NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2023年1月9日 〜 1月13日放送
あらすじ
祥子が東大阪へ
祥子が、五島に滞在していた貴司とともに東大阪にやってきました。
祥子が東大阪の岩倉家にやって来たとき、悠人は相変わらず工場の売却を舞とめぐみに対して主張し続けていました。
悠人の提案は現実的であるがゆえに、めぐみは迷いに迷っていました。
バラバラになった岩倉家の家族の心を、祥子は一つにしようと心を砕きました。
会社をたたむ選択肢
そんなある日、融資を受けていた信用金庫の担当者がめぐみのもとに尋ねて来ました。
信用金庫の担当者は、窮地におちいった会社をたたむ計画をめぐみに提示しました。
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今週の展開
第67回 1/9(月) 憔悴しきっためぐみと舞
第68回 1/10(火) めぐみが決断を迫られる
第69回 1/11(水) 舞が久留美に弱音を吐く
第70回 1/12(木) 悠人に出資を懇願する舞
第71回 1/13(金) 舞が経営の手伝いを開始
予習レビュー
浩太さんはどこ?
前週の予習レビューで書いたとおり、1月の放送から「物語が大きく動き出す」「岩倉家が大変なことになる」とのことです。
どれほど大きく動き、そして岩倉家がどれほど大変なことになるのか詳細は不明ですが、今週のストーリーで、そのことを暗示することが一つあります。
ズバリ、ストーリーの中で浩太さんの名前が出ていないことです。
悠人くんが工場の売却を提案する相手は、何故だか浩太さんではなくめぐみさんや舞ちゃん。
これについては、浩太さんが悠人くんの提案に対して聞く耳を持たないから、ということも考えられます。
しかし・・・
会社が融資を受けている信用金庫の担当者が、工場の売却どころか会社をたたむことを提案します。
しかも提案の相手は浩太さんではなくめぐみさんです。
融資の事務手続き等の話であれば、経理を担当しているらしいめぐみさんのところに信用金庫の担当者がやってくるのは不思議ではありません。
しかし、信用金庫の担当者がやって来た目的は「会社の清算」。
会社のオーナーでなければ決断できないことです。
こんな決断を迫られるのが浩太さんではなくめぐみさん。
浩太さん、もしかすると・・・
悪い予感しかしません。
前週のサブタイトル「父の背中」も、何かを暗示しているようで怖いです。
祥子さん
話が前後しますが、祥子さんが五島からやってきます。
ブログ主は、この祥子さんの来訪にも悪い予感がしています。
というのも祥子さんが東大阪にやって来る理由が今ひとつ見当たらないからです。
祥子さんが東大阪に駆けつけてくるのはやっぱり・・・
それ以上のことは怖くて書けません。
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