2022/9/13(火)第23週「にんじんしりしりーは突然に」
あらすじ
「ちむどんどん」での賢秀の誕生日会の当日。再び暢子のもとにやって来た清恵は賢秀と遭遇。しかし清恵は賢秀から逃げ出してしまい、一連の騒ぎで痴漢と疑われた賢秀は警察に捕らえられてしまいました。
賢秀の疑いは晴れたものの清恵と話せなかった賢秀は、誕生日会に集まった面々に清恵の写真を見せました。暢子、歌子、矢作の三人は写真を見てそれが誰かすぐにわかりました。そして暢子は、清恵の気持ちを賢秀に伝え、賢秀を心から励ましました。
その後も賢秀は清恵を探し続けました。そんな中、清恵がフォンターナの房子のもとを訪ねて来ました。暢子から事情を聞かされていた房子は、清恵の気持ちを察して、清恵とワインを飲みながら話し込みました。
賢秀への気持ちのことを清恵と房子が話し込んでいるのと同じころ、三郎も、賢秀の清恵への気持ちをに耳を傾けていました。そして三郎に背中を押された賢秀は、再び杉並に清恵を探しに行きました。そしてついに賢秀は清恵と再会するのでした。
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感想
ニーニーと三郎さん、清恵ちゃんと房子さん
今回のストーリーで事前にわかっていたことは、ニーニーと清恵ちゃんの再会はすれ違いに終わってしまう。
しかし、ニーニーは清恵ちゃんへの気持ちをかみしめる。
清恵ちゃんもまたニーニーへの気持ちをかみしめる、というものです。
この「気持ちをかみしめる」が具体的にどのような行動で表現されるのかが、ブログ主にとっては最も気がかりなポイントでした。
「気持ちをかみしめる」具体的な行動、それはニーニーにとっては三郎さんに話を聞いてもらうことでした。
こんな状況なら、重鎮の三郎さんを聞き役にしてニーにーが自分の気持ちを確かめるというのは納得の展開です。
このときの相手が、和彦くんや智くんではやや力量不足。
一方、清恵ちゃんにとっての「気持ちをかみしめる」具体的な行動は、房子さんに話を聞いてもらうこと。
清恵ちゃんが房子さんに話を聞いてもらう場面を用意するために、強引な展開や偶然が重なりましたが、今さらわかりきったことを言う野暮なことはしません。
その点は目を伏せて、清恵ちゃんにとっての「気持ちをかみしめる」は、房子さんとの会話の中で表現されました。
気持ちがすれ違うニーニーと清恵ちゃん。
二人がお互いの気持ちをかみしめるきっかけとなったのは、かつてすれ違いのまま関係が終わってしまった三郎さんと房子さんとの会話でした。
かつてすれ違いのまま二人の関係を終えてしまった三郎さんと房子さん。
若い二人がすれ違いのままその関係を終わらせてしまう最悪な事態を避けてくれました。
そして、三郎さんに背中を押されたニーニー。
三郎さんのアドバイスに忠実すぎるほど忠実に従い、清恵ちゃんの背後にわざわざまわってから抱きしめるその姿が実にかわいい。
ニーニーがいつになく可愛く見えた回でした。
最終週の情報
本当のことかどうか定かではありませんが、最終週の主人公の後退を報道した「女性自身」が、本作に関してまたしても、まさかの報道をしました。
報道によれば、最終週に草刈正雄さんが出演オファーされたというもの。
草刈正雄さんといえば『なつぞら』の「おんじ」こと泰樹さんが実に素敵でした。
本作には『なつぞら』の出演者が登場しています。
和彦くんのお父上の史彦さんを演じた戸次重幸さん。
良子ちゃんのご主人の石川くんを演じた山田裕貴さん。
清恵ちゃんのお父上で、ブログ主が大好きな猪野養豚場のオーナー・寛大さんを演じた中原丈雄さん。
沖縄時代、暢子ちゃんたちのライバル校の料理部長を演じた女優さんも『なつぞら』に出演していたそうなのですが、残念ながら記憶にありません。
『なつぞら』メンバーが多数、本作にも出演しているので、草刈正雄さんへの出演オファーも本当らしくも聞こえます。
しかし草刈正雄さんのような重鎮が演じられるようなキャラがこれから登場する気配は皆無。
歌子ちゃんが事実上の主人公になるという報道ともども、最後はどうなるのか。
なにかと注目されていた本作も、いよいよ最終週が近づいて来ました。
予習レビュー
前回、家出をしていた清恵ちゃんが「ちむどんどん」にやって来ました。
そして暢子ちゃんに頼まれて店の料理を試食。
そのとき清恵ちゃんは、どういうわけか実家の養豚場の豚肉を持っていたらしい。
試食した際に清恵ちゃんは、出された料理に使われた豚肉の味に物足りなさを感じたのでしょうか。
自分が持っていた豚肉を、暢子ちゃんに差し出しました。
その豚肉の味こそ、暢子ちゃんが探し求めていたものでした。
ニーニーが飼育にかかわっている豚肉なので、暢子ちゃんが望んだ豚肉の味に近かったのかな?
暢子ちゃんと矢作くん、休業中の「ちむどんどん」の最大の課題を解決してくれる切り札を見つけました。
しかし、その豚肉をどこで調達できるのか暢子ちゃんにはわからない。
そんな中で、ニーニーはようやく清恵ちゃんと再会。
ニーニーと清恵ちゃんの仲直りを経ての結婚。
そして「ちむどんどん」の課題の解決。
二つのエピソードが回収される瞬間が見えてきました。
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名乗る程の者ではございません様、バロムワンの原作は、ゴルゴ13以前のさいとうたかお先生の作品でした。東映で日テレのテレビ版は、室田日出男さん演じる敵のラスボスの役名と、ドイツ人の小学生の児童の苗字が、たまたま同じでその子がそのせいで学校でいじめられて問題になり、この実写版は中途で放映中止になりました。原作も実写も面白かったので、すごく残念だった思い出があります。
まとめて・・・
還暦のたつお様
超人バロムワンに変身する少年たちが青年になったらあんな感じかなとふと思いました
オペラ座の怪人様
バックバグという言葉はテキトーにコメントしました、正しい使い方かどうかは存じません
ブログ主様
草刈さん、「なつぞら」「おじさまとネコ」と素敵な適役が続いてますので期待したいですね、ギラギラしていた若い頃より今の方が渋くてカッコいいですね
>和彦くんや智くんではやや役不足
役不足ではなく、「力不足」。
最近、多いですね。「役不足」の意味を間違えてる人。
料理部長の方は「なつぞら」でなつが千遥の居場所がわかって訪ねた家にいて なつが「千遥?」と声を掛けた女性ですよ。
ブログ主さんきっと覚えていらっしゃると思います。
今日も色々あったけど、
最後、にーにーが後ろからハグして
(バックハグ、って言うんですか?)
グッと来ました。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
名乗る程の者ではございません様。矢作君と智君、おでん屋でのどちらが奢るかで揉めるやり取り、ああゆうの好きです。
「泳げニシキゴイ」で長谷川(森本慎太郎)が「ラブストーリーは突然に」を唄ってた、これも何かの偶然?
サプライズの偽誕生パーティーに警官同伴で主役登場。三か月前の誕生日ってそもそも何?やんばる野生児の勘、今回は当り。りりィさん、至近距離にいたけどママさんが隠したからなあ。えっ何でフォンターナに?房子さん今回も良い働きをしそう。(「原田さん衣装に負けるなよ。」BY黒澤明))大女優とお笑い芸人出身の名優が事態を収拾。今回は偶然の一致が笑って許せる。
矢作&智のコンビいいなあ😃
なんかぎこちない友情というかね
この二人、いつかバローム・クロスで超人に変身しそうだわ🤣
今週のタイトルは「東京ラブストーリー」からなんだろうね、重子さん出るかどうか分からないけど
とりあえず東京では誰でもラブストーリーの主人公になれるというストーリーにはなるみたいですね、あまり自身の趣味ではないのでドラマ見てなかったから知らんけど
「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」と続けてヒット飛ばして紫門さんは弘兼さんと日本一稼ぐ共働き夫婦と呼ばれた時期がありましたね、今では庵野安野夫妻の呼称でしょうか?
個人的にこの呼称は達郎まりあ夫妻が一番しっくりくると昔から思っていますがね
で、予告編に流れた賢秀の清恵に対するバックハグは「あすなろ白書」のオマージュ(パクリ)なの?あの頃にドラマ見ていたアラヒフの方々には涙モノなの?
個人的にはあほみたいに仕事がくそ忙しい会社に入ってしまったから月曜日夜9時にテレビ見ているなんてムリだったから知らんけど
ちむどんどん庭関係ありませんけれども
速報10月から暢子ちゃんがNHK朝ドラからTBSドラマクロサギに引っ越ししますよ役出演者を分かりません吸いませんでした
それからハワイの豚の謎お解説してくれた養豚場の社長話で分かりました