2022/5/16(月)第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
あらすじ
1972年5月15日、沖縄が本土に復帰した日に生まれ故郷を旅立った暢子は、料理人になるためにあこがれの東京にやって来ました。暢子にとって、大都会・東京で見るもののすべてが衝撃的でした。
そして暢子は、一足早く上京していた早苗に、銀座のレストランに案内されました。次々と運ばれてくる料理の数々に暢子は心から感激。同じ頃、沖縄の比嘉家は賢秀が送ってきたお金によって暮らしがそれまでより楽になっていました。
銀座のレストランで食事を終えた暢子は賢秀が所属するボクシングジムに足を運びました。そこで暢子は衝撃の事実を知らされました。賢秀がボクシングのデビュー戦で勝てたのは、相手の体調不良によるものでした。
しかも、賢秀が実家に送ってきた金は自分で稼いだ金ではなく前借りした金でした。さらに賢秀は借金を踏み倒してジムから逃げ出していました。賢秀は横浜の鶴見で飲んでいたという目撃情報をもとに、暢子は鶴見に足を運ぶのでした。
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感想
作者に一本
ネット上ではニーニーのボクサーデビューや「ファイトマネー」について、次のようなレビューがあふれかえっていました。
プロボクサーになるまでのプロセスがスキップされ不自然。
トレーニング期間もなく、そんなに簡単に初戦で勝利を収められるものなのか。
沖縄に送られてきたお金はファイトマネーとしてはあり得ない金額だ。
ブログ主はボクシングの世界のことはまるで知識がないので、そこまでは考えが至りませんでした。
しかし、ボクシングの世界の知識があり、真面目に考えてしまった人、作者に一本取られてしまいましたね。
初戦の相手はお腹を壊していたので楽勝だった。
だから、その次は惨敗。
しかも、実家に送ってきた金は会長からの前借りと、ジムの仲間からの借金。
作者に一本取られてしまった人たちの怒りは、再び比嘉家の金銭問題に注がれることになるのでしょうか。
それはさておき、次回あたりから比嘉の家計は再び窮地に。
今回、良子ちゃんがいつになくキレイなブラウスを着ていたことに癒されましたが、またつぎはぎだらけの服に戻ってしまうのかもしれません。
房子さんに要注目
次週の月曜日、暢子ちゃんが早苗ちゃんに連れられて足を踏み入れた銀座のレストランで、暢子ちゃんは働きはじめます。
そして、房子さんが「朝ドラヒロインの天敵」役になります。
房子さんは暢子ちゃんに対して「因縁めいたもの」を感じているらしく、それ故に房子さんが暢子ちゃんに厳しく当たるという展開が始まりまsj。
「因縁めいたもの」が何かはまだわかりません。
しかし今回、暢子ちゃんの話し言葉などから、暢子ちゃんの出身地がどこであるかを一瞬にして見抜いた房子さん。
沖縄に縁があるのかもしれません。
実際、次回あたりに登場するはずの、片岡鶴太郎さん演じる沖縄県人会会長と房子さんは旧知の仲という設定。
房子さんについて、次週以降、種々の回収がありそうなので、今週の房子さんに要注目です。
追伸:房子さんを演じる原田美枝子さんの仕事でブログ主が忘れられないのは黒澤明監督作品『乱』の楓の方です。
予習レビュー
今週から物語の舞台は沖縄から東京に移り、東京編のスタートです。
このページを投稿した5/9(月)の時点で、一時は上京断念を余儀なくされていた暢子ちゃんが、最終的に上京できた理由は明らかにされていません。
わかっていることはただ一つ。
ニーニーが暢子ちゃんの上京になにがしかの貢献をしたらしい、ということだけです。
さて、ニーニーが何をしたのかが見えてきました。
暢子ちゃんが上京初日に、これから勤務するイタリアンレストランに次いで足を運んだのはボクシングジム。
そのボクシングジムにニーニーがいるのだとか。
そう、詐欺にだまされたことに責任を感じて家を出たニーニーは、どうやらボクサーになっていました。
ニーニーは中退した高校に在学中にはボクシング部に所属していたはず。
なので、ボクシングに道を見出し、ボクシングで稼いだファイトマネーを実家に仕送りし、そのお金によって暢子ちゃんの上京が実現したものと思われます。
そこまではよかった。
せっかくいいところを見せてくれたニーニーですが、今週もまた何かやらかしてくれるようです。
ニーニーが所属するボクシングジムに足を運んだ暢子ちゃん。
「人生最大のピンチ」に遭遇するのだとか。
暢子ちゃんにとって大きなピンチと言ったら、お父さんが亡くなったときのはず。
事前のアナウンスによれば、上京初日に「人生最大のピンチ」に遭遇するそうなのですが、お父さんの急死のとき以上のピンチなのでしょうか。
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篠山紀信の写真集は「99人の女ともだち」
水沢あきの、ちょっとやばい写真があったけれど、かなり後に、実は同時に
ヘアヌードも撮っていたらしい、というのが発表されて、背景等同じ
だったので、妙に納得してしまった。たぶんそうでしょう。
名乗る程の者ではございません様、私のそのお三方大好きです。由美かおるさんはあの怪作「エスパイ」まで見ちゃいました。関根恵子さん(現高橋恵子さん)とてもお孫さんがいるとは思えない美しさだし。岡本麗さんには、今は無き京一会館あたりでお世話になりました。(千本日活もかな)すみません余談でした。
私はヘイトと言うほどではないにしてもこのドラマの設定の浅はかさには好感を抱いておりません。
主さんは一本取られたと書いていますが、腹痛で勝とうが送金が借金だったであろうが、まあそうだろうな程度で別に一本取られたとは思わないです。むしろさらに浅はかさが増したくらいで。
ファイトマネーが当時の物価からすればおそらく数千円(それも現物支給)であっただろう頃に60万円をジムの人たち(練習生なんて基本貧乏)から借りるのはいくら人数がいたとしても不自然ですし、第2戦でボコボコにされる選手を目の肥えたマスコミが注目して新聞記事になんてしないし、そもそもまともなジムであれば実力をちゃんとみて試合をさせるので設定としてはメチャクチャです。
一方でこのドラマを見続ける原動力はちゃんとあり、それはその恵まれたキャストです。三姉妹はその性格はさておいて美しさだけで観る価値があり、そして今日はあの本宮さんが出てきて観るこちらもモチベアップこの上ないです。これからも出番たくさんあること期待します!
個人的にはイタリア北部のお上品な料理より南部のイタメシの方が好きなんだよなあ
魚焼いて下品なぐらいオリーブオイルとガーリックまぶして塩がめちゃめちゃ効いているような料理、中皿にくるくる盛りつけるのではなく具と一緒に乱雑に大皿に放り込むパスタ、ワインはがぶ飲み
私はマラドーナがナポリで活躍していた頃に熱中した世代ですからね、何かとイタリアは南部嗜好になるんですわ
還暦のたつお様
私としてはあの頃にのナイスバディ女優は原田さん以外では由美かおるさん・関根恵子さん、長年にっかつ映画でご活躍なされた岡本麗さんがトップ4ですね
敢えてひとりとするならば岡本麗さんですね
某口臭予防ガムのCMから「はぐれ刑事」での安浦刑事の相棒役、先月放送された「孤独のグルメ」では回転すし屋で高い皿を取るセレブだけど江戸っ子なご婦人演じてられてましたね
理想的なお歳の召し方かと思いましたね
光二『「オリーブオイル』です・・・・・・・・・イタリアの食卓には欠かせないものでございます・・・・・・・・・・・。」
日本の食卓に根付いたのは80年代のイタメシブーム以降ですかね。
それまでは「日焼け止め」という認識しかなかったんじゃないですかね。
うーん…。ちむどんどん見てるのに、何故か胸がザワザワしてます。
高校を出た年頃なのに、一般常識があそこまでないのは、ちょっと人物設定が如何なものかと思ってしまいました。小学生の時は東京行く時に綺麗なワンピース着ていたのに今回はぞうり?東京の人が多いのを見て第一声が、やんばる帰りたい?小学生の時に那覇のレストランに行ったことがあるのに、今回大声で喋るし。上京するにあたって働くところはもちろん泊まるところすらない?
連絡方法がないことはないだろうに、二ー二ーの状況も何一つ把握してないし。
場面が沖縄になるとホッとします。金吾くんが空気読まない強引なアホぼんだけど、暢子ちゃんより断然好感が持てます。
…なんて辛口コメントごめんなさい。
いつまでも低空飛行でないことを願って見続けます。
私が18歳の頃はああいう感じの人が同世代では多かったと思いますけどね。
このドラマに色々文句つけている人はよほど優秀だった人か、優秀だったと思い込んでいる人なんでしょうね。
私は長男なのでさほど優秀ではございません、と思いますが。
原田美枝子さんの「地獄」、リアルで見ましたね。あの頃の原田さんと言えば、
エロ路線満載でしたが。昔の、若かりし日の若気の至りの女優が、軒並み
年を取ってそれなりのキャラに変身しているのが多いですね。年数の積み上げが
生かされてくると言うか。
篠山紀信の例の写真集、僕も持ってますが、南沙織の引退直前の写真集で、
「引退すると聞くけれど惜しい」というコメントがあった記憶が。
あんたがそれを言うのか、と。まだ結婚を公表してなかったから、そう
言わざるを得なかったのかも知れなかったけれど。
やはり、プロデビュー直後の大金にはそれなりの理由が。
もうあんな奴はいなかったことにする。
暢子がいなくなって、つかの間の幸福感が歌子の表情に。でも、智も
東京に行くんだよね。なんか切ないな。
高級フレンチ(だったか? イタリアンだったか?)で
大声出されると、
他のお客さんとしては、
迷惑なのよね~
にーにー、ボクシングの才能なんて、なかった?
金借りて、返さずに逃げるなんて、
もう、犯罪だよ~
のぶ子が早苗に電話をして、間違い電話って、
市外局番ってのが、分かってなかった?
人生最大のピンチ?
まあ、また、誰かが救世主になってくれるんでせうなあ。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
「何年たっても社会人になれないわね。」今の状態ならなあ。ナポリタンは知ってるけどポロネーゼは知らない。あっ本宮泰風さん。怖い。具志堅さん流石の存在感。賢秀やっぱりろくでなしのバンスキング。定番の展開酔っ払いに絡まれる。どう切り抜ける?
「そんなに騒がないで!田舎者と思われちゃうから!」という石橋貴明さんのツッコミがピッタリの暢子の上京初日。賢秀が早速やらかしてくれましたね。
そもそも初戦でこんなにファイトマネーが貰えるなんておかしいと思ってましたが、やっぱり…。
色んなところで立つ鳥跡を濁しまくりな彼はいつになったら落ち着いてくれることやら…。
まだまだ東京編の導入ですが、最初からクライマックス状態です。
あと良子よ…。金吾が嫌なら嘘でも相手がいると言っとけばよかったのに。変に真面目なんだなぁ。
でも田舎だと噂も回るのが早いし、相手も御曹司で発信力も強いからそこを恐れたんでしょうね(笑)
名乗る程の者ではございません様。うちに篠山紀信さんの撮った若手女優、歌手の写真集があって、確かに原田さんと水沢アキさんはなかなかのプロポーションでした。キャラクターは真反対だけど今なら吉岡里帆さん的な感じ。原田さんは娘さんが大河に出てるし、旦那さんは民放のドラマでヒロインの意地の悪い義父の役だったりして。しかもそのヒロインが土屋太鳳さんだったりして。おまけのその旦那役が八郎さんだし。あと原田さんの娘さん「半分青い」にも出てたな。なんかいろいろ繋がりがあります。
原田美枝子さん、ドラマ「透明なゆりかご」でもそうでしたが最近ではすっかりエラそうだけど根は悪いひとではない(むしろ良いひと)という役が目立ちますね
「青春の殺人者」「火宅の人」「大地の子守唄」が代表作ですかね?
個人的には「地獄」を推したいですね、東映史上未曾有の不入を記録したホラー作品、というか終盤地獄の場面から突っ込み満載なんですが
まあ気が向いたらどーぞ、岸田今日子さんがらしい役をノリノリで演じていること、若い頃の原田美枝子さんがエエカラダということ、山崎ハコさんの主題歌と挿入歌が素晴らしいこと等見所は十分にございます(この頃って中島みゆきさんと山崎ハコさんって同じカテゴリーでしたね、その後90年代あたりから中島みゆきさんは路線変えたけど)
自分が身内の縁談で相手方の身内に毎朝毎朝欠かさず朝ドラへのヘイトツイートを連投してる方がひとりでもいたら全力で反対する自信がある、そんな方とは身内になりたくないから
返還された時点から日本航空(当時)の国内線ルートは出来たんじゃないかな、知らんけど
ただし船に比べたら運賃はかなり高かったと思うけどね、知らんけど
ボクシングのプロライセンスは人によっては短期間に簡単に取るよ、要するに時間内に対戦相手をボコボコにできるかボコボコにされないかの才能があれば練習期間とかはあまり関係ないよ
船で行ったんじゃないですか。沖縄出身の金城哲夫も船で帰郷していますし、1969年に。
確か暢子ちゃん東京上京するときにお母さんが持たしたものの中で包丁がありましたけれども
那覇飛行場の金属探知機化X線検査でもし発見されたときわ暢子ちゃんは銃刃法違反になりかねませんよ
暢子ちゃんのお母さんよく法律のこともしてべくです
アッラ・フォンターナに就職が決まるのは何曜日のオンエアなんだろう。月曜日に決まっているのか、金曜日に決まるのか。よく分からないですな。
うーん、ファイティングマネーを人に仕送りできるようになるのは、かなりキャリアを積まないとありえないし、
しかもプロライセンスを通過するのに、時間が短すぎるような気もします。
ジムが契約金を払って自分のところにスカウトする例もありますが、それは学生日本王者クラスでないとあり得ません。
どういう展開にするのか・・・。