2022/8/22(月)第20週「青いパパイアを探しに」
あらすじ
暢子の妊娠が判明。暢子は真っ先に房子に妊娠を報告しました。報告を受けた房子の反応は暢子にとって意外なものでした。沖縄料理店の開店は延期にし、しばらくはフォンターナの経理を手伝えと、房子は暢子に厳命したのです。
思いがけない房子の言葉に動揺した暢子は優子、そして三郎や多江に相談しました。相談を受けた優子、三郎、多江は、出産や子育てと店の仕事は両立できると暢子を応援しました。暢子は開店への気持ちを新たにしました。
そんな中、暢子と和彦は妊娠を報告するために青柳家の重子のもとに足を運びました。和彦は自分が東洋新聞社を退職したことを重子には黙っているつもりでした。しかし重子は、和彦がクビ同然で東洋新聞社を退職したことをすでに知っていました。
一方、沖縄やんばるでは、勤務している小学校の給食主任を任されていた良子が、学校給食を改革に取り組み始めていました。しかし、良子の計画は、給食の調理を担当する女性たちから強い反発に遭うのでした。
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感想
ネタバレあり:房子さんの助言
いきなりネタバレになりますが、今週のどこかのタイミングで房子さんは暢子ちゃんに対して、店の味を任せられる料理人を雇えと助言します。
店の経営が軌道に乗る以前の開店早々に人を雇う。
雇うのは、単純作業を任せるアルバイトではなく、調理の腕前の確かな料理人です。
飲食店の経営を熟知しているはずの房子さんが、そんなあり得ない助言をすることががブログ主には謎でした。
しかし、何故そんな助言をするのか少しだけ見えてきました。
出産そして子育てと、店の運営を両立させたいなら、自分が店に立てなくなっても来店するお客さんに迷惑をかけないように料理人を雇え。
房子さんはそんな考え方をしたのかな、と。
ネタバレあり:矢作くんの再登場
さて、房子さんが料理人を雇えと暢子ちゃんに助言をするタイミングで、フォンターナに迷惑をかけまくった矢作くんが再登場します。
その頃、矢作くんは職にあぶれています。
しばらく前、フォンターナが反社の人々に嫌がらせを受け続ける直前に、フォンターナに姿をあらわしたころの矢作くんよりも追い詰められた状況です。
そんな矢作くんを自分の店に料理人として雇いたいと暢子ちゃんは申し出る。
ところが、矢作くんは暢子ちゃんの申し出を受け入れようとはしない。
かつてフォンターナの後輩で、しかも嫉妬心を抱いていた暢子ちゃんの部下になるという申し出をそう簡単に受け入れられるはずなどありません。
しかし最終的には矢作くんは暢子ちゃんの申し出を受け入れます。
おそらく矢作くんの最終決断には房子さんもからんでくるものと思われますが、房子さんがどのようにからんでくるのか、その点がブログ主にとって今週の最大の注目ポイントです。
ネタバレあり:次週はついにニーニーが・・・
ニーニーは最終回まで成長しないキャラなのだろうと、ニーニーのことを完全にあきらめていたブログ主ですが・・・
次週、ニーニーは千葉の養豚場で真面目に働いている模様。
さらに、ニーニーに期待しつづけていた寛大さんが、ニーニーにある大きな仕事を任せるほどになっているのだとか。
また、これはいつのタイミングになるのかわかりませんが、暢子ちゃんの窮地をついにニーニーが救う場面も最終回までに用意されていることも判明。
ニーニーの成長をあきらめていたブログ主でしたが、良い意味で予想を裏切られる展開が見えてきました。
予習レビュー
前週では、ニーニーがまたしても金銭トラブルを起こすなどをやらかし、一時は開業があやぶまれた暢子ちゃんの沖縄料理店。
良子ちゃんが何やら提案したことで、ニーニーの金銭トラブルは解決。
あとは暢子ちゃんが沖縄料理店を開店する日を待つだけの展開か・・・と思いっていたら、開店までにいろいろとあるみたいです。
まずは和彦くんの東洋新聞社の退職。
退職の理由はまだ明かされていません、退職後に彼が何をするのかもまだ不明です。
しかし、現実的に考えて暢子ちゃんがフォンターナ退職によって安定収入を失い、和彦くんまでもが安定収入を失う事態。
これは痛い。
しかし、本作は現実的に考えるとかえって混乱する展開が多いので(笑)、ここは現実的には考えない方がいいのかもしれません。
しかし、二人の安定収入が失われる中での暢子ちゃんの妊娠。
どうしても現実的に考えずにいられない事態ですが、和彦くんのご実家の青柳家はお金持ちなので、いざという時には助け舟が出されるのかもです。
この先、どうなるかはわかりませんが不安がいっぱいの一週間が始まりました。
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開店は延期(中止、ではない)。フォンターナに戻って、経理の仕事をしてもらって、産休とって無事に出産を迎える。
こんな有難い、房子さんの申し出、もう女神様か観音様のお告げかと思いました。
妊娠出産と開店準備、どうやって両立させるのでしょうか?
しかも、職が保障されている現代の育休明けでも、育児と仕事の両立がむづかしくて、離職する女性が多いのに。保活段階で職を諦める女性も多いのに。
産んだら終わり、ではないのです。
働く女性、働くママさんを敵に回す展開にならないことを・・・・
大分前に、数人の友人と「パッチギ」を見る機会があり、上映後感想を言い合っていたら、病院でレントゲン技師をしていた女性が、「あれおかしいよ。あんな短期間で看護師になれる訳ないよ。」これは真木よう子さん演じるスケ番が、不良から足を洗っていたのが仲間の窮地を知って白衣のまま乱闘に参加するシーンの事を指しています。真木さんが看護師を目指す宣言してから、時系列からみて半年も経っていないのにもう病院で勤務していました。彼女は宣言した時点でまだ高校生で、別に看護学校の学生だった訳ではありません。私は井筒監督のパワフルな演出に目が奪われて、そこまで気が付きませんでした。羽原さんのデテールを蔑ろにする悪い癖はこの頃からあったような気がします。
安室のおばあって給食調理員だったんだ。毎日協同売店に来ておしゃべりするだけじゃなかったのね。給食調理員てすごく重労働だと思うけど、おばあにつとまるのかなあ。
中の人、あめくみちこさんはまだおばあって感じじゃないけど。
ていうか初登場のときより若くなってません?
名乗る程の者ではございません様のおっしゃるとうり、皆
色々な理由で受診に来ているのに待合室で抱き合ったり二人の世界に浸ってる描写にはビックリです。空気読みなさいよ。
三郎さん、子供いたんですねー。全然出てこないからいないものとばかり思ってました。
独身で仕事一筋の房子さん。子育て経験のある多江さんと優子さん。立場は違えどどちらも暢子を思っての助言ですね。
重子さんが離婚を切り出したのは「和彦の仕事の足を引っ張らないで」という約束をを破ってしまったからでは、と思いました。明日になれば理由は分かりますが。
給食主任ってどんな仕事をさせるためにあるのかね。どう考えても必要だとは思えない。まるきり素人の教員が口を出したって迷惑なだけだし、形だけの役職なら教頭が兼任すればいいだけのこと。
今日は3姉妹、色々ありましたな~
次女暢子のことは、別途書き込みましたが、
長女良子、給食室もおば様方と、うまくやれよ~
あなた、しっかりしているようで、しっかりしていないから~
三女歌子、智をGETしろよ~
チャンスだぞ~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
初産(ういざん)だし、
暢子は実家が遠いんだから、
リスクのある両立(=出産+開店)なんて目指さないで、
オーナーの恩情に甘えて、
フォンターナの経理をやりつつ、
出産に専念するべき!
だと思うけど、
やっぱ、両立させようとするんでせうなあ。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
まるで房子さんが悪役の様に描かれていますが、言っていることは全くの正論。
むしろ関係の切れた人に手を差し伸べてくれているので優しい人ですよ。
理想だけで物事を突っ走るなんてそんな甘い話なんてないですよ…。
あとは中止ではなく延期と言っているだけで反対はしているわけではないんですよね。
そこを分かってあげましょう。
暢子といい、良子といい突っ走る悪癖はやめましょう。もういい年なんで。
妊娠2ケ月って、お店が軌道に乗るまで避妊するという選択肢は無かったの?房子さんの命令という名のアドヴァイス、正しいです。だって出産の時、店閉めないといけないし、この時期だから保育園もそんなにないだろうし、小学校入学までは子供は熱を出したりしてよく病気するし。どうするの?
このドラマのメインスタッフ三人に料理に詳しい人間がおらず、三人とも男性。このドラマの欠陥の原因の一つはこれか。せめて三人に育児に参画した経験があることを願う。
あの~
産婦人科は出産に来る方ばかりではなく、堕胎や体外受精関連の方もいるし、子宮筋腫や子宮内膜症といった婦人病治療に来られている方もいるんだから・・・
名乗る程の者ではございません様。ちょうど田良島さんの出番が無くなるか、少なくなるかのタイミングでの山中さんの大河へのスライド。朝ドラ、大河班の連携プレーなかなか見事です。「ちむどんどん」本編のほうは何で上手くいかない?大河の出番が終わり切ってないうちに「競争の番人」に出ている小池栄子さんと坂口健太郎君。こちらは他局なのに、これも巧く連携したな。
大河ドラマに田良島さん役の山中崇さん出演してましたね、朝ドラと大河の同時出演ってあまりないですからねえ
過去にあったのは勝地涼さんが「八重の桜」で山川健次郎(後の東大総長)を演じて留学から立派になって帰国した回の2日後に「あまちゃん」で前髪くね夫として出演したこと、むちゃくちゃインパクトあったなあ
名乗る程の者ではございません様。またまたありがとうございます。あの大和田戦でのアクシデントがなければ、赤井さんは確実に世界を取っていた。歴史にイフは禁物ですが、代わりに芸能界は唯一無二のタレント赤井英和を得た訳ですから、運命のいたずらを感じます。因みに「AKAI」は、赤井さんのご子息が撮られたそうです。女子プロレスラーになられた娘さんといい赤井一家は凄いなあ。でも一番凄いのはその一家を巧みにコントロールしている赤井さんの奥さんだったりして。
賢秀が本当に倍にして返金できるならば、先のバブル期に高騰する養豚場の土地をゴルフ場建設関係者に売るか、もしくは「東京X」のようなブランド豚肉をつくることに成功するしかないように思うんだ
まあ、前者ならば後味悪いし、後者ならばベタ過ぎる結末か・・・
還暦のたつお様
赤井英和さん、練習嫌いでも現役時代はすごかったですね、実力も人気も
なにわのロッキーという名称はいつわりなくタイトルマッチの際には大阪がロッキーのフィラデルフィアみたいになってましたからね
もし世界タイトル獲っていたら茶臼山にある市立美術館への階段が赤井ステップと命名されていたかも
因みに赤井さんの現役時代の映像は来月公開されるドキュメンタリー映画「AKAI」で見れます、世界に通用したと言われる赤井さんの左腕を視点の中心にして見ようと思います
今週は予告編でまたかいな横浜鶴見にヤンバラ高校の同級生陸上部キャプテンの雅夫君がブラジルから帰ってきたんだなて思いました示唆しぶりですね
心配なの和青柳和彦君が東洋新聞社お退職したことが心配ですねでもフリージャナリスト活動できますよそういえば同じ移籍していった愛子ちゃんもパリでフリージャナリスト活動しているみたいですからそういえば矢作さんの奥さんにひょつこで青森から集団就職で上京してきたあの睦子ちゃんで出
演当時要するとは驚きました
なんか、このドラマ、私にとっては「出来の悪い子ほど可愛い。」のです。だから悪口書きつつ最終回まで付き合います。これに近い感じは「半分青い」でもあったけど「ちむどんどん」はさらに斜め上をいってます。でももう一か月と少しだもんね。もうひと頑張り。
まさかの和彦新聞社退職・・・
楽しみです~⤴️