2022年1月31日(月)第14週「1965−1976」
あらすじ
昭和40年(1965年)4月、るいが女の子を出産。その女の子は、るいと錠一郎の二人にとって大切な曲である『On The Sunny Side Of The Street』にちなんで「ひなた」と命名されました。
そして10年の月日が流れて昭和50年(1975年)。10歳になったひなたは、時代劇とチャンバラが大好きな女の子に成長しました。その年の夏休み、るいはひなたのことが心配でした。ひなたは宿題もせずに遊んでばかりだったからです。
そんなある日、ひなたは夕立に遭いずぶ濡れになってしまいました。その帰り道、ひなたは雨宿りをしているクラスメイトの小夜子の姿を目撃。ひなたは、自分がずぶ濡れになりながらも小夜子に傘を貸してあげました。
そして夏休みが残り一週間を切ったある日。ひなた憂鬱な表情を浮かべながらラジオ体操から帰ってきました。ひなたは夏休みの宿題をやっていませんでした。そして大量に残された宿題を前に途方に暮れてしまうのでした。
第19週
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ
予習レビュー
昭和40年(1965年)、三代目ヒロイン・ひなたちゃんが誕生するところから第14週がスタート。
そして、ひなた誕生の瞬間から十年スキップ。
その十年の間に、るいちゃんとジョーはいろいろなことを経験すると思うのですが、ひなたちゃんの時間が軸となって昭和40年代の十年間は省略。
昭和50年(1975年)、ひなたちゃんが10歳になったところから物語が本格的にスタートします。
10歳になったひなたちゃんは時代劇が好きな女の子に成長。
ひなたちゃんが時代劇が大好きであることを描写するためなのでしょうか、今回、松重豊さんと尾上菊之助さんがクレジットされています。
お二人が登場する時代劇がドラマの中に登場すると思われます。
さらに今回は、ひなたちゃんの幼馴染も登場します。
一子ちゃんの娘の一恵ちゃん、そして小夜子ちゃんです。
事前のアナウンスによれば、一恵ちゃんは実家の家業を継ぎたくないと両親に反発する女の子という設定。
明かに一子ちゃんの血を受け継いでいるようです。
もう一人の小夜子ちゃんはお嬢さん育ちの優等生という設定です。
また、事前にひなたちゃんの幼馴染として男の子の名前も発表されていますが、今回のストーリーの中では、その名前はまだ登場していません。
彼の名前は赤螺吉之丞。
岡山の商店街のケチべえさんこと赤螺吉兵衛さんの孫。
すなわち、ケチべえさんの達観した息子・吉右衛門くんの息子ではないかとブログ主は予想しています。
感想
三代目ヒロイン・ひなた編が始まりました。
二代目ヒロイン・るいちゃんも引き続きの登場なので、二人のヒロインによるストーリーの始まりです。
安子@岡山編へのオマージュ?
今回は安子ちゃんんのストーリーを描いた岡山編へのオマージュなのでしょうか。
既視感いっぱいの回でした。
河原での朝のラジオ体操は、岡山編でも描かれました。
そして京都のラジオ体操を仕切っているのは吉右衛門さん、岡山のラジオ体操を仕切っていたのは吉右衛門さんのお父上・ケチべえさんでした。
縁日も、安子編に登場したアイテムの一つです。
初代ヒロイン編に登場したアイテムが回収されることで、本作『カムカムエヴリバディ』が折り返し地点を過ぎて結末に向かい始めていることが伝わってくる回でもありました。
しかし、結末に向かっていることによる寂しさを打ち消してくる、ひなたちゃんの明るい性格に救われました。
『ちりとてちん』のヒロインにも通じる、残念キャラヒロインがこれから巻き起こすであろう騒動とともに、リアルの季節もまもなく明るい春を迎えます。
ひなたちゃんの幼馴染みたち
今回、ひなたちゃんの将来にかかわってくるキャラクターたちが次々に登場しました。
まずは一恵ちゃん。
ベリーこと一子ちゃんの娘です。
ベリーの結婚とその後の描写は大胆に省略され、一恵ちゃんの登場とナレーションによって一子ちゃんが間違いなく結婚したことが語られました。
もう一組、結婚とその後の描写が省略された夫婦の存在が判明。
吉右衛門さんと、そば屋の初美ちゃんです。
息子の吉之丞くんの登場とナレーションによって、吉右衛門さんと初美ちゃんがめでたく結婚できたことが語られました。
そして、夕立の中で雨宿りしていた女の子・小夜子ちゃん。
彼女も今後、ひなたちゃんと取り巻く主要キャラの一人になるはずです。
また、じきにひなたちゃんには弟ができるはずですが、ひなたちゃんの弟・桃太郎くんが恋心を抱く相手が小夜子ちゃんになるのだとか。
そして、今はまだテレビの向こう側の人ですが、二代目桃山剣之介と伴虚無蔵も、ひなたちゃんにとって重要なキャラクターになることがアナウンスされています。
三代目ヒロインひなた編の主要キャラが一通り揃ったひなた編の初回でした。
第19週
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ
安子には叶えられなかった夢見た3人での暮らしを、今るいちゃんが(たぶん想像すらしてないままに?)叶えてるんだなぁ…って、黙とうのシーンを見ながら各々が抱えているいろいろな思いと過去の映像が重なりました。不思議な感覚です。これからもっと繋がっていくのでしょうね。
「夏休みは始まったばっかりや~!」
そう思っていた頃が私にもありましたよ(遠い目)…
木枯らし紋次郎、懐かしいな
あっしには関わりのねえ・・・
演じていた中村敦夫さんは後年あらゆることに関わる人になったけど🤣🤣
上條恒彦さんが歌う主題歌が好きでしたね
ど~こかで~、だ~れかが~♪
上條さん、俳優としては時折お見かけしますがやっぱり歌ってほしいな
AKBシングル「翼はいらない」のMVでギターを持たれて少し歌うシーンがありましたが相変わらず良い声なされてましたからね(AKBだとバカにするなかれ、この曲は歌詞もメロディも70年代のフォークっぽい良曲です)
ジョーは結局、トランペットに復活できず、
別段、定職にも就かず、
いわゆるぷー太郎、なのかしら?
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
今回から登場のチビひなたちゃん役の新津ちせちゃん、『エール』でチビ梅ちゃんを演じていた頃よりちょっと大きくなって、どことなく大人梅ちゃんの森七菜さんに似て来たような…。
ところで、ひなたちゃんが10歳になっても弟の桃太郎君、まだ生まれていない…。
大分年の離れた姉弟になるようですね…。
本日も妄想です。
ジョーは子供時代から大好きだったトランペット一筋。その為同年代と遊ぶことなく過ごします。
自転車に乗る事すらできなくてトランペットしか出来ない。多分娯楽という物とも縁が無かったた。
駄作と言われた桃剣の映画でさえ心に強く残り時代劇好きに。
10歳の娘を通し子供時代を追体験し大人になって行くのでしょうね。
時代劇、トランペットと言えは……
必殺シリーズのトランペット。
ジョーはそのシリーズのトランペッターとして活躍するのでは?
才能があるのにダメダメなお父さんでは終わらないですよね。
ひなた役の新津ちせちゃん。早速七光りによるゴリ押しという批判が、でも彼女が「エール」で梅ちゃん役をやった時はそんな声出なかったよね、七光りも才能のうちだと思うけど、駄目になった二世の人も多い。反対に佐藤浩一さんや北村有起哉さんみたいに日本を代表する名優になった人もいる。まあ暖かく見守ってあげて下さい。そうそう彼女はデビュー当時親の名前を隠してオーディションをうけていたそうです。
私が産まれた50年の頃なのですごく楽しみにしています!
ひなたちゃんのお部屋に懐かしいランリックが!私のいた京都の南のほうでは革のランドセルではなくランリックでした!
とんとんと時代が進み、自分の子どもの頃に重なって懐かしさMAXです。
すっ飛ばされた(笑)10年のあれやこれやがめっちゃ気になりますが、その長い年月を過ぎてもジョーくんはまだトランペットを手にしていないのでしょうか。トミーは有名になったのかな。るいちゃんはひなたちゃんを連れて竹村夫妻に会いに行ってるのかな。大阪メンバーが気になって仕方ない私です。
そして何より、るいちゃんが結婚して子どもを産んだことを岡山の勇ちゃんや、アメリカの安子ちゃんに知らせてはいないのかな。
あー、気になる気になる。
ちせちゃんが刀を振り回すのはぎこちないけれど、大人版になると、舞台「あずみ」で
女剣士を演じて評判になった華麗な立ち回りを見せてくれるのかな?
ひなたちゃん、ちゃんと勉強しないと、某おバカアイドルみたいになってしまうよ、
・・・て、本当になっちゃうんだよね。ヒロイン交替で。
ひなたちゃん円月殺法?自分で目を回し。お父ちゃんまだ働いてないの?懐かしいプラスチックの刀。なんで木枯し紋次郎?吉右衛門さんラジオ体操お手本。アッ朝ドラ「水色の時」大竹しのぶさん。25日、宿題を貯めて最終日に困るパターン。女の子に傘を貸す。この後の展開に繋がる?日本の夏あるある多すぎない?線香花火と残り少ない夏休み。溜まった宿題、思い当たる人も多いのでは?
アバンタイトル前の演出を見るに今日からひなた編のスタートとなるようです。
今日のテーマは「日本の夏休み」。
何だか懐かしのラジオ体操、お祭り、麦茶…。
その中で差し込まれた終戦。
戦争で人生が大きく変わったるい、ジョー、吉右衛門さんの表情が印象的です。
安子編との繋がりが続いていました。
赤螺家は二代揃って二役になりましたね。
石坂大志くんも再登板です!
今回はひなた編の紹介といったところでしょうか。
いよいよ最終章のスタートです!
吉之丞君はけちべえさんの孫でしょう。吉右衛門は安子より8才年下でで32才位かと。当時としては晩婚ですね。
1975年か・・・
日本は近い内に沈没し1999年に人類は絶滅すると信じていたなあ
別にファンでもないのに赤ヘル軍団旋風に便乗して広島カープの帽子被っていたな、翌年にはすっかり被らなくなったけど
将来はGメンになるんだとプラッチックのヌンチャク振り回しミルマスカラスみたいに空中を飛べる人間になるんだ、おっとその前に大学に入り「プロポーズ大作戦」に出て(桜田)淳子ちゃんみたいな彼女をゲットするんだと思いながら給食の時にはいつかはユリゲラーみたいに曲げれるとスプーンをこすっていたな・・・
ここまでコメントしていて幼少期の自分自身がいかに頭悪いガキだったんだなと気付き軽い自己嫌悪
私は38年生まれなので時代背景に興味があります。
昭和40年20歳代前半にバブル狂乱経済の時代ですね。
どうなるんでしょ。