと言うまでは…(ちゃーちゃんさん:101話)
ダネイホンのときは、全員ではなく7〜8割の人が美味しいと言えば合格。たしか、そんなところだったと記憶しています。

ダネイホンから即席ラーメンになって、基準がずいぶんと高くなりましたね。

ラジオ屋のおっちゃんの奥さんかな?(hidemiuedaさん:101話)
まったく気がつきませんでした。

『まんぷく』は、朝ドラ過去作品ネタが満載なので、小道具類だけでなく、過去作品に出演された役者さんも多数登場されているのかもしれないですね。

もっと注意深く観察しながら観てみます。

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コメント

  1. ひるたま より:

    訂正です。
    波利 ⇒ 浪利 ですね…失礼しました。

  2. ひるたま より:

    さらに続きです。
    以前、世良さんが持って来た偽皿騒動(?^^;)の時、マスターが世良さんに対して「せやけど、福ちゃんを助けようという気持ちはえらいなぁ」一見お調子者に見える世良さんが根は良い人である事を、マスターは初対面でちゃんと見抜いていたのですね…接客業で長年人を見ている勘なのでしょう。
    あの超特大ライスカレーは、世良さんの心意気に対するマスターからの‘気持ち’でもあったのかも?(^^)

    ところで世良さん、『白薔薇』では何故かいつもライスカレーを注文していますね(スパゲッティ等他のメニューもあるのに)。注文したら比較的すぐに出してもらえる(多分)カレーが、仕事で忙しい世良さんのニーズに合っているのかな?

  3. ひるたま より:

    続きです。
    お店を追い出された3人のおばちゃん達のうちの1人を演じているのが西村亜矢子さん…昨年『わろてんか』で藤吉くんのお姉さん(頼子さん…結構手癖が悪いキャラだったような?)を演じておられましたね。
    そして八田麻住さんは、同じ『わろてんか』で京ことば指導にクレジットされていたように記憶しています。(もうお一人の方に関しては……すぐに浮かばないです。ごめんなさい)

    いずれも皆さん、おそらく‘BK御用達’常連の俳優さんかな?とお見受けします。
    そして…真一さんの再婚相手となる「好美さん」を演じる東風万智子(こちまちこ)さん…個人的には(そして一定以上の年齢の方達には)旧芸名の「真中瞳」さんの方が馴染むのですが…大阪出身という事で、これからもBKドラマにキャスティングされて欲しいな~と、個人的には感じました。
    (一時芸能活動を休止した経歴を持つ東風さん…ひょっとしたら、‘大人の事情’で元の芸名が使えず改名なさったのでしょうか?)

  4. ひるたま より:

    「パーラー白薔薇」マスター夫妻、よくぞ言ってくれた!…スカッとしました!(接客業の端くれとしては、ごく稀にですが言いたいと思う時があるのですよね…^^;)
    おそらく2人の経歴から察して、特にアキラさんは萬平さんに‘男のロマン’を託している部分もあるのでは?

    『てるてる家族』に登場した‘ローリー’こと浪利は確かお金持ちの御坊っちゃんキャラに設定されていたように記憶しています…実家が不動産業というアキラさんと被るような?
    老舗の織物問屋の三女というしのぶさんは、同じく『てるてる家族』の冬子ちゃんをよりお嬢様にしたような印象を感じます(実際問題、元タカラジェンヌとしても納得の設定ですし)。
    「お代は結構ですから」「どうぞお気をつけて」しのぶさんの育ちの良さが窺えました。

    その「しのぶさん」を演じる牧瀬里穂さんは、かつて観月ありささん・宮沢りえさんと共に「3M」と称され一世を風靡した俳優さん。その牧瀬さん、NHK朝ドラは初出演との事ですが、調べてみたら…3人通して初めてなのですね…意外だな~と驚きました。大河ドラマならば、牧瀬さんに加えて宮沢りえさん(『江~姫たちの戦国~』での茶々(淀君)役が個人的には印象深いですね)も出演経験がおありなのですが。

  5. ぱぽりん より:

    「即席ラーメン」のネーミング、スープの味へのこだわり、唐突な感じの鈴さんアゲアゲですが、チキンラーメンの特許に関して安藤氏の奥さんの母親名義で取られているものがあるのだとか。
    だとすれば、現実に則してインスタントラーメン開発に鈴さんを絡めるためのアゲアゲなのかもしれませんね。

    それにしても、スープの味から開発を始めるのはどうなのでしょう。
    現実がどうであったかはわかりませんが、

    1 インスタントラーメンの製法
    2 麺の製法
    3 スープの開発

    の順になるのではないかと。
    だって、1と2によってスープの味が変わるじゃないですか。
    実際、油で揚げた香ばしさがそれまでにないラーメンを演出したわけだし。
    このあたり、史実を知りたいところです。

  6. ぱぽりん より:

    いよいよ壇蜜さん登場の模様。

    エロスを売りにしながらむしろ知性や良識を感じる壇蜜さん、不思議キャラです。
    しかし、「檀蜜」なのか「檀 蜜」なのかが謎でした。
    ところが、ふと目にした自衛隊の広報映像で、部隊を訪れた壇蜜さんが

    「檀です!」

    と、自己紹介。
    モヤモヤがすっきり晴れたことを思い出しました。

    克子のモヤモヤは、どう晴れるのでしょうね。

  7. ジョーズ より:

    源ちゃん、幸ちゃんの「美味しい」「凄く美味しい」
    チキンラーメンだったか定かではありませんが、日清のCMの「🎶すぐ美味しい…凄く美味しい」のセリフを思い出しました。

  8. きゅうぽん より:

    チキンラーメン、小学校の修学旅行の時に、同級生の男の子がおやつに持ってきていて丸かじりしてびっくりしていましたが、今ガッキーがCMでしているし、ベビースターラーメン(昔はオレンジに紺色の男の子の絵のパッケージ、オレンジ系繋がり?意識?)も、そのまんま食べるし、ありなんですね。味が濃いかもですが…(^_^;)でも、我が家はサッポロ塩ラーメン派でした(付属のごまが良かった♪)が、母がそういうのをあまり食べさせたくない派だったので、近所の今は無きドライブインで父がカップラーメンの自販機で買ってくれたのがカップヌードルで初めて食べたのを覚えています。その頃、スーパーではジュースの自販機は瓶のファンタでした。近所のおっちゃんは三輪の軽トラ乗ってましたよ〜ちゃんちゃん♪

  9. hidemiueda より:

    噂話のおばさんのうちの一人、「カーネーション」に出てましたね!ラジオ屋のおっちゃんの奥さんかな?

  10. ちゃーちゃん より:

    全員が美味いと言うまでは… そう言っていた萬平さんですが、好き嫌いがほぼない私は子供の頃からインスタントラーメンは苦手です。私がもし萬平さんの家族親戚なら平成の今でも即席ラーメンがこの世に無いのですね。

  11. より:

    乾麺の着想を考えてみました。
    萬平さん、何にでもお湯をかけてみることが癖となり…
    1.福ちゃんの、節約だけれど充分ごちそうに見える『お野菜の切れ端天ぷら』
    2.源ちゃんと幸ちゃんのおやつに、福ちゃんがお餅を揚げてお醤油を塗った『おかき』
    それとも、意外と単純に…
    3.世良さんの中国お土産話で「あんかけ揚げ麺がうまかった~」

  12. ももまき より:

    チキンラーメンは麺に味がついてますよ‼
    ラーメン博物館へ行きました‼

    すごい発想ですよね(^-^)

  13. mouyan より:

    私が初めてインスタントラーメンを食べたのは昭和40年代初め頃の4、5歳ぐらいの時でした。親類が乾物問屋を経営していてこんな物が売りに出てるよと言ってもらった物で徳島製粉のナミ金鶴ラーメンでした。(今は金ちゃんラーメンで売られています。)これは麺と粉末スープに分かれて袋に入っているものでしたから初めてチキンラーメンを食べようとしたら袋入りの粉末スープがなかったのでなぜって不思議に思ってましたね。

  14. ずんこ より:

    今回萬平さんは、麺の修業にうどん屋さんに行くようですね。
    先日関西の深夜番組で放映されましたが、リアル萬平さん(百福さん)が麺の修業に行ったうどん屋さんにうどんを教えたうどん屋さん、つまり、師匠の師匠に当たるうどん屋さんが、まだ池田で営業されているそうです。
    創業150年を迎える、大阪で一番古いうどん屋さん、だそうです。

    でも、うどんの麺からラーメンの麺へ…
    なんだかちょっと、離れているような気がします。
    どんな風に、うどんがラーメンになっていくのか、興味津々です。

    プチ情報でした。

  15. どんギツネ。 より:

    まず最初に生まれるインスタントラーメンはチキンラーメンなので、麺とスープは一体型ですね。
    チキンラーメンの完成形を知っている私達からすると、味の付いた麺を油で揚げる・・という答えは分かっているわけですが、萬平さんがどうやって「油で揚げる」という答えにたどり着くのか、そこが楽しみです。

  16. 見似太郎 より:

    最初の即席めん、チキンラーメンは麺とスープが一体でした。