2022/8/4(木)第17週「あのとき食べたラフテーの」
あらすじ
ある日の夜、房子と三郎はそれぞれの場所で二人の過去を打ち明けました。房子が小さな屋台を手に入れた頃、酔った客にからまれた房子を助けたのが三郎でした。その頃の三郎は「実業家の御曹司」であることがいやで、喧嘩に明け暮れていました。
三郎は房子に一目惚れ。しかし周囲から房子との関係を反対される中、多江と見合いをしました。三郎は、自分が捨てた房子から憎まれていると思い込んでいました。房子もまた、自分が見捨てた三郎に恨まれていると思い込んでいました。
房子と三郎の過去が明かされた翌日。良子が「あまゆ」に駆け込んできました。良子は、嫌がらせを受けているのは多江だと勘違いしていました。その勘違いによって、房子がトラブルに巻き込まれていることを多江は知ってしまいました。
その日、房子はフォンターナのスタッフたちを休ませ、たった一人で権田と対峙するつもりでいました。房子を案じた暢子が店に着くと、権田の子分たちがやって来ました。そんな中、フォンターナに二ツ橋が姿をあらわすのでした。
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感想
今回のレビューはネタバレが多数含まれます。
フォンターナの問題は解決
いよいよ明日、フォンターナの問題が解決します。
どのように解決されるのかは明かされていませんが、次週には三郎さんの尽力によってフォンターナは平和な日々を取り戻します。
しかし、房子さんと三郎さんが再会することはない。
ここまでがすでに判明している展開です。
明日の詳細はほぼ完全に伏せられています。
しかし、少しだけ見えて来ました。
今回の最後、房子さんはフォンターナにはいませんでした。
房子さんを銀行に行かせることで、房子さん不在の状況となりました。
そこに二ツ橋さんが乗り込んできましたが、二ツ橋さんが問題を解決できるとは思えない。
捨て身の二ツ橋さん、その覚悟が男前すぎて素敵でしたが・・・。
さて、房子さんが不在のフォンターナに、三郎さんも姿をあらわすものと思われます。
そして、房子さんが銀行から戻ってくるまでの間に、三郎さんが何らかの形でフォンターナの問題を解決する。
ヤング三郎さんのように大立ち回りの末に権田ファミリーを撃退するのか。
それとも、別の方法によって権田ファミリーを追い払うのか。
どのような形になるのかはわかりませんが、房子さんが不在のうちに三郎さんが解決してしまうのでしょう。
フォンターナの問題が解決するが
フォンターナの問題は解決しますが、房子さんと三郎さんの二人の間違った思い込みという問題の解決が見通せません。
次週、ついに暢子ちゃんの披露宴が行われます。
披露宴の会場となるのは予定どおりフォンターナです。
そして、フォンターナに三郎さんがやって来ることが明らかになっています。
ということは、三郎さんが披露宴に出席する日を迎えるまでの間に、三郎さんと房子さんの間違った思い込みは解消されるものと思われます。
三郎さんと房子さんがお互いに間違った思い込みをしていることを知っているのは暢子ちゃんと和彦くんだけです。
暢子ちゃんと和彦くんが、三郎さんと房子さんの間違った思い込みの解消に一役買うことになるのかもしれません。
それはともかく、暢子ちゃんと和彦くんの結婚よりも、三郎さんと房子さんの和解が見えてきたことが嬉しいブログ主でした。
予習レビュー
房子さんと三郎さんが結婚しなかった理由がついに明かされます。
フォンターナの存続にかかわるピンチの中、暢子ちゃんがどうしてわざわざ房子さんの過去を聞くことになるのかはまだ不明です。
話の流れの中で、秘められた過去を聞ける雰囲気になるのでしょうか。
一方、和彦くんも三郎さんに、房子さんとの過去を尋ねます。
房子さんが暢子ちゃんに語る、三郎さんとの秘められた過去。
三郎さんが和彦くんに語る、房子さんとの秘められた過去。
ブログ主が待ちに待った大人の恋の物語が語られる日をついに迎えることができます。
ところで、今週に描かれるフォンターナの危機は、三郎さんの尽力によって解決に向かうようです。
三郎さんが房子さんを救うために力を尽くすことになるわけですが、それを機に房子さんと三郎さんが再会することはないようです。
しかし、暢子ちゃんと和彦くんの披露宴で、房子さんと三郎さんが再会するフラグが、今週のトラブルなのかもしれません。
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世代による結婚観のギャップ、が見えた気がしました。戦後生まれの暢子と和彦は、当人同士が好きなら周りが反対しても結婚して当然だと思い込んでいる。しかしそれが可能になったのは、戦後民法が改正されて、戸主(家長)の許可がないと結婚できない規定が撤廃されて以後のことです。だから、三郎さんと房子さんが結婚できなかったのは昔はありがちな事で、特段驚く事ではない。それが理解できない若い2人、時代がいい方に変わって幸せなんです。
フォンターナ存亡の危機の時に、何で三郎と房子の昔話が入るのか理解できない。
まだオーナーがいろいろ諦めた後、親戚の娘に酒を飲みながら昔話を始めるのは
ありだとしても、無関係の和彦が何で三郎に話を聞きに行くのか。今はその時じゃ
ないでしょ。沖縄戦の話の時もそうだが、和彦が、昔話を聞かせるだけの物を
もった人物なのかどうか。人物描写が甘すぎます。
そしておしゃべり娘の弊害が出てきてしまいました。ねーねー、来るのは
初めてだよね。
「全然わからねえよ。」和彦回りくどいよ。若い三郎さん強い。琉球空手と思ったけどなんか合気道みたいな身の捌きだった。家柄の違い。三郎さん、房子さんの悲恋が、和彦、暢子の生末どう反映するのか?明日権田が来る。どうも金曜日で決着付く? 良子さん大きな勘違い。(笑い)人の話は最後まで聞きましょう。
昨日、岡本喜八監督、新藤兼人脚本の映画「沖縄決戦」をCATVで放映していたので、途中からだけど最後まで見てしまいました。沖縄戦の実情を完全に描き切れていた訳ではなかったろうけど、画面から発する重い物に圧倒され一時も目が離せなかった。興味深かったのはいくつかのシーンがイーストウッドの「硫黄島からの手紙」に影響を与えていた事。あと権田役の利重剛さんの脚本、主演で撮られた(利重剛さんのメジャーデビュー作)「近頃、なぜかチャールストン」の監督が岡本喜八さんだった事を思い出しました。この映画の裏テーマも戦争でした。
朝蔵様
毎朝、書き込んでいるのですが、
掲載されないのは、
朝蔵様のご采配なのでしょうか?
コメントを自動的にスパム判定する機能があり、大量のスパムの中にオペラ座の怪人様のコメントが紛れ込んでいました。今朝のご指摘でその事実に気がつきました。ご迷惑をおかけしました。
三郎さん(鶴太郎さん)、かっこいい~
房子さん(原田美枝子さん)、かわいい~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
暢子ちゃんの職場が心配ですね鶴見沖縄県人会会長三郎さん無理押しなくてもいいですから多分矢作の借りたサラ金はヤクザがやってるみたいですね
大城房子オーナーさん都商社相談か警察の生活安全保安課生活刑事操舵室に相談に行ったほうが安全ですよ
大城房子さん自分のお店信頼よりも自分の安全のことお考えてくださいね
良子ちゃんが東京横浜鶴見上京して重子さんお説得するみたいですねうまくいけばいいですね
これで比嘉家は全員東京横浜鶴見に上京管理世ですね