2022/7/1（金）第12週「古酒（くーす）交差点」
あらすじ
和彦と愛が抱擁する現場を目撃してしまった暢子は激しく動揺しました。一方、そのときの和彦の反応を見た愛も動揺し、その場を立ち去ってしまいました。和彦は、愛と結婚することに迷い続けていたのです。
鶴見の「あまゆ」に戻った暢子は、電話で房子に呼びつけられ再びフォンターナに足を運びました。暢子がフォンターナに駆けつけると、賢秀が酔い潰れていました。直美への片思いが失恋に終わった賢秀は、房子の秘蔵のワインを空けてしまったのです。
立腹した房子は暢子を相手に沖縄の古酒を酌み交わしました。そして酔いにまかせて、暢子は自分の中のモヤモヤした気持ちを房子にぶつけました。暢子の話を聞かされた房子は、暢子のその気持ちは恋だと指摘。
房子からの指摘に暢子は納得できませんでした。しかし、房子との会話の中で暢子は言いました。恋人がいる人に好きだと打ち明けることはできないと。自分が口にした言葉によって暢子は気がつきました。自分は和彦に恋をしているのだと。
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感想
三角関係ならぬ四角関係の当事者たち四人のうち三人の気持ちが動きはじめてきました。
和彦くん
かつて田良島さんに結婚への迷いを口にしたとき、和彦くんはまだ結婚への迷いの理由を自分ではわかっていませんでした。
しかし今回、三郎さんに結婚への迷いを口した和彦くんは、その迷いの原因がどこにあるのかをはっきりと自覚しているようです。
暢子ちゃんに恋心を抱いたまま、愛ちゃんと結婚してしまっていいものなのか。
今回の和彦くんの迷い、そんなところでしょうか。
そして、そんな和彦くんの迷いを察している三郎さんはさすがです。
今の和彦くんと同じような状況にあった者を、かつて目にした経験があるのでしょうか。
愛ちゃん
和彦くんの気持ちがずっと揺れ続けていることを、愛ちゃんは察していたのでしょう。
そして今回、和彦くんとの抱擁の瞬間に暢子ちゃんと出くわしてしまったときの和彦くんの反応を見て、愛ちゃんは気づいてしまったのかもしれません。
和彦くんの結婚への迷いの原因がどこにあるのかを。
次週予告の中に「他に好きな人がいるの？」という愛ちゃんの悲痛な叫びらしき声が収録されていました。
この愛ちゃんの悲痛な叫び、今回の冒頭場面の回収に当たるのでしょうか。
暢子ちゃん
「恋人がいる人に対して好きなんて言えない」
酔いにまかせて口にした、自分でも意外な言葉によって暢子ちゃんは自分の中の恋愛感情をはっきりと自覚してしまいました。
次週予告の中に、暢子ちゃんがキッパリと諦めると宣言する映像がありましたが、これは自分の中の恋愛感情を断ち切ることを意味するのでしょう。
しかし、断ち切った後の揺り戻しが大変なことになりそうな予感がします。
智くん
今回、四角関係の一角を占める智くんの登場場面はなし。
しかし、智くんの今後を暗示するかのような重要な描写がありました。
それは歌子ちゃんが、お父ちゃんとお母ちゃんの出会いのきっかけに興味を持ち始めたときの描写のことです。
ネタバレになりますが、次週の後半で、ある人物が比嘉家を訪問。
賢三さんの過去をよく知っているその人物が語って聞かせる話がきっかけとなり、歌子ちゃんはある決断を下すのだとか。
以上はすでにアナウンスされている情報。
そして以下はブログ主の推測です。
賢三さんの過去を知る人物は、賢三さんと優子さんの馴れ初めを話しだす。
自分の両親の馴れ初めに興味を持ち始めていた歌子ちゃんは、両親の馴れ初めの話を聞かされて、智くんのことをあきらめないと心を決める。
そして、東京での四角関係の一角を占めながらも、今回は蚊帳の外だった智くんは、最終的に歌子ちゃんと結ばれる。
そんな展開をブログ主は予想、否、期待しています。
歌子ちゃんにそろそろ春が来てほしいと願いばかりです。
予習レビュー
暢子ちゃんが和彦くんへの恋心をついに自覚します。
ということは、暢子ちゃんの叶うか叶わないか行方のわからない恋バナは次週に持ち越しです。
それはさておき、暢子ちゃんが自分の中の恋愛感情を自覚するきっかけは房子さんとの会話の中との由。
一体、暢子ちゃんと房子さん、どんな会話を交わすのでしょうか。
この二人の会話でブログ主が大いに期待しているのは、かつての房子さんの三郎さんへの恋心。
房子さんは三郎さんに対して、いつ、何がきっかけとなって恋心を抱くようになったのか。
そして、その恋が破れてしまった理由は何なのか？
そのあたりのことが、酔った勢いで房子さんの口から語られることを期待せずにはいられません。
ところで話は前後しますが、暢子ちゃんと房子さんの会話が始まる前、ニーニーがフォンターナにやってきます。
何をしに来たのか、相変わらず理解が難しいニーニーです。（笑）
というわけで次週はいよいよ、自分の中の恋愛感情をはっきりと自覚した暢子ちゃんのその後が描かれます。
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恋バナ展開が唐突すぎ
そのうち始まるだろうとは思っていたけど
まさか何の伏線も無しに始まるとは…
正直登場人物のなかでちゃんと恋してたの
歌子だけでしょ！?
もう歌子の幸せ以外、どうでもいい気すらする
にいにいはもう別にどうでもいいや…
とっとと養豚場に就職して
佐津川ちゃんの尻に敷かれてほしい
何となく、謎な展開でした。
ニーニーのしたことは間違いなく犯罪だし、それで、頭にきた！20年物の古酒飲む！付き合いなさい！となるのもよく分かりません。
まあ、房子さんの気持ちの動きが、そうだったのでしょう。
それにしても、良子ちゃん。
やっとちょっぴり冷静に周りを見る気持ちが出てきたようだけど、早くしないと石川家からは離婚の声が上がっているし、石川くんの気持ちが切れたらホントに離婚になってしまうよ。
石川のお祖父ちゃんも、でもよくここまで離婚を言い出さなかったものです。
別居が分かったときに離婚しろと言われても、おかしくなかったでしょう。
石川くんが板挟みに疲れてしまう前に、なんとか修復してほしいものです。
うーむ、暢子、和彦、智、愛、この中で愛さんが一番まとも？完璧に近い女性より、欠点だらけの女性の方に男が惚れるってまあありがちです。欠点だらけの女性に、完璧に近い女性にはない魅力があっての話ですが。
やっかいな人たちに囲まれて発熱の止まらない歌子ちゃん見てたら、毎週日曜日夜に「じっちゃんの名にかけて」が口癖の少年のパートナーであるがゆえやっかいな犯罪に巻き込まれる美雪ちゃんの方がホント幸せに見えるのは私だけか？
このドラマ、見るのが嫌になってくるのは、暢子さん、良子さんが自分の一番嫌いなタイプの人間だから。暢子さんは自分の無知さを恥じとも何とも思ってない所。良子さんは自分一人だけが正しいと思い込んでる所。賢秀は人工的なキャラだから別に気にならない。最初の二人は身近なところに近いキャラが実在していて少なからず迷惑を被ったので腹が立ちます。以上。
恋人がいる人に好きだと打ち明けることはできないって一見良識的なコメントだけど、人のものを羨ましく思うことが問題かと
普通ならばファンとか友人とかに感情を変換しないかなあ、それを変換するのが理性かと
加えて恋人等という甘いワードではなく婚約中だからセミ妻帯者だよ、訴訟されたら確実に負けるし裁判歴は残り慰謝料も当然派生するよ
店の高級ワイン、これは立派な犯罪
窃盗と不法侵入
なんかおかし過ぎる展開だよな
昨日の塙さん演じる社長の常識にもかなり不快感(「真犯人フラグ」で塙さんが演じた悪人の方がまだ分かるキャラでしたが)
あえて無法者たちを咎めることなくどんどん進めている国営放送(敢えてこの表現)の意図はなんだろう？
似たもの兄妹。酒癖も同じか。
これでクソ兄貴は養豚場に戻って現実を見直すのかも。高い授業料でした。
いや、実際はオーナーに散財させてしまったが。
博夫くん、さっさとマスオさんになりなさい。
智くん、次週は沖縄に戻って、自分を必要としている存在に気づいてほしいものです。
それにしても、にーにー、
お前、お金、払えよ！
(((￣へ￣井) Σ(￣皿￣;; (￣ヘ￣メ)
(－A－) (－A－) (－A－) ← ざっくぅ
おしまい
今日の最後、次週予告のところだけど、
好きだけど、きっぱり諦めます！
とか言ってたかしら？
和彦のことを諦めるのか？
愛ちゃんが１人でパリ支局に行くんじゃないのかなあ？
そして、のぶ子と和彦が結ばれて、
智は歌子と結ばれて、
良子（長女、川口春奈ちゃん）は、めでたく離婚して、
誰か別の人と結ばれて。
（もしかして、金吾っていったけ？ あの金持ち。）
てな展開を期待しております。
ヾ(・◇・)ノ ヽ(￣▽￣)ノ ヽ(・∀・)ノ
(－A－) (－A－) (－A－) ← ざっくぅ
おしまい
「朝ドラ」を真面目に見るよりは、テレビ東京の深夜ドラマ（「量産型リコ」と個人タクシーの運転手が町中華を食べる奴は、はまりそう。）を見る方が精神衛生上よいのではという悪魔のささやきが心の中から、いや最終回まで頑張って付き合おう。優子さんの質問返し。歌子さんの疑問には答えず。賢秀、ほぼ無銭飲食。ワインは悪酔いするぞ。もうしてるか。三郎さん察したね。三郎さん、田良島さん、房子さんが出てくると画面が落ち着くなあ。ニーチェ、暢子さん公民か世界史で習わなかった？おいおい今更ホームシックかよ。言っちゃいましてね本音でもそこを自覚しないと前へは進めません。
またかいなですこの前は暢子ちゃんが京急CMiiにテレ朝日曜日夕方のニュース出演してるていゅましたけれども
またまたかやですなんと暢子ちゃんの子役がTBS日くに出演していましたよ両方とも民放話題ですいませんでした
NHKさん許してね
なんだか今週の話題はちらさんのときに出てきた古酒とだぶってきました