2022/6/30(木)第12週「古酒(くーす)交差点」
あらすじ
暢子と結婚することを目指して働きづめだった智が、過労で倒れてしまいました。その日の納品が出来なくなった智のために、三郎たち沖縄県人会の面々、そして暢子と和彦が仕事を手伝うことになりました。
一方、賢秀は片想い中の直美をフォンターナに誘いました。そして迎えた賢秀と直美が食事をする日。直美は自分が働いている会社の社長や同僚たちを連れてきました。社長と婚約した直美は、賢秀が婚約祝いをしてくれるものと勘違いしていたのです。
同じころ沖縄では、良子が担任する生徒の不登校の原因が良子にあることが判明。その日、良子が家に帰ると、良子は歌子から告げられました。仕事で忙しい良子に会えない日が続いている晴海が、寂しさを募らせていることを。
智が倒れた日の夜、智の手伝いをした和彦は愛と食事をする約束を失念。約束を忘れてはいないと言う智の言い訳が嘘であることを見抜いた愛は、和彦に抱擁を求めました。その二人の姿を、暢子は目撃してしまうのでした。
ちむどんどん|感想あらすじネタバレトップページ
感想
和彦くんと愛ちゃんの関係
愛ちゃんへの複雑な気持ちを打ち明けようとした和彦くん。
愛ちゃんとの食事の約束を思い出し、話は打ち切ってしまったものの、暢子ちゃんに何を言おうとしたのか、見えてきました。
和彦くん、暢子ちゃんに対して恋心かそれに近い感情を持っている自分に気がつき、愛ちゃんとの結婚に前向きになれなくなったのでしょう。
一方、約束の時間に遅れた和彦くんの嘘を愛ちゃんは見抜いていました。
約束の時間に遅れた理由の嘘を見抜く以前に、愛ちゃんは和彦くんの心変わりを感じ始めているのかもしれません。
なので、和彦くんの気持ちを確かめるために抱擁を求めたのかと。
ところが、そんなときに暢子ちゃんが姿をあらわす。
次回、愛ちゃんが暢子ちゃんの存在に気づくかどうかはわかりませんが、和彦くんの心変わりへの愛ちゃんの疑念は、このままでは確定してしまいそう。
そろそろ、和彦くんと愛ちゃんの間にすきま風が吹き始めるのでしょうか。
良子ちゃんの闇
良子ちゃんが担任しているクラスの男の子の登校拒否の理由を、ついに良子ちゃんが知ることに。
しかも、それを良子ちゃんに知らせたのは、かつて良子ちゃんが手厳しい言葉で注意した若手の男性教師でした。
これは良子ちゃんにとって痛い。
そして家に帰ると、今度は晴海ちゃんの孤独な気持ちを歌子ちゃんから聞かされることに。
これまで見えてこなかった自分の周囲の人たちの気持ちをようやく理解し始めた良子ちゃん。
現実を知ってショックだったかもしれませんが、優秀な人によくありがちな現実から目をそむけるようなことをしなかったのが救いでした。
そろそろ闇から抜け出す頃なのでしょうか。
ニーニーの恋
ニーニーの恋は一瞬にして終わりました。
そして、ニーニーの残念なキャラを際立たせるために、ニーニーの恋が一瞬にして終わる瞬間を盛大に演出したかったのでしょうが・・・
直美さんが会社の同僚たちを大勢引き連れてくるという展開は、あまりにも非現実的でやり過ぎです。
もしこれが、ニーニーが直美さんの会社に何かを買ってもらう立場であるならば、取引先いじめみたいな構図になりますが・・・
ニーニーの立場は、直美さんの会社にとってはお客さまです。
お客さまからの誘いに乗じて、同僚たちまで連れてくる直美さんも直美さんですが、社長さんまでその誘いに乗ってしまうのはあまりにも非常識。
この社長さん、常識はあるのかと思わずにはいられません。
久しぶりにシュール過ぎる場面でした。
予習レビュー
智くんが過労で倒れてしまいました。
雇われた立場で倒れたのであれば、雇い主から小言を言われるくらいで済みますが、事業主の立場で倒れるのは大ピンチです。
しかも智くんは起業して間もない頃。
まだ取引先との信頼関係も盤石とはいえないはずです。
そんな中で過労で倒れ、仕事をストップさせてしまったら。
とりわけ智くんは飲食店に食材を卸す仕事をしているわけですが、仕事が滞ることはすなわち取引先の飲食店が営業をできなくなってしまうことを意味します。
信頼関係が盤石でないこんなタイミングで、取引先に迷惑をかけようものななら、あっという間に取引は停止。
智くんの商売は機器的な状況におちいってしまいます。
暢子ちゃんを幸せにしたい一心で働きづめの日々を送っているにもかかわらず、暢子ちゃんの気持ちは和彦くんの方に向いている。
そして、過労で倒れたことで、一歩間違えれば暢子ちゃんを幸せにする道もあやうくなりかねない。
智くん、一世一代のピンチです。
ちむどんどん|感想あらすじネタバレトップページ
ちょっと賢秀、食事代払えるの?また借金増えるか。
県人会の方々、お疲れ様。てか手分けして配達って車はあるのか?
和彦はどうやって配達したのか?あのオート三輪か?
明日からの配達はどうするのか。えらいこっちゃ。
智の寝かされていた部屋、瓦屋根があって家みたいだけどどういう造り?
倉庫の中に家がある?
おい、にーにー!
大盤振る舞いして、
金はちゃんと払うんだろうな~!?
つけ!とか言って、
のぶ子に払わせんなよ!
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
愛ちゃん、思い出ハグでしょうか。いまいち二人とも乗り気でないような。
昭和のラブシーンですね。朝ドラでのラブシーンは「半分青い」が衝撃的でしたが。
良子さんのストーリーは今週で片が付くのか。
丹善人様、「スカーレット」のお父ちゃんは、結婚する娘の新居を建てる為に、無理して仕事を受けて過労で亡くなったのですね。昭和の頑固おやじでしたが、良い人でした。戦場では命懸けで部下を救うし。トランシーバーで未来と交信するってこれは別のドラマでした失礼。
皆が智を助ける、久々に気持ち良いなあ。えっ、婚約者の社長ってブランクじゃなかった。ナイツの塙、完全に出オチ。賢秀、寅さん全開。良子さん、この人に日々の行動を反省する気持ちがあればこうはなってなかった。自分だけが正しいと思うのがこの人の悪い所。和彦君なにが言いたかったんだろう。おおよそ察しがつくけど。愛さんなにか察したぞ。このハグ何を意味する。悪い所見られた。
まぁ、ベッタベタな展開で暢子が通りかかりましたね(笑)
暢子→実は和彦のことが好き。智は意識してない。
和彦→愛と付き合っているが、暢子への意識もある。
智→暢子一筋。
愛→和彦と付き合っているが、そんなに前のめりではない。
こんな感じですが、ここで愛さんが仕掛けてきたのはビックリ。何の心境の変化があったのでしょうか。
そして良子の独りよがりが止まらないですね。
歌子が母って。子育てまで押し付けてどうする!
何一つ出来てないじゃないか!
一度頭を冷やして冷静になるべきですね。
またかやですよ早苗ちやんが大学卒業して会社に就職して同僚と結婚驚きました
またかやですよ悟君の配達する車が古すぎですよねあれわ昭和30年台の軽3輪車ですよ1978年ごろは走ていませんよ
また1978年ころの横浜鶴見じゃありませんよあれはまるで昭和25年ー35年の街並みですよ
でも悟君と暢子ちゃんが結婚すれば歌子ちゃんがかわいそうで気の毒になりました涙
なんだか私の予想ですけれどもニー二―が横浜鶴見にに来たのを美人のセールスマンが横浜本社に努めているから千葉から
横浜鶴見に来たんじゃないのかなて私の予想です
養豚家の娘は賢秀に気がありそうだが、賢秀は何とも思っていないということか?