2022/8/10(水)第18週「しあわせのアンダンスー」
あらすじ
暢子が再びフォンターナに招待した日を迎えました。その日、房子のはからいによりフォンターナは貸切となり、そこに和彦に連れられた重子がやって来ました。そして、房子の提案による料理を暢子はテーブルに運びました。
出される料理に重子と和彦は違和感を感じていました。重子は、出される料理が特段おいしいものではないと感じていました。一方の和彦は、その日の料理がいつものフォンターナの味とは異なることに気がつきました。
そして、ついに寿司が出されたことに重子と和彦は驚きました。しかし、重子はその寿司の味になつかしさを覚えました。それは闇市で食べた食べ物の味でした。房子は闇市での料理を再現することを暢子に提案したのです。
重子は、食糧がとぼしく、食べるものはどれも不味いものばかりの中で必死に生きていた終戦直後の時代を思い出しました。そして重子は暢子に告げました。披露編はフォンターナで開くことにすると。
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感想
終戦直後の味覚
「美味しくない料理」
「思い出を呼び起こす料理」
とは、闇市の味だった。
謎の料理が何なのかが描かれましたが、ブログ主には疑問が残りました。
ブログ主の亡くなった両親はじめ、ブログ主の周囲で終戦直後の物資が乏しい暮らしを経験した人のほとんどは、その時代に食べ続けたものを口にしようとはしませんでした。
拒絶反応を示す人すらいました。
苦しい時代を思い出すとかそんな理由ではなく、不味さが生理的に受け入れられなくなっていたようです。
そんなわけで、重子さんが闇市の味を拒絶しなかったことに違和感が残りました。
房子さんが提案したのは、闇市の味の完全な再現ではなく、闇市の味を残しながらも普通に食べられる料理だったのかもしれません。
しかし、ドラマの中で描かれたように普通に食べられるものなのか。
ブログ主の記憶に残る人々は、終戦直後に食べ続けた不味い味覚に対して強烈な拒絶を示していました。
特にブログ主の両親は戦後もしばらくは地方の親戚の家に疎開していたので、都市部よりは食べ物が豊富でした。
にもかかわらず、その頃の味覚に対する拒絶反応は強かった。
ブログ主の周囲にいた、終戦直後を生きた人々はいずれも特殊な人たちだったのでしょうか。
次週のニーニー
前回、ニーニーと良子ちゃんが笑えないドタバタ喜劇を演じましたが、あれほどまでのドタバタの努力は結果として何の役にも立たず。
ニーニーが役に立たないのはこれまで通りなので特段驚くことはないですが、ついに良子ちゃんまで残念なキャラの仲間入りを果たしてしまいました。
今後、良子ちゃんは残念キャラにポジションが変わるのかな?
一方、これまでずっと残念キャラだったニーニーは、今後も安定して残念キャラであり続ける見通しです。
そんなニーニーは、次週またやらかします。
次週、ニーニーはあの我那覇さんと再会。
そして、暢子ちゃんが貯め続けてきた独立開業資金をだまし取られるという展開に。
ニーニーは最終回まで成長しないキャラのままでいるような気がしてきました。
予習レビュー
重子さんを説得するために、良子ちゃんだけでなくニーニーまでもが青柳家を訪問。
ニーニーが姿をあらわした時点で、重子さんへの説得は失敗間違いなし。
実際、説得は失敗に終わり、さらに想定外の結果を招いてしまう模様。
一方、良子ちゃんとニーニーの行動を知っているかどうかは定かではありませんが、暢子ちゃん本人も重子さんに認めてもらおうと努力を続けています。
そんな暢子ちゃんを応援しようと房子さんがある提案をするのだとか。
重子さんにとって思い出がいっぱい詰まった料理をつくるよう、房子さんは暢子ちゃんにアドバイス。
しかし、房子さんは重子さんのことをよく知らないはず。
重子さんが房子さんの過去を調べあげたように、房子さんもまた重子さんの過去を調べあげ、重子さんの思い出の料理を知るのでしょうか。
今回、どのような展開になるのかは不明ですが、そろそろ暢子ちゃんと和彦くんの結婚問題は解決に向かいます。
「そろそろ」とは次回のことです。
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逆に闇市で一番美味いものといえば銀シャリだと、映画化もされた小説「麻雀放浪記」やマンガ「哲也」という阿佐田哲也作品読んでいたらそう断言できる
うーん、取り敢えず結婚が決まって良かったね。
でも、房子さんのアイデアや愛さんた智さんの屍の上に築いた幸福、感謝を忘れないで。
主役が頑張らないドラマだなー
本音コメントしますね
ワイは一日も早く「舞い上がれ」で長濱ねるちゃんを拝みたいんだけど
まあ賢秀が我那覇にマインドコントロールされている可能性はあるが。
えっ。なんで。賢秀と我那覇が組むって、もう共犯じゃないか。(紅茶豆腐の件でもうなってたか。)でも賢秀、なんか我那覇からリターンがあったのか?無いのに騙され放しなら、微生物以下の思考能力、学習能力しか無い。頭が痛くなってきた。ネットで、誰かが、比嘉家が青柳家の財産を食いつぶすって書いてたけど、それが現実にものに。
戦時中や戦後まもなくの頃の食事事情は、現代では食べられた物ではない
ものが多かったようですね。すいとんとか、脱脂粉乳とか。砂糖が足りないので
サッカリンを使ってましたし。「懐かしい」などとはまず思わない。
たまたま重子さんにとっては、それが唯一の夫との楽しいひとときだった
だけのことで、偶然の産物に過ぎない。そんなことまで期待できるはずがない。
とまあ、今日もいい加減な脚本に付き合わされました。
戦後まもなく、物がない、食べ物もない、
そんな頃が大っ嫌い、
だけど、その頃が一番幸せだったかも、
と和彦ママ。
全く信じられまへんなあ。
私は戦後の生まれだけど、
子供の頃、絵に描いたような貧乏暮らし、
大っ嫌いで、不幸せだった。
まあ、和彦ママは、その時代を幸せだったと言い、
それを思い出させてくれた暢子の料理に感動して、
結婚を許してくれたみたいだけど、
戦後まもない頃を思い出させる料理を出して、
和彦ママに、益々嫌われちゃうリスクもあったわけで、
そういうリスクを考えなかったのかしら?
今日はネットで、川口春奈ちゃんの記事で、
ちむどんを「トホホな朝ドラ」って書いてあって、
ほんと、トホホな朝ドラだよ。
まあ、離脱せずに、見続けるけど。
(/_\;) (/_\;) (/_\;)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
また重子さん朗読劇場。比嘉家って愉快かあ?歌子ちゃん、リハはきちんとしときましょう。「何か企んでる?」流石に鋭い。今回のメニューかなりの賭けだな。終戦記念日間近ならではのストーリー。でもこれ房子さんのアイデア。この回だけ初めて見た人は、まともなドラマだと思うんだろうなあ。しーちゃん?
今週は青柳和彦君暢子ちやんの結婚式ですねおめでとうございます
なんと同級生の早苗ちゃんも示唆しぶりに式に出席するそうですよ
ところでブラジル行ってしまった陸上部のキャプテン雅夫君も式に出るから悟君は恋は歌子ちゃんに絞ったみたいね
大野愛ちゃんはフランスからしく電おうつそうです
ところで平和野中で申し訳ないですけれども
矢作が軌になりますね今度をサラ金社長は千正邦なってい芭蕉汚探すでしょうね確か矢作さんに和家族がいたはずですよね措置のほうも心配に名てきましたね
矢作さんサラ金社長さん矢作お詐欺なの罪で告訴できますよ