2022/5/25(水)第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」
あらすじ
房子が料理をしないことに対して不満を募らせていた暢子が、房子に勝負を挑みました。暢子が提案する「ペペロンチーノ対決」に対して、暢子が負けたらクビという条件付きで、房子は対決に応じることにしました。
その対決を勝ち抜くため、暢子は鶴見の「あまゆ:でペペロンチーノの試作を繰り返し、順次と多江、そして智に試食してもらいました。そして暢子は、試作を何度も繰り返す中で、ペペロンチーノの難しさを実感していました。
同じ頃、沖縄では良子がある決意をかためていました。思い悩んだ末に、良子は石川に対して募らせ続けてきた想いを捨て、金吾からのプロポーズを受け入れることにしたのです。良子は自分の決意を優子と歌子に伝えました。
良子の決意を聞かされた歌子は、翌日、石川が務める学校に足を運び懇願しました。良子の決意をくつがえしてほしいと。一方の良子は、プロポーズを受け入れながらも迷い続けていました。そんな中、比嘉家と喜納家の顔合わせが行われるのでした。
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感想
良子ちゃんの結婚問題というサイドストーリーによって、ヒロインのペペロンチーノ対決というメインストーリーは完全にかすんでしまいました。
もしかすると本作は、前作が三代にわたる三人のヒロインの物語だったのに対して、三姉妹がヒロインの物語なのでしょうか。
良子ちゃんと歌子ちゃん
プロポーズを受け入れたものの、それでネーネーが幸せにはなれないだろうと察した歌子ちゃんの優しさが心に沁みる回でした。
歌子ちゃんが、石川くんが勤務する学校まで足を運び、そして良子ちゃんを止めてほしいとまで石川くんに頼み込む。
引っ込み思案の歌子ちゃんには、どれほどの勇気が必要だったことか。
今のところ、良子ちゃんの気持ちを誰よりも察しているのは歌子ちゃんです。
歌子ちゃん自身もそのことを自覚しているのでしょう。
だからこその、歌子ちゃんらしからぬ行動。
ところで、これほどまでに優しい歌子ちゃんの今後の展開が少しだけ見えてきました。
歌子ちゃんはしばらくの間、自分の道をなかなか見出せずにいるようです。
また、病気がちの状態のまだまだ続く模様。
歌子ちゃんが自分の道を歩き始めるのはいつのことになるのでしょうか。
ニーニー
ニーニーがまたしてもとんでもないことを。
金吾くんのお父上に、良子ちゃんと石川くんの仲を終わらせるための手切れ金を用意させようとするとは。
しかも、手切れ金が必要というのはまったくの虚偽です。
金吾くんのお父上から、手切れ金をせしめることに成功したとしたら、ニーニーはその金をどうするつもりなんでしょうか。
また、手切れ金が必要だということが虚偽であることがわかったら。
仮に良子ちゃんと金吾くんの縁談が順調に進んだとして、良子ちゃんにベタ惚れの金吾くんはともかく、金吾くんのお父上の心象を害することは間違いありません。
そんなことすら想像がつかないニーニー、彼は一体何者なのか?
ところで・・・
ニーニーとは比べものにはなりませんが、前作『カムカム』でも、安子ちゃんや雪衣ちゃんが若さゆえの暴走をしました。
しかし、二人の暴走は晩年になって、二人に後悔の念を語らせることで回収されました。
ニーニーが現在進行形で続けている暴走の数々、ニーニーが大人になった時に何らかの形で回収されることを願うばかりです。
ニーニーの「回収」がなければ、ニーニーを演じる竜星涼さんのイメージが悪化しかねない。
『ひよっこ』では、誠実すぎるおまわりさんの姿がとても素敵でしたが、そのイメージが消え去って、マイナスイメージが残りそうで心配です。
予習レビュー
ついに良子ちゃんが結婚相手を決めてしまいました。
お相手はまさかの金吾くんです。
しかし、これで良子ちゃんの石川くんへの恋が終わりになるとは思えません。
良子ちゃんの異変を察した歌子ちゃんが何やら動き出すからです。
前週の火曜日の回のこと、家どうしの経済的な理由による結婚を否定できないと言い切った石川くんの結婚観を聞かされ、良子ちゃんは思い詰めてしまいました。
そのとき、歌子ちゃんは良子ちゃんの様子がおかしいことを察しました。
あのときの歌子ちゃんの描写が、今回、回収されます。
心の優しい歌子ちゃんはいつも良子ちゃんの様子を観察していたようです。
そして今回もまた良子ちゃんの異変を感知。
これはブログ主の予想ですが、良子ちゃんは金吾くんからのプロポーズを受入れる決心を心の中では固めたものの、まだ口外はしていない。
その段階で歌子ちゃんは、何かを察したのかと。
そして、金吾くんからのプロポーズを受け入れると良子ちゃんが口に出してしまう前に、良子ちゃんと石川くんの二人の仲を取り持つ行動に出る。
そんな歌子ちゃんの活躍をブログ主は予想しています。
いつもはおとなしい歌子ちゃん、意外なほど大胆な行動に出るのでしょうか。
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私も兄妹それぞれのお話に感じましたので公式の番組紹介を改めて読みましたら
『ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹(きょうだい)たち。
“朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語。』
『傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。』
とありました。
なので兄妹のお話のようですよ。
ブログ主さんのコメントなされている賢秀くんの中のひとつのイメージが今後悪くなる云々に関してですが過去に類似例がありますね
オバケ朝ドラ「おしん」の山下真司さんです
ただ、山下さんの場合は「スクールウォーズ」が「おしん」終了後に始まり「おしん」の仁ではなく「スクールウォーズ」の滝沢先生に変わり悪いイメージが払拭できましたがね
ソーミンチャンプルって作るの難しいの?
あんなに焦げてしまうようなモノなの?
川口春奈さん、「極主夫道」に続き絶望的に家事できない役ですね
私はソーミンチャンプル作らないけどね
今は亡き田中好子さんが長年CMを務められたソーメンが毎年夏場にストックされますが個人的には冷やして汁につけて食う方が美味いから
にーにーが、またとんでもないことをしでかしましたね。
歌子ちゃんに説得された石川くんが乗り込んできて、「手切れ金渡したのに、なんだ!」って話になって、何のこと?からのニーニーの犯行バレの、この話は破談!という流れを、妄想してしまいました。
最近お気に入りの金吾くんが、あまり傷付きませんように。
そうなんですよ。
暢子ちゃん、そんなに何回も試作するほどのパスタやオリーブオイル、鷹の爪など食材は、どうやって調達したのかしら?
それに、使うパスタやオイルによっても、ずいぶんと味が変わってくるのではないかと思うのです。
素人がレシピ本を読んだだけで自分の舌を頼りに、どこまで本当の味に迫れるのか、かなり疑問です。
これで相当の物を作り上げられたとしたら、その展開もなんだか無理があるような気がします。
今日の回、ヒロイン:暢子がペペロンチーノの試作を7回(!)も繰り返していた場面を見ながら、思わず『まんぷく』で主人公夫妻がラーメンの試作に試行錯誤した場面を思い出しました。
その中で、スパゲティの乾麺をテストで使った場面がありました。
その乾麺を、福ちゃんが勤務先であるパーラー「白薔薇」マスター夫妻に「二玉ほどでいいんです。(麺を分けてもらえないでしょうか)」と懇願していた場面がちゃんと挿入されていました。(第97話。先程録画で確認しました)
つい福ちゃん(&萬平さん)と比較してしまうのですが…暢子よ、そのパスタの出所は一体何処からなのか?
お金も、そして試食に付き合ってくれる3人の事をちゃんと考えているのか?(時間を取らせるのみならず、7回もパスタを食べ続ければ嫌でもお腹が膨れて来る(&飽きる?)筈…)
どうしても、暢子が周囲の事など微塵も考えず自分本位にしか行動しないヒロインに映ってしまうのですよね…些か書きにくいのですが、どうしてもモヤモヤしてしまうのが本音です。
振り返れば、アババを食べることに納得した瞬間に、彼の心の糸が
切れたのかも知れない。アババの呪いか。
だから、そこに戻ることしか再生の道はないのかも。
そういえば、アベベはやっぱり正月に食べたのだろうか?
クソ男、立派な詐欺師になってます。小金だと出しやすいし。
せっかく顔合わせにたどり着いたのに、
最後のアナウンス「誰も予想しなかったことが」
って、やっぱ、山田(石川?)先生が
奪いに来るんでせうなあ。
金吾君(ボンボン)は、
何度も川口春奈お姉ちゃんに
「誰か好きな人、いるの?」
と尋ねていたわけで、
その時は「いない」とか言っておいて、
金吾の心を引っ張っておいて、
顔合わせの時に「ごめん」で済ませるなんて、
そりゃあ、ひどいぜ。
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
第七号と言う事は、みんなたて続けに7人前食べさせられたの?一種の拷問。良子さん金吾さんと結婚?まだどう転ぶか。ニーニーもはや詐欺師じゃん。歌子さんの大胆行動で展開変わりそう。ソーメンチャンプルーなんか今週のラッキーアイテム?
良子よ…。それは本心か?
歌子が全て私の言いたいことを言ってくれましたね。
賢秀、また余計なことを。
警察にしょっ引かれてもおかしくないぞ。
やってることは立派な犯罪です(笑)
今作は幼少期の新カットがちょくちょく挟まれていますね。「芋たこなんきん」方式ですね(笑)
いざというときの歌子の行動力は頼りになります。
ウダウダする暇があれば即行動。
歌子と良子。似てるようで対照的な性格ですね。
オーナーにケンカ売った暢子さんに対して批判ツイートが満載ですが・・・
まあ実社会では批判以前の問題なんでっけど
ただし、これはドラマです
いちいちドラマ展開に目くじら立てていたら、ウルトラマンはおちおち空も飛べません
それに殴られながら「これが若さか」と少しうれしそうなZガンダムのクワトロバジーナさんみたいに房子さんも少しうれしかったのでは?成り上がり者は少しぐらい尖った輩を気に入りますしね
髪の毛が見えていて云々というツイートが目立ちますが・・・
「料理の鉄人」のファンだった私としては然程気にならないかな、フレンチの鉄人坂井さんが結構ロン毛でしたけど気にならなかったし
あくまでも個人観ですが、美味いかどうかが料理店は史上観点だと思うんですよね、バックステージでシェフがどんな格好していようがあまり興味ないんですよね
あと、この時代ってロン毛の市民権ってかなり高かったんじゃないかな?ジュリーさんもヒデキさんもロン毛だったし「あっと驚くタメゴロー」が流行った時代だしね
髪の毛に関しては令和の基準と昭和の基準は必ずしも一致しないんじゃないかな、、、と浪人生だった頃にロン毛だったワイが語ります
暢子ちゃんのショッキングなていゅうのは職場であるレストランが宅地区画整理で職場レストランがなくなる
1973年ごろの銀座を再開発がありましたからねそれともまたニー二―が今田こそ警察沙汰になって
暢子ちゃんが解雇されるそれとも暢子ちゃんの父オーナーの間に昔何かが阿多のが暢子ちゃんが聞いてしまったから
暢子ちゃんのショッキングなことの私の接です
それにしても暢子ちゃんわ皿洗いから摂待厨房掃除何でもやらされていましたね
ところで暢子ちゃんは夜11時まて仕事おしていましたから東銀座京急線有楽町京神東北線終電で横浜鶴見まで変えたんだと思いました